変な外人の日常 -14ページ目

今月、苦しいのに・・

 とうとう買ってしまいました。


池田 良幸, 本郷 次雄
北陸のきのこ図鑑

 全国のキノコマニアの要望に応え、「石川のきのこ図鑑」が増強され復刊したのがこちらです。ローカルなタイトルですが、日本最大のキノコ図鑑で、マニア必携の一冊なのですが、自費出版で価格も15000円とかなり高価です。

 ただ、売り切れると増刷はありえませんので、どうしても買っておかなければいけなかったのですが、しばらく買えませんでした。で、このたび、念願の入手となったものです。

 写真こそ有りませんが、その詳細な説明は非常に参考になります。また、紹介されたキノコの種類も日本の図鑑の中では最高です。

 キノコマニアを自称する方で、まだ買ってない方は、市場から消える前にお買い求め下さい。上のアマゾンのリンク先は、既に売り切れています。












(以下、愚痴です。)


 しかし、商業性は低くても、有意義な書物を流通させるために、再販制度を認めているはずなのに、自費出版でしかこういう良書が出回らないってことは、結局、ただの建前で、業界の既得権益を守るためだけの制度であるということが、はっきりと伺えます。漫画と雑誌以外は申し訳程度にしか扱わない書店が急増しているのを見ても明らかですね。私も書店に勤めていましたので、それは身を持って体感しました。

 こんなことなら、もう再販制度を廃止して、自由競争にしてしまったほうが、消費者としてはメリットが(特に価格面で)大きいのですが、実は書籍出版社よりも、新聞社が困ってしまうのだそうです。中身は減り続けているのに、価格を維持できるのはこの制度のおかげですからね。で、押し紙を販売店に押し付けて、それらは、そのまま捨てられるわけです。読売だけで毎日200万部くらい捨ててるそうですから、ブン屋のいう、「地球にやさしい」ほど、しらじらしい言葉はありません。


 悪書は良書を駆逐する


という状況にあるとしか言えないんじゃないでしょうか。

いろいろなギャンブルの話

 ブラックジャックのカウンティングに触れたとたん、変なトラバ攻撃にさらされましたので、こういう話題は狙われやすいのかもしれません。実験用の一つ前の記事には、変なのは付きませんでしたので、もう少し、しっかりとギャンブルに関する記事を書いて様子を見ます。

 なお、私自身はギャンブルはやりません。ただ、自分の実力に賭けるタイプは有りだと思ってます。賭け球とか、賭けゴルフとか。ラスベガスは例外で、いわば観光名所の見物料として、負け金を置いてくると考えれば有りでしょう。ドリンクもたいがいフリーですしね(チップは要るけど)。逆に、日本の公営ギャンブルとかパチンコは無しです。ハウスアドバンテージ(胴元の有利さ、以下HA)の高さを隠すために、必死で射幸心を煽る下品さが嫌いです。(HAは公営ギャンブルで25%。宝くじは60%。totoは50%。パチンコ・パチスロは推定10~30%と言われています。)



 ブラックジャックのHAが1%未満なのは、書き方は違いますが前回のカウンティングの記事で紹介しました。延々と続けていくと、賭け金の1%がカジノに回収されるような確率に設定されているということです。ただし、プレーヤーが確率論的に最も効率の良い行動パターンを取ったときがHA1%未満なわけで、素人がでたらめにプレーすれば、HAが10%を超える場合もあります。最低限、セオリーを覚えた上で挑戦するべきでしょう。

 カードゲームで、同じような条件で勝負し、プレーヤーが最適な選択をしているのに、なぜカジノ側がそれでも少し有利になるかというと、お互いに22を超えてしまうと、カジノの側の勝ちになるというルールがあるためです。それだけだと、プレーヤーが不利になりすぎるため、プレーヤーがブラックジャックで勝つと賭け金の1.5倍が支払われるというボーナスがあります。他にもいろいろなオプションがプレーヤーには与えられます。

