・・・・・・・っということで、歴代の韓国大統領はほぼ例外なく不幸な運命を辿っています。
なぜなんでしょうね?
世界中には同様の例で溢れていますが、これほど特異な国はありません。
1. 李承晩(1948-1960)
退任後:不正選挙への抗議デモ(四月革命)により辞任。ハワイへ亡命し、1965年に亡命先で死去。
2. 尹潽善(1960-1962)
退任後:朴正熙の軍事クーデターにより辞任。政治的影響力は低下。
3. 朴正熙(1963-1979)
退任後:1979年、側近の金載圭に暗殺される。
4. 崔圭夏(1979-1980)
退任後:全斗煥による軍事クーデターで辞任し、政治の第一線を退く。
5. 全斗煥(1980-1988)
退任後:1996年、クーデターや光州事件に関連して死刑判決を受けるが、後に恩赦。
6. 盧泰愚(1988-1993)
退任後:賄賂や不正資金問題で有罪判決を受け、恩赦。
7. 金泳三(1993-1998)
退任後:特筆すべきスキャンダルや迫害なし。
8. 金大中(1998-2003)
退任後:息子が汚職で逮捕されるが、本人への直接的な影響は少なかった。
9. 盧武鉉(2003-2008)
退任後:2009年に汚職疑惑で捜査対象となり、自殺。
10. 李明博(2008-2013)
退任後:汚職や収賄の罪で実刑判決を受ける。
11. 朴槿恵(2013-2017)
退任後:弾劾され、収賄罪で有罪判決を受け服役。後に特赦。
12. 文在寅(2017-2022)
退任後:現時点で目立った司法問題はないが、政治的な批判を受け続けている。追求されないように隠居老人を装っている。
13. 尹錫悦(2022-)
任期中の弾劾議論が報道されるも、具体的な動きは未確定。
ほぼ無傷で終えた大統領は二人だけとはね。
この現象を理解するには、歴史的、文化的、政治的、宗教的、さらには心理的な背景を多角的に分析する必要がるのは分かっていますが、スッキリとは理解できず、何かモヤぁ〜っとしたものが心に残ります。
国民に対して心理分析するのは随分乱暴ですが、このモヤモヤを解消するいちばんの手法であるような気がします。
執拗な日本批判についても共通する心理作用があると分析すると、また「嫌韓」とのレッテルを貼られてしまいます。
ご存知の通り、朝鮮はずっと中国の朝貢国家でした。
なんと紀元前3世紀以来ですよ!!
1895年の日清戦争で日本が清に勝利し、下関条約で初めて独立国家として認められました。
(こういう歴史は、誰も教えないんですね。^m^)
この長い中国との関係は深い影響を韓国人に与えていると考えるべきでしょう。
韓国人を理解するには、まずこれがベースにあることを忘れてはなりません。
色々考えて、たどり着いた結論だけを書きます。
韓国人は確たるアイデンティティを持てないでいる。
韓国人は正義感が強く、理想主義であることは間違い無いでしょう。
そのベースは儒教にあるはずです。
そういう理想的な国家と現実の国家のギャップが大きすぎて、それを埋めきれていない。
だから歴代大統領は成果を見せられず、バッシングされてしまうのです。
