アルノルフォの塔~La Torre di Arnolfo ラ・トーレ・ディ・アルノルフォ
日が経ってしまいましたが前々回の記事 ③ヴェッキオ宮殿~「450年前を再現された200人の広間」
に続き、同宮殿上部にあるアルノルフォの塔を紹介させて頂きます。
アルノルフォの塔はベッキオ宮殿の美術館内の上部に行く階段から行きます。
混雑している場合並ぶこともありますので、時間や体力に余裕をもっていくといいでしょう。
今までの経験でいうと、イタリアの中世に作られた塔の場合、
大概が狭くて急で頂上まで上り詰めるまで「ぜいはあ (*´Д`)」言いながら登るのは当たり前ですし、
あまりの狭さや急な階段にちょっとした恐怖を感じるがほとんどです。
ある程度階段を上ると下の画像のような狭い急な階段に変わりますので
これ以降は気合を入れて登って下さいね!

ちなみにフィレンツェの景色が良いところといえば他に
「冷静と情熱のあいだ」というラブストーリー小説が映画化され、その物語の中で
重要なシーンの役割を果たし、一時期結構有名になったフィレンツェのドゥオーモの頂上がありますが
何回か登った事がありますがあそこは頂上に登る直前の階段がとても厳しく怖かった記憶があります。
こちらのアルノルフォの塔の場合はもちろんそれなりの体力は使いますが
ドゥオーモのクーポラに比べるとここの塔はそんなにきつくないので、
「あまりにキツイのは嫌だけど高台に登ってみたい」という方は
こちらのアルノルフォの塔をお勧めします。
以下は宮殿と塔をつなぐ巡察用連絡壕
Camminamento di ronda カンミナメント ディ ロンダ

煌びやかな宮殿とは全く違う雰囲気。
塔を囲むように回廊になっていてここからフィレンツェの東西南北を見渡せるようになっています。
ここに立つと自然と巡回兵になった気分になるかもしれません。

下の画像は回廊(巡察用連絡壕)内からみたアルノルフォの塔です。
公式サイトによると塔は高さ95メートル、塔と連絡壕は
アルノルフォ・ディ・カンビオ作(Arnolfo di Cambio 1245年頃-1302年あるいは1310年頃)
と考えられている、とあります。
なんとこれらの場所は13世紀から14世紀の間に建てられてからごく最近まで一般の方には
公開されていないスペースだったそうです。
700年間もの間閉ざされていた場所に一般人が見学として入れるようになったとは・・・!
時代や歴史の変化や重みを実感する貴重な体験となりました。

下記のサイトからベッキオ宮殿の全体が見える画像があり
下記サイト画像と記事内のブログ内画像を見比べると面白いですよ!


公式サイト "ヴェッキオ宮殿の塔" La Torre di Palazzo Vecchio
②に続きます。

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今までの経験でいうと、イタリアの中世に作られた塔の場合、
大概が狭くて急で頂上まで上り詰めるまで「ぜいはあ (*´Д`)」言いながら登るのは当たり前ですし、
あまりの狭さや急な階段にちょっとした恐怖を感じるがほとんどです。
ある程度階段を上ると下の画像のような狭い急な階段に変わりますので
これ以降は気合を入れて登って下さいね!

ちなみにフィレンツェの景色が良いところといえば他に
「冷静と情熱のあいだ」というラブストーリー小説が映画化され、その物語の中で
重要なシーンの役割を果たし、一時期結構有名になったフィレンツェのドゥオーモの頂上がありますが
何回か登った事がありますがあそこは頂上に登る直前の階段がとても厳しく怖かった記憶があります。
こちらのアルノルフォの塔の場合はもちろんそれなりの体力は使いますが
ドゥオーモのクーポラに比べるとここの塔はそんなにきつくないので、
「あまりにキツイのは嫌だけど高台に登ってみたい」という方は
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塔を囲むように回廊になっていてここからフィレンツェの東西南北を見渡せるようになっています。
ここに立つと自然と巡回兵になった気分になるかもしれません。

下の画像は回廊(巡察用連絡壕)内からみたアルノルフォの塔です。
公式サイトによると塔は高さ95メートル、塔と連絡壕は
アルノルフォ・ディ・カンビオ作(Arnolfo di Cambio 1245年頃-1302年あるいは1310年頃)
と考えられている、とあります。
なんとこれらの場所は13世紀から14世紀の間に建てられてからごく最近まで一般の方には
公開されていないスペースだったそうです。
700年間もの間閉ざされていた場所に一般人が見学として入れるようになったとは・・・!
時代や歴史の変化や重みを実感する貴重な体験となりました。

下記のサイトからベッキオ宮殿の全体が見える画像があり
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