 逆に、ディーラーは16以下の時は必ずヒット(もう一枚引く)しなければならず、プレー面での自由度は全く与えられていません。

 勝った負けたは、確率の揺らぎにより発生します。ただ、限りなく勝負はイーブンに近くなりますので、長時間の勝負の中で、勝ちがこんだときに止める事ができるかどうかが重要になってきます。ほとんどの場合、それができずに嵌っていくわけです。


 カジノで行われるカードゲームには、他に、バカラとポーカーがあります。バカラはHAが0%ですし、ポーカーは客同士の勝負ですので、どちらもカジノは参加料を徴収します。

 バカラは架空の2人のプレーヤーがオイチョカブのようなルールで勝負するのを、賭けの参加者が見て、勝つ方に賭けるというものです。なんか、最も高尚なギャンブルのように思われていますが、やってることは単純極まりありません。架空のプレーヤーの行動パターンも完全に決まっており、テクニックなどが入る余地はありません。ただ、後攻になるBANKERの方が、約5%程度、勝率が高いため、BANKERに賭けて勝つと、その5%が場代として徴収されます。つまり、どっちに賭けても還元率はほとんど変わりません。

 一勝負の時間が極めて短く、あっという間に終わるので、勢いに流されるとズルズル場代の分、負けが込んできます。どこかで大勝負を仕掛け、勝ち分を稼いで止めるという戦略を取らないと、絶対に勝てません。そのあたりが、金持ち向きといわれる所以でしょうか。


 ポーカーは場代を払い、ディーラーにカードを配ってもらいます。ディーラーはカードを切って配るだけで、一切、勝負には参加しません。

 ポーカーフェイスを知らない人はいないと思いますが、とにかく戦略性に富んだゲームで、心理的なテクニックにより勝率が変動します。カジノゲームのほとんどが、戦略性を極力除外した、単なる偶然性のゲームであるのに対し、極めて特殊な位置にあると言えるでしょう。従って、最も玄人向きのゲームということになります。


 カード以外だと、ルーレット、スロット、クラップス、キノ辺りが、どこのカジノでも見られるでしょう。


 ルーレットは、どんな賭け方をしてもHAが5.25%に設定されています。もし、赤or黒に賭け、2倍の払い戻しを狙うのならば、HAの少ないブラックジャックや後述のクラップスの方が効率が良いことになります。1点賭けの36倍返しを狙うのなら、ルーレットでしかその配当はありませんから、少ない元手で大金を掴む「夢」を買うことができます。


 スロットマシーンのHAは工場からの出荷段階で固定されます。日本のパチスロのように店が調整する行為は法律で禁じられています。また、各地区ごとの還元率も、官報で公示されています。通常、賭け金の高額なスロットほど、還元率は高くなっています。1セントのスロットではHA10%を超えることもありますが、5ドルのスロットでは、ほとんどの場合3%を下回ります。

 マシンのタイプにより、ギャンブル性の高さには違いがあります。低額配当の役が多いマシンでは最高額の役でも支払いが少なく、逆に、低額配当の役が無いマシンは、超高額の配当を狙えるようになっています。

 さらに、マシン同士が繋がっており、すべてのマシンの参加者の負け分がプールされていき、ジャックポットを出したプレーヤーにプール金がまとめて支払われるというシステムが採用されている台もあります。この接続は、一つのカジノ内だけの場合もあれば、別の店と繋がっている場合もあります。後者の場合、とんでもない金額がプールされてしまう時があり、ニュースになったりするのはこのタイプのジャックポットを引き当てた場合がほとんどです。

 ルーレット以上に、スロットは低額の予算で、大きく一発狙うタイプのギャンブルです。逆に取れば、ほとんどの人がスッカラカンになって帰っていくとも言えるわけです。


 ブラックジャックと並び、庶民に人気が有るのがクラップスです。ただ、日本人はほとんどルールも知らないゲームです。

 2個のサイコロを振り、その出目の合計を予測するゲームですが、カジノゲームにしては、ややルールが複雑です。ルールは割愛しますが、賭け方によって、HAが1.4~16.7%(オッズ賭けを除く)と、天と地ほどの差がありますので、一般的にパスライン、カム、オッズの3種類以外の賭け方はしないほうがいいでしょう。それさえ守っていれば、他の参加者とワイワイ楽しく、長時間遊べる、オススメのゲームです。ブラックジャックと違い、他の参加者と運命を共にすることができるため、参加者同士の連帯感が生まれやすいのが、人気の秘密です。


