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so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、TVでジブラルタル空港のレポートを放送していました。

 

2年前に訪れていましたので、懐かしく思い出しました。

 

 

世界の興味のあるところはほとんど訪問していますので、TVの旅行番組で新しい場所はあまり出てきません。

 

約1週間前にヨーロッパから帰ってきたばかりなのに、次はどこへ行こうかと考えるのはいつものことです。

 

困るのがトランプのせいで旅行費用がどんどん上がることです。

 

いくら節約旅行を心がけていても、これでは破産してしまいます。

 

ここからはちょっと切実な話になります。

 

・・・・・・・

 

何を楽しみに生きていくか?です。

 

最近体力の衰えが急加速しているのです。

 

このままでは、自分の旅行スタイルを貫くどころか、海外旅行そのものが無理になるのは明らかです。

 

ぼくは正真正銘のジジイです。

 

いつ死んでもいい歳です。

 

これはなかなか認めるのが難しいのですが。(^^ゞ

 

ぼくから旅行を取り除いたら何が残るのか?

 

他人と付き合うのが苦手であると同時に、めんどくさがる性格のジジイに残された道は「孤独死」です。

 

そんな中、ユングの心理学が心に刺さります。

 

以下は、彼の言葉の断片です。

  • 人間は「合理的な個人」ではなく、
  • 神話や歴史を背負った存在であり、
  • 人生とはそれを統合していく旅である。
  • 人は「自分が正しい」と思いたがる。
  • 自分の中の“認めたくない部分(影)”がある。
  • 悪は外にあるのではなく、自分の中にもある。
  • 自分の中の「嫌な部分(影)」を直視しそれを引き受ける必要がある
  • あの人は間違ってる」ではなく「自分の中にも同じ要素がある」
  • 「自分は正しい」と思うほど、人は孤立する。
  • 人はそれぞれ異なる前提のもとに生き、優劣ではなく分岐として存在している。
  • しかし、その違いを絶対化すれば傲慢と孤立に至る。
  • それを超えるには、排除でも選択でもなく、自己の中で対立を統合する必要がある。

「人生の後半こそが本番」と言ってくれるのは心強い。^m^

  • 若い頃:社会に適応する(役割・成功)
  • 後半:自分の無意識と向き合う(個性化)
若い時には頭で理解できましたが、歳を重ねると体感で理解できるようになるものですね。
 
Freud

 

 

・・・・・・・っということで、別荘に敷いている絨毯です。

 

両親がトルコのバザールで一目で気に入り、言い値で購入したものです。

 

もちろん手織りですので、ところどころ柄が微妙に違っているのが分かります。

 

今の価値だとフツーに100万円を超える代物です。

 

飲み食いはダイニングテーブルですればイイのですが、TVを見ながら飲み食いするパターンですので、気を付けていても汚してしまいます。(>_<)

 

薄い青色の部分が目立つので、カーペットクリーナーを買おうとAmazonを調べると、こんなものとか、
どれも原理は洗剤を染み込ませてブラシで擦るとか、水で浸してバキュームで吸い取るかというものです。
 
どれも高いし、原始的な方法なので、自分で工夫することにしました。
 
用意するものはセスキ(水で良い)のスプレー、100円ショップで売っているブラシ(洗剤タンクが付いたもの)だけです。
 

 
まずブラシのタンクに洗濯洗剤を適当に薄めたものを入れます。
 
絨毯をスプレーでやや多めに湿らせます。
 
次にブラシのボタンを押して汚れた箇所にピンポイントで洗剤を垂らします。
 
あとは、汚れが消えるまでゴシゴシ擦ります。
 
さらにスプレーで追加で湿らせ30分くらい放置します。
 
最後に回転ブラシヘッド付き掃除機で、かなりしつこく吸い取ります。
 

 
ハイこれで綺麗になりました。
 
費用は家庭内にあるものだけですので、ゼロ円です。
 
ぜひお試しを。(^^)/
 
どぉ〜せまた汚してしまうでしょうから、こんな1畳カーペットを汚れそうな部分の上に敷きました。
 
 
 

・・・・・・・っということで、カミさんと海外旅行して気が付いたこと。

 

それは、「女性は周囲をよく観察している」でした。

 

ぼくは海外経験が多いから、カミさんのことを全然当てにしていませんでした。

 

ところが彼女に助けてもらうことが少なからずあったのです。

 

電車やバスの椅子に座るとき、別の席にしようというのです。

 

