・・・・・・・っということで、地下鉄で向かったのがタシケントショッピングモール。
巨大モールですが、一部工事中などで閉鎖中。
本当はフードコートが目的だったけど、ピッザやハンバーガー、フライドチキンじゃねえ。
さっさと切り上げて次の目的地チョルスバザールへ。
もう地下鉄もお手の物。
ソ連趣味です。
・・・・・・・っということで、地下鉄で向かったのがタシケントショッピングモール。
巨大モールですが、一部工事中などで閉鎖中。
本当はフードコートが目的だったけど、ピッザやハンバーガー、フライドチキンじゃねえ。
さっさと切り上げて次の目的地チョルスバザールへ。
もう地下鉄もお手の物。
ソ連趣味です。
・・・・・・・っということで、暑さの中に意を決して飛び込みました。
先ずは、明朝サマルカンドに向かう列車が出発するタシケント駅を下見に。
ヤンデックスGOはこれで2回目ですが、本当に良くできたアプリです。
カード支払いに切り替えたので、煩わしさがありません。
呼んだタクシーがあとどれくらいで着くか、地図に表示されます。
Uberもたぶん同じなんでしょうね。
ハイ、タシケント駅です。
ビックリしますが36円です。
・・・・・・・っということで、快晴のタシケントです。
飛行機が降りるとき見えた景色は、周囲が白っぽいベージュ色の山と大地。
忽然とタシケントの緑が現れます。
湧き水や河川を利用し、時間をかけて灌漑して作られた農地。
これこそがオアシスなんだと実感しました。
気温の予想は36℃ですが、空気が乾燥している分、直射日光が痛いです。
ホテルのエアコン温度が調整できず、極寒の中を眠りました。^^;
朝食ビュッフェです。


・・・・・・・っということで、YouTuberっていまいち理解できていません。
子供が将来何になりたいと聞くと、ユーチューバーと答える不思議。
何じゃそれ?
所詮素人の動画制作でしょう?
今回中央アジアを旅行するにあたり、ずいぶんな数のYouTubeを見ました。
そしてあるとき気付いたのです。
この中の何人かは、これで収入を得ているんだと。
言っちゃ悪いけど、その風体でしょっちゅう旅行できる程ヒマと金があるのか?と不思議に思ったんです。
飛行場の高級ラウンジを使っているし、ビジネスクラス(時にファーストクラス)、一流ホテルに泊まっている。
特定の層の視聴者が集まれば、そこにはビジネスチャンスがあると企業は考えるのです。
そこに餌をつけた針を投げ込めばかなりの確率でヒットすると考えるわけです。
わざわざマーケティングを仕掛ける必要がないのです。
YouTubeは企業にとって格好の販売媒体となるんですね。
相手は素人ですから、企業は重荷を背負う必要がない。
登録者数、ヒット数を稼ぐのがユーチューバーの基本であって、それが増えれば収入も増えるって仕掛けなのね。
だから、いいねボタンを押してチャンネル登録をよろしくって最後に付け加えるんだ。
ようやくわかりました。(^^ゞ
確かに、企画力があってしゃべりが面白く、万人が興味を示すような作りが人気の秘訣なんですね。
それだけの才能がなければ収入は増えない。
しかし成功すれば、好きな旅行で収入があって、さらにその収入によって次の旅行ができる。
まったく羨ましい限りですね。
しかし、ぼくにはちょっと気になる点があるんです。
それは、「中身が薄い」ってことです。
外国に行くのだから、その国のことを勉強してほしい。
行く前じゃなくても、行った後でもいい。
ほとんどが、入国や移動のノウハウ。
メシ食って、飲んでの繰り返し。
治安の良しあし、物価、親切にしてもらったなど。
できるなら、その国の歴史に触れてほしい。
そこまで行かなくても、自分がその国を訪れてどう感じたか。
ほかの国に比べ、どこが違ったのか。
そのくらいは触れてほしいと思うのは無い物ねだりなのか。
まあ、ぼくは旅行のノウハウさえ得られればそれでいいんですがね。(^^ゞ
・・・・・・・っということで、これまでぼくは65カ国を訪れていますので、今回の旅行が無事に終わればウズベキスタン、キルギス、カザフスタンの3カ国が加わり合計68カ国になります。
これまでに、どの国が一番良かった?と聞かれたことが何度かあります。
これって、答えるのになかなか難しいんです。
どの国も良かったからです。
逆に、いちばん酷かったのはイラクですが、それでも2年間滞在したので、良い記憶もたくさん残っています。
まあ、二度と行きたくないですけどね。(^^;)
そもそも良い悪い国の判断は何で決まるんでしょうね?
国が国としてちゃんと機能している国は良いといえますね。
経済的に苦しい国でも、貧富の差がなければいいんです。
その点、バルト三国は良かったですね。
ロシアから解放されて、これから自分たちの国を作っていくんだという雰囲気が感じられます。
そんな国をあれこれ考えていたら、そうだあの国があったと思い出しました。
それは、スロベニアです。
英語教育に力を入れていて、国民のほとんどが不通にしゃべる。
礼儀正しいうえに、親切だし、気品が感じられる。
これからこの国を良くしていくんだという希望が感じられました。
じゃあ、また行きたいかと問われれば、それはちょっとと思ってしまいます。^m^
それより新しい国に行ってみたいという気持ちのほうが強いからです。