 キノは、宝くじと言った方が良いゲームで、1~80までの数字の内、20個の数字が選ばれるので、それを当てるゲームです。回答する数字の個数はプレーヤーが選択でき、その個数によってオッズが変動します。その性格上、HAは25~28%と高くなっていますが、日本の宝くじ各種を買うよりは遥かに効率が良いです。

 宝くじなので、安い金額で夢を買う遊びですから、のんびり参加する人に向いています。また、他のゲームをやりながら参加する人も多いです。

 20個全部を当てるとなると、確率は恐ろしく低くなりますので、現実的な線で、一発、高額配当を狙うなら8個の数字を選びます。なぜなら、8個だと、全部当たらないと賞金がもらえない代わりに、その賞金が他の個数を当てた場合より高く設定されているからです。小当たりの権利を捨てて、大当たりのみに絞った配当になっているのです。宝くじで300円当たって喜ぶ人なんていませんよね。キノで夢を買うなら8点買いで。



 海外旅行は珍しくもなんともない時代ですので、あちこちのカジノへ行く機会もあると思います。ギャンブルというと、とかく日本人は警戒しがちですが、ちゃんと、安全に遊べるゲームが用意されていますので、せっかくですから参加してみましょう。ただし、あらかじめ予算を決めておき、その分は入場料を置いてくるんだと思うことが大切です。「絶対に勝つ」気で行くとケガをしますので。

 そうすれば、日本のパチンコ屋の方が、よっぽど危険なギャンブルであることが良く分かると思いますよ。

カウンティングの話

 仕事を終えた外人が、アニメの放送日であることを忘れてたとかで、オロオロしてました。結局見逃してしまったようです。

 ちなみに、今、外人のもっともお気に入りが「アイシールド21」というアメフトの漫画。私も、アメフトは嫌いじゃないのでコミックスは、一通り借りて読みました。でも、この漫画って、アニメでは使えない表現がたくさん出てくるんですよね。特に、QBの蛭魔の脅迫テクニックなんかは、テレビではNGでしょう。


 で、アメリカ遠征編の最後に、ラスベガスで2000万勝って、コーチの借金を返すというエピソードがあるんですが、恐らく、これもNGでしょう。高校生がギャンブルをやるシーンが、多分、引っかかるはずです。アニメ版は、そういうのに関係なく、かなり大胆なストーリーの改変をやっているそうなので、全然違う話に置き換わるものと思われます。ちなみに、このアニメ版の改変。周囲では極めて不評です。


 漫画版のストーリーでは、蛭魔(極悪だが天才的頭脳の持ち主)が、その頭脳を生かしてブラックジャックで「カウンティング」のテクニックを駆使して勝つというものでした。漫画内の説明では明らかにカウンティングを誤解してましたので、紹介しておきます。



 ブラックジャックは、引いたカードの合計が21に近い方が勝ちという、日本の「オイチョカブ」に近いゲームで、どこのカジノでも見かけるゲームです。あまり大勝ちも大負けも無く、比較的安全に長時間遊べるゲームとして人気があります。というのも、すでに確率論的に、もっとも勝率が高くなる行動パターンが分かっており、このパターン通りに行動した場合の返金額の期待値は、掛け金の99%余りになるからです。

 すっごく平たく言ってしまえば、100万円賭けると、99万円帰ってくるということです。って言われて、一発賭けする人はいないですよね念のため。


 ということは、やっぱりカジノが確実に勝てるようになっているわけですが、それでもブラックジャックで大勝をした人の話は無いわけではありません。リスクを伴う大勝負をせずに勝つには、99%という期待値を100%以上に上げてやる戦略やテクニックが必要なのです。そうして開発されたのが「カウンティング」です。これなら、リスクを負わずに、確実に勝ち続けられると言うわけです。


