(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは

「【講座の感想】『リーダーシップ』のテーマから自分の大元の課題に直面!」
です。

 

受講生アップデートコミュニティレギュラー会員向けの講座

「リーダーシップ特別講座」の感想をご紹介します。

 

※受講生アップデートコミュニティとは、保健室コーチングベーシックコース修了生のコミュニティです。常に進化を続ける保健室コーチングを、より深く学び、人生を豊かにし、影響力のある人材に成長していくためのコミュニティです。

 

 これまで学生時代、養護教諭になってから、何かしらのリーダーを引き受けることがありました。何とかやり遂げることがあったものもあれば、周囲に迷惑をかけたり、不完全燃焼で終わったものもあり、「リーダーを引き受けること=大変なこと、面倒なこと」というイメージが身についていました。
その原因が相手に気を遣いすぎて仕事を頼めない、だから自分でやってしまった方がいい、その結果一人で疲れてしまう、という自分の「独り相撲」パターンだということも気づいていました。まさに「自己犠牲と相手に対する不信感」です。
リーダーシップも「自分の在り方」が土台なんですね。これまでの学びの大切なところでした。(つい、リーダーシップは別な分野だと無意識に考えていました)
  ニューロロジカルレベルもそうでした。いろいろなことがそこにつながっているんだと納得しました。
ただ、話が進んでいくうちに私の体が抵抗し始め、胃から胸、口の中にかけて痛くなり、姫先生の声が遠くに感じられました。
ちょうど「個の視点と個を超えた視点」のところです。今、まさに自分が悩んでいる部分がそこで、今日の姫先生のメルマガもドンピシャで、一気にしんどくなりました。
でも、ニューロロジカルレベルの話が終わったとたんに痛みが嘘のように消えてしまったので、私の課題は「個を超えた視点」にあるのだと思います「リーダーシップ」という一つのテーマから自分の大元の課題に直面することになるとは思いもよりませんでした。


 

①リーダーとは
小さい頃、リーダーに憧れました。リーダーはハキハキしてて、その人の言う通りにみんなが動く。私はその姿に憧れて、みんなを思う通りに動かしてみたかったのです。しかし、班長などやっても思うようにみんなが動いてくれずに悲しい思いをしたことを覚えています。何が違うんだろう?いつしか私はリーダーに向いていないのだと思うようになりました。
 今日の講座で、私はリーダーという役割、外側だけに憧れていたことが判明しました! 外側だけのリーダーについて行く人は、いないですね。そして、思い通りに動かなければ不機嫌になるようなリーダーには。とても納得しました。 リーダーは役割であり、リーダーという立場ではなくても、リーダーシップは発揮できること、これが心に残っています。

②何のためにを考える、何ができるかを考える
前任校の校長先生の話です。 彼が赴任したときに、「この学校の良いところ、良くないところ、改善点を教えてほしい」と全職員に依頼がありました。事務パートさんや用務員さん、生活支援員さんまで、全ての職員に依頼がありました。 彼は、この学校のすべての職員が「生徒の人間関係の作り方に問題を感じている」ことを見つけ出し、それをもとに何ができるかを提案してほしいと全職員に投げかけました。 夏休みの間に聞き取り調査を校長先生が行い、見つけた課題。この課題に向かってすぐに取り掛かりたいので、アイデアを出してほしいと言われました。 今日の講座を受けて、校長先生のリーダーシップに納得しています。(この提案に乗らせてもらったのがHAPPY TIME です。)

③チーム自分と組織づくりは同じ
学校の中を見渡すと、ちょっとこまったちゃんの先生がいて、ちょこちょこ怒っている私です。 チーム自分と組織づくりは同じと聞いてはっ!としました。 うーん、チーム自分と組織は同じなんだ。 私の中にもいろんな人がいます。 適材適所で働いてもらおうと思っています。 できない人!という前提でその人を見れば、できない能力を発揮しますよね。 こまったちゃんと扱ってしまった先生、ごめんなさい。あなたの適材適所を探させていただきます。そんな気持ちでいっぱいになりました。

 気づきをたくさんいただきました。 行動につなげます。

 

 

今回の講座を受講させていただき、ニューロロジカルレベルについて全く理解できていなかったことに気づきました。今まで単発的に講座を受講させていただいていましたが、全く繋がってませんでした。
自分の立場、変性自我ちゃんそれぞれにも二ユーロロジカルレベルがあり無限だということが頭で理解できていませんでした。自分の立場と変性自我ちゃんも同じセンターセルフを取り巻くものだと理解していませんでした。わかりやすい図を提示していただきイメージできました。
  保健室コーチングを学び初めて、最近嫌いな人や苦手な人がいなくなったなと気づきました。なぜかと考えてみると、それは嫌な部分を出しているその人は、その人全てではないと理解できているからだと思います。
 それがわかったとき、人と関わるしんどさや自分の生きづらさ、人に振り回されることが軽減され、人との関わり方が変わってきました。
  今日のリーダーとリーダーシップのお話を聞かせていただき、全国大会の基調講演でも姫先生がおっしゃっていたことが繋がりました。個の視点で物事を捉えるのではなく、個を超えた視点で考え、チャレンジすること。脳下垂体で決めて、心にとどめて、体でやり続けることを日々の生活ではっきり自分の身体で落とし込めるように実践していきます。
 今日の講座を受けて自分の人生や自分のビジョン達成のためにリーダーシップを発揮し学び続けます。 
 いつも、講座が終われば動画を編集していただきありがとうございます。アーカイブにしていただき本当に感謝しています。


 

ビジョンを描くのがやっぱり好きだなと思いました。
リーダーとかリーダーシップとかの話は、さっぱり頭に入ってきませんでしたが、ビジョンの話を聞いている時は、目の前が開けて、爽やかな感じがして、自分のやりたいことのイメージがたくさん湧いてきました。
 それを実現するために、私には仲間が必要だということも最近、実感しています。 今の職場は、若い人が多いので、どうコミュニケーションをはかっていったら、ビジョンに近づけるのか、2学期の前に考えることができて、よかったです
あと、「誰のためにやるのか」反応ではなく、意識でしっかりやることが、私には本当に大事だと思いました。無意識でやっていたら、本当に自己犠牲的にやってしまうので、そうではなく、意識にあげて動いていきます。

 

 

リーダーシップ特別講座の感想は、別の記事でも紹介しています