近くに座っている怪しい感じの男がいるからというのがその理由。

 

駅や空港の出口の標識や、店の看板、通路案内など、ぼくが見落としてカミさんが見つけることがとても多かったのです。

 

あと、自動券売機など、英語が苦手だと思っていたら、ぼくより先にボタンを見つけるのです。

 

ぼくが驚くと、その時の決め台詞が「私ボォ〜っと生きていないから」です。

 

逆に言えばぼくがボォ〜っと生きているってこと。

 

薬屋さんやスーパーをGoogleマップで調べようとしたら、昨日あそこで見かけたよというのです。

 

あるときUberを呼んだら、クルマがずいぶん早く落ち合い地点に着いてしまいました。

 

長い距離を重いスーツケースを引きずってようやくその地点に行くと、クルマが見当たらないのです。

 

するとカミさんが上に陸橋があるからそこじゃない?と指差すのです。

 

焦っていたので、ぼくは完全に周囲が見えなかったのです。

 

一度だけ、トラムの乗り場が地下にあることに、ぼくが先に見つけたとき、ようやく「ぼくだってボォ〜っと生きていないから」と言えました。

(;^_^A

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、いつもは一人旅なので、本格的な夫婦旅行はまだ初心者です。

 

一番困ったこと。

 

カミさんのスーツケースがバカデカくて重いこと。

 

今回の旅行は小さい方を使ってくれと懇願したのに、完全に無視されました。

 

ぼくは腰に爆弾を抱えていることを知っているくせに。

 

買ったばかりなので使いたい気持ちは分かりますが、目一杯詰め込むことはないでしょう。

 

その重いことと言ったら。

 

しかも、サイドのファスナーを開ければ容量が増える仕組みなのです。

 

ぼくのスーツケースはSSサイズ(21L)で、もちろん預ける必要はありません。(カミさんの1/5サイズ)

 

このバカでかいスーツケースには泣かされました。(いちどエレベータなしの4階というのがありました。)

 

細かいトラブルは書きませんが、このおかげで公共交通の代わりにUberをずいぶん使いました。

 

・・・・・・・

 

ヨーロッパのほとんどがダブルベッドであること。

 

ツインベッドは本当に少ないのです。

 

そのために、ホテルの選択肢がずいぶん狭められました。

 

ツインと思っていたら、片方はソファーベッドだったりして。

 

一回だけダブルベッドで寝ましたが、カミさんの嫌がることといったら。

 

あと、「寝られればイイや」クラスのホテルは許されないことですね。

 

・・・・・・・

 

食事の好みが合わないこと。

 

ぼくは毎回中華がいいのですが、また中華?・・・という顔をされます。

 

ぼくはビール(またはワイン)を飲みたいのですが、我慢しなければなりません。

 

コンビニでビールを買ってきて、ホテルの部屋で飲んでいました。

 

・・・・・・・

 

初めての国に行けないこと。

 

特にヨーロッパの殆どが一度は行った国ばかりなので、訪問国のリストが増えないのです。

 

ルーマニア、北マケドニア、アルバニア、ジョージアなんて言ったら、カミさんは絶対に行きませんからね。(ーー゛)

 

・・・・・・・

 

とはいえ、一緒に旅行するメリットは一人旅行では得られない楽しさがあります。

 

何たって、日本語で会話できますからね。

 

それにしても旅行中、日本人をほとんど見かけませんでした。

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、寝付けません。(ーー゛)

 

22時にベッドに入ったのに、目が冴えて眠れません。

 

おかしいなぁ〜帰国してもう1週間経つのに。(;^_^A

 

ヨーロッパとの時差7時間。(途中8時間だったけど。)

 

22時に眠られないということは、あちらでは午後の3時。

 

寝られないのはアタリマエか?

 

誘眠剤を利用すれば簡単なのですが、いつまでも薬に頼るのもね。

 

別に明日の予定があるわけじゃなし、TVを見ながら一杯飲むことにします。

 

それほど頻繁に飲むわけではないけれど、「常にマティーニの材料は欠かさない」ことは、ぼくの「主義」です。(;^_^A

 

 

出国したのは桜が咲き始めた頃で、まだ肌寒いと感じる季節でした。
 
3週間後に帰国した時は、最後の八重桜をかろうじて見られる季節になっていました。
 
暑い。
 
初夏というより暑い。
 
冷やし中華が美味い。
 
もう3度も作りました。(^^ゞ
 

 

 

 