 すっごく大雑把に言うと、ある程度ゲームが進んで、デッキ(配られる前のカードの山)の枚数が減ってくると、どういうカードが残っているかによって、一時的にプレーヤーが有利になったり、不利になったりすることが分かっているため、これにあわせて賭け金の額を調節するというテクニックです。


 もっとも初歩的なカウンティングでは、使われたカードにハイカード(10、絵札、A)を見たら-1、ロウカード(2~6)なら+1と勘定して行き、+が上回るときは賭け金を増やし、-が多いようなら減らします。

 これがもっとも基本的なカウンティングになります。さらに、Aだけを別に数えたり、もっと細かく分けて数える方法もありますが、集中力を削りすぎると、長時間の勝負ができなくなりますので、結果的に勝ちが薄くなります。


 漫画では、すべてのカードを丸暗記するようなことを言ってますが、そこまでできたとしても、結局は「確率」の問題であり、100%の勝ちを保証されるわけではありません。さらに、カードカウンターがいると分かると、カジノ側が対策を打ってきます。ディーラーも同様のカウンティングは当然できますので(できなければ、できるディーラーと交代する)、たとえば、プレーヤー有利のカウントになった時点で、早めにカードを切り直すことで、カードカウンターに勝ち分を稼がせないようにできるのです。他の一般客はたまったもんじゃありませんね。


 カウンティングは、開発された1960年代に猛威を奮い、ボロ儲けをするプロギャンブラーが現れたため、様々対策をカジノ側が講じ、現在では大勝できるほどのテクニックでは無くなっています。仮に、このテクニックで勝っている人がいるならば、カウンティングを悟らせないためのカモフラージュが極めて巧妙な人物といえるでしょう。初期の頃は、カードカウンターはカウントを続けながら普通に賭け、良いカウントになったときに秘密のサインで仲間を呼び、大金を賭けさせるという手法が用いられました。男女のペアが多かったそうですが、当然、現在のカジノでは警戒されてますので、まず不可能でしょう。



 カウンティングはイカサマではありませんが、かように警戒され、嫌われていますので、マスターしたとしても、「トントンで遊び続ける」とか、「軽く小遣いを稼ぐ」程度に止め、間違っても「これで生活をしよう」などとは思わないことです。2000万なんて、漫画だからとしか言いようがないですね。決して、真に受けないで下さい。

ちっとも落ち着きません。

 外人が家中にハロウィーンのデコレーションをしてしまいました。なにげに手伝わされたり、迷惑な話です。

玄関

キッチン

1枚目が廊下から玄関方向です。2枚目はキッチンから私の部屋に入る扉。築30年くらいの木造家屋に、極めて不釣合いな光景が広がります。もっとも、本人は、廊下の出来栄えがお気に入りで、一人悦に入っております。


 そりゃあ、お客さんはいいかも知れませんが、住むにはちょっと・・・。




 ちなみに、ハロウィーンは外人に言わせると、日本の「お盆」のようなものだそうです。その割には、ただの馬鹿騒ぎにしか見えませんが。でも、仮装やらなんやらするのは、主に北米だけで、ヨーロッパではやらないそうです。なんか、微妙な行事ですね。


 この飾りつけは、今月いっぱいまで続けるそうです。勘弁してください。

城ノ越の写真公開 その4

城ノ越写真マップ1


城ノ越29 城ノ越31

 さて、お待ちかねの城ノ越山頂の風景(1枚目)です。って、ここまでと何も代わり映えのしない風景です。頂上標札も無く、何の変哲もない小峰です。なんのカタルシスもありません。さっきのポイントが頂上だったら本当によかったのに。

 で、ここから、この山系の東側の突入ポイントへ続く尾根と、南側斜面へ下る尾根に分かれているのですが、東へ抜ける道は竹林に覆われており、通行が困難であることは、前回の突入で確認済み。こちら側からその竹林ゾーンを見た風景が2枚目です。ちっとも分かりませんが、よく見ると奥の方が竹やぶになっています。かなり斜面もきつく、チェーンソーでも持ってないと突破は不可能でしょう。