・・・・・・・っということで、9時間のフライトはやっぱりヒマ。

現在残り3時間のところまで漕ぎつけました。
誘眠剤を飲もうかずいぶん迷ったけど、あれはかなり残りますからね。
到着して頭がぼぉ~っとしていたら困りますもんね。
・・・・・・・
ウズベキスタン航空はナショナルフラッグですが、やっぱりショボい。
一応エンターテインメントとして映画が用意されているんだけど、ロシア製が多く全然見る気にならない。
しかも音声は英語、ロシア語、ウズベク語の3種類だけ。
日本語の字幕なんか用意されていません。
これで時間をつぶせというのは酷。
しかもですよ、モニターはタッチスクリーンなんだけど、途中で反応しなくなってしまいました。
延々とフライトステータスを映し続けるだけ。
一応イヤホンは配られるのだけど、音割れがひどい。
切り替えられないから、延々とサラ・ブライトマンのソプラノを聞かせられる羽目に。
・・・・・・・
食事はチキンだったけど、意外とおいしい。
残念なのは、ビールが飲めないこと。
これまで各国のエアラインに乗ってきたけど、ビールが提供されないのは初めて。
そもそも、ビールを搭載していないようです。
イスラム圏の国だからと思ったら、ワインはありますよとのこと。
赤を飲んだけど、これがなかなかイケるんですね。
ワイン通の間では、ウズベキスタンワインって人気あるのかな?
YouTubeでずいぶん予習したけど、中央アジアはイスラム教にかかわらずアルコールに対してはかなり緩いそうです。
モロッコの時のようにビールを求めて彷徨うことは二度としたくないですからね。
・・・・・・・
そんなこんなで、時間つぶしのために文章を打っているけど、なかなか時間が進まないですね。(^^ゞ

・・・・・・・っということで、前回の南米旅行はパックツアーを利用したのだけど、ナンかモヤモヤが残っていたのです。
もうバックパッカーのような一人旅をする年代じゃないだろう・・・って声が聞こえるんです。
今回のウズベキスタンをはじめとする中央アジア旅行だって、パックツアーを利用すればいいじゃんって自分でも思って、いくつかパッケージツアーを検討したのも事実です。
まだ旅行初日ですが、やっぱり自分に向く旅行スタイルは個人旅行だなってつくづく感じるのです。
いくら旅行体験を重ねたって、いつも不安ですよ。
今回だって不安だらけでした。
まだ終わってないけど。
でも旅行したら誰でも気付くでしょうが、乗り越えられない障害はないのです。
必ず乗り越えられる。
神様がそう采配しているって正直信じたくなるのです。
旅行の醍醐味って、その障害を乗り越えるってところにあるのじゃないでしょうか?
パッケージツアーに逃げないでヨカッタといましみじみと感じているのです。
ちなみに怪しげなレストランにいるって書きましたが、ぼくの前の席にやたらセクシーなドレスに身を包んだ美女二人が座りました。
怪しいんじゃなくて、それなりの格式あるレストランらしいのです。
場違いなのはぼくだったみたいですね。