・・・・・・・っということで、期待外れのコルマールであと4泊もしなくてはならないことになりました。

 

せっかくのキッチン付きのアパートなのに、周囲にスーパーマーケットがないんです。

 

レストランも少ない。

 

ようやく見つけたスーパーのカルフールは品揃えが貧弱。

 

そこでまたAI君に相談しました。

 

君が勧めてくれたコルマールにはがっかりだよと。

 

すると、『街自体は「絵葉書的な美しさ」に全振りなので・・・肩透かしを食らいやすいんですよ。』だと。

 

コルマールを中心に近場のオススメ村を紹介してもらいました。

 

リクヴィル村とエギスハイム村の2箇所。

 

さらにちょっと離れた大きな街のストラスブール。

 

結局、この順番で訪れてカミさんもぼくも大満足したのでした。

 

このベースには、パリ郊外にあるゴッホ終焉の地オーヴェル村がとても良かったことがあります。

 

帰国後、カミさんに今度の旅行で一番良かったのはどこか聞いたら、オーヴェルと答えたのです。

 

オーヴェル村を提案したのはカミさんでした。

 

パリの郊外でどこかいい場所ないかな?若い時に訪れたシャルトルはどうかなと考えていました。

 

ロンドン郊外のケンウッドハウスを提案したのもカミさんでした。

 

ぼくら夫婦がいいなと思う場所は、郊外の小さな村で散策に適していること。

 

こういう場所はほぼ間違いなくパックツアーには含まれていません。

 

気に入ったところで、好きなだけ時間をかける。

 

これこそ自由旅行の醍醐味です。

 

残念ながらトルコのパックツアーはキャンセルになってしまいましたが、一回ツアーを経験するのもいいでしょう。

 

しかし、結局は今後の夫婦の旅行スタイルは自由旅行でしょうね。

 

次の旅行先はアメリカ東海岸の美術館めぐりです。

 

もちろん自由旅行を計画しています。

 

最後は夫婦旅行の問題点です。

 

・・・つづく。

 

 

 

・・・・・・・っということで、先ほど放送された「新プロジェクト X ~挑戦者たち~」は多くの人が視聴したんじゃないかな。

 

タイトルは「大谷翔平 二刀流誕生 ~“はぐれ者”たちが野球の歴史を変えた~」でした。

 

ぼくが大谷選手を知ったのはMLBに移籍してからですので、日本時代の彼を新鮮な気持ちで見ました。

 

番組は大谷選手より、監督、トレーナー、スカウトなど、彼をバックアップした人たちに焦点を当てたものでした。

 

最後に一人ずつコメントするのですが、一番印象に残ったのが、その中の一人が発した「本気を出した大人ってすごいんだな」(意訳)でした。

 

そう、「大人」です。

 

なんか最近の大人ってずいぶん軽くなったなって感じませんか?

 

軽い大人の代表みたいなぼくが言うのもナンですが。(^^ゞ

 

 

 

・・・・・・・っということで、さらに南に下って「コルマール」という街(村?)に4泊することにしました。

 

このコルマールという地名は聞いたこともなかったのですが、AI君が強く勧めたから決めました。

 

AI君に出した条件は:

 

1)慌ただしく動き回ってきたので、最後に旅の疲れを癒したいこと。

 

2)13年前に行ったフランス国境に近い「モンシャウ」というドイツの村がとても良かったので、同じようなあまり知られていない穴場。

 

3)まるでそこで生活しているような気分になりたいこと。

 

コルマールを調べてみたら、「いいことばかり」書いてあったので即決しました。

 

いわく「ジブリの世界」「美女と野獣の舞台」「イースターの飾り付けが素敵」「可愛いが止まらない」「治安が良く平和」「まるでディズニーランド」などなど。

 

悪いことは一つも書いてありません。

 

こりゃカミさんも喜ぶこと間違いなし。

 

ルクセンブルグからコルマールまでの移動の途中で気分を害する経験がありましたが、まあ順調にコルマール駅に到着しました。

 

駅に降り立った夫婦、「あれっ?」思い描いていたイメージと違う。

 

なんてことない田舎駅。

 

どちらかというと殺風景。

 

宿は駅から歩いて5分ほどの距離。

 

まるで生活しているような感じを出すため、カミさんが初めて経験する「アパート」を予約しました。

 

フルキッチン、ベッド2台(一つはソファベッドだった。(ーー゛))、広いリビング、洗濯乾燥機付き。

 

 