 で、もう一つの南側の尾根ですが、こちらは例の赤テープがあるので、比較的楽に発見できます。


城ノ越32

で、その道へ突っ込むと、またしても竹林。しかし、微妙に倒れた竹が取り除かれているので、通れそうです。いろんなところが引っかかりながらも無理やり突破しました。このテープが巻かれたのは、何年も前のことのようです。以前は、楽に通行できたのでしょうが、現在では通行不可能に近いところにもテープが巻かれているのはそのためのようです。それを証明する光景がこの先に。


城ノ越33 城ノ越34

写真では分かりにくいですが、山肌を削って左右の方向に道がつけられています。道に出て振り返ると、分岐点にはこんな標識が。地図にも載っている山道に着きました。ただ、それにしては、道が荒れています。

 せっかくなので、香椎台と書かれた方角へ向かいました。途中のあちこちに、やはり赤テープが巻かれていましたが、林が途切れたところで、背丈を越える草むらに道が消えていきました。それでも、がんばってその地点を迂回して先へ出てみました。そこでも、赤テープがありましたが、やはり少し先で道がなくなっています。あれほど、草が伸びまくるには、かなりの年月が必要だと思われます。これ以上の突入は、岐路すら見失う危険があったため、引き返しました。実際、このときも迷いかけました。

 でも、この草さえ刈ってしまえば、一気に頂上を目指せる、お手軽な山道なんですよね。何とか、復活できないものか現在思案中です。



 以上で、今回ご紹介する写真は終了です。あまり代わり映えのしない風景ばかりなので、これだけ見てもしょうがないかもしれませんが、もし、登ってみたいと考えている方の目に留まれば、参考になるかと思います。

 ただし、この山は非常に入り組んでおり、小峰と小峰の間の尾根も見つけにくい場所が多いので、地図無しでの入山は極めて危険です。なるべく、グループで行動されることをオススメいたします。


 と、散々一人で行動しまくって、山中で真っ暗になってしまったりしてる奴が言っても説得力ありませんか!?

 


城ノ越の写真公開3

城ノ越写真マップ1


城ノ越19

 165m峰から元の道へ戻り、順路を進んだところで、分岐点があります。ただし、階段が設置してある右側へ行ってしまいがちですが、ここからは左へ行きます。右は、なぜか熊本営林署管轄の看板があり、竹やぶの中の塞がれかけの道を抜けると、3番目の鉄塔があります。さらに先の雑木林を抜けると、山の反対側に抜けられますが、出口はビニール紐でふさがれており、「私有地につき立ち入らないで下さい」の文字が。こちらから入ってくる人に向けているのです。つまりは、道の途中からは私有地だった模様。慌てて引き返しました。本日2度目の闖入です。


城ノ越20 城ノ越21

 先ほどの分岐点から左に進むと、もう道はありませんが緩やかな尾根筋ですので、迷うことはないでしょう。緩やかな起伏を登った先で、手作りの頂上標札を発見。アレ???地図では、頂上はまだまだ先なんですが。

 で、そのまま進んだ先は、進路が分かりにくくなっていました。2枚目は斜面のギリギリまで進んで撮った次へ進む尾根。これを見つけられずに、行き止まりと勘違いしたグループが最初の標札をつけ、後から来た人たちもそれを信じてしまったのでしょう。でも、全然違ってますから。

 ただ、雑木林はここまで。キノコの採集を狙えるのもここまでです。ここから先は頂上だけが目標。今後はあまり突入することもないでしょう。

 

城ノ越22 城ノ越23

 さて、先に進むとまずは杉林(1枚目)。スギヒラタケが危険視される今、何も期待するものはありません。さっさと先を急ぎます。すると今度は竹林(2枚目)。ここは竹があまり密集していないので、通行は楽です。ただ、いつまでこのコンディションが維持されるのか。ここまでは傾斜が緩く、楽に来られるでしょう。


城ノ越24 城ノ越25

しかし、その先で、もはや道も何