ソファベッドで寝なくてはならなかったぼくはイマイチだったけど、カミさんはとても気に入ってくれました。

 

女性オーナーの心遣いが至る所で感じられます。

 

一息ついてからコルマール村を目指して歩きます。

 

歩いて10分くらいかな。

 

 

歩きながら何か期待と違う違和感を持ちます。

 

確かに古い可愛らしい家はあるけれど、観光客だらけなのです。

 

レストランや土産物屋が溢れ、四方からガサツな音楽が聞こえてくるのです。

 

数分歩いただけで、二人とも「こりゃ外したな」と感じました。

 

運河が流れるプティット・ヴェニスという観光名所まで歩きましたが、何の感動もありませんでした。

 

 

こんな状態で歩き回っても疲れるだけ。

 

さっさと観光を切り上げアパートまで引き返しました。

 

後で知ったのですが、コルマールはフランス人の中では有名で、「オーバーツーリズム」に陥っている村だったのです。

 

二人の気持ちは同じでした。

 

「ああ、こんなところに4泊もしなきゃならないのか。」です。

 

・・・つづく。

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、満を持して(?)ヨーロッパ旅行を夫婦でしてきました。

 

ロンドンの予定を消化した時点で、全23日の旅程のうち14日目から後は「予定なし」となっていました。

 

さて、残りの8泊をどこでするか、ロンドンで考えたのです。

 

とりあえず、ドーバー海峡を渡って大陸側に渡らなければ話が始まりません。

 

そこで、42年前の新婚旅行の時に行ったことのあるベルギーのブリュッセルに決めました。

 

もちろん鉄道のユーロスターの予約も、ホテルの予約も前日しました。

 

ブリュッセルで何をするか?

 

昔の思い出の地、ブリュージュ案もありましたが、ここはぼくの夢を優先させました。

 

ワーテルローです。

 

カミさんが興味のないのは分かっていましたが、よく付き合ってくれたと感謝です。

 

ぼくは大満足でしたが、カミさんにとっては小雨が降ったこともあり、楽しい思い出とはならなかったはずです。

 

ブリュッセルで2泊したのち、次はどこへ行くか?これもぼくの意見を優先しました。

 

3年前の訪問のとき1泊したにもかかわらず、時間切れで泣く泣く観光を諦めたルクセンブルグです。

 

幸いなことに素晴らしい晴天に恵まれ、街をゆったりと散策した時間はカミさんにとっても良い思い出になったはずです。

 

ルクセンブルグでも2泊しましたが、最後の4泊をどこでするか?

 

ものすごく悩みました。

 

さらに南下してフランスのアルザス地方にするか?

 

その場合、帰国前日に泊まるアムステルダムからさらに遠くなり、移動だけで1日潰れます。

 

もう一つの案は、オランダに戻り、チューリップを見るか。

 

この場合、最後の移動がほとんどなく余裕があります。

 

結果はブログに書いたように、さらに南下する案を採用しました。

 

・・・・・・・

 

まさに行き当たりばったりの旅行スタイルです。

 

これこそがぼくの旅行スタイルなのです。

 

果たして、カミさんがこのスタイルを受け入れてくれるのか?

 

今後の「夫婦旅行」の方向性を左右するカギだったのです。

 

・・・つづく。

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、両親の晩年は夫婦揃っての海外旅行三昧でした。

 

その影響で、ぼくら夫婦も定年後は海外旅行をするものだとの刷り込みがありました。

 

しかし、カミさんはなかなか図書館のアルバイトを辞めません。

 

満を持して?旅行したのがハワイ旅行です。

 

自由旅行でしたが、まあハワイですからね。

 

それほどハードルは高くありません。

 

価格は目の玉が飛び出るほどでしたがね。

 

要は金さえ出せば誰でも出来る旅行です。

 

そこで今回のヨーロッパ旅行です。

 

当然のことながら、自由旅行のハードルは一気に上がります。

 

ぼくにとっては何度も経験していて、どぉ〜ってことはないのですが、カミさんと二人となると勝手が違うのです。

 

・・・・・・・

 

前半はアムステルダム→パリ→ロンドンの美術館巡りとテーマが明確でした。

 

しかし、後半はテーマなし。

 

行き当たりばったりで、その時の気分次第で旅先を変えるというスタイル。

 

これこそぼくの旅行スタイルなのです。

 

このスタイルをカミさんが受け入れてくれるのか?

 

これこそが定年後の夫婦旅行が実現可能かの分かれ目だったのです。

 

・・・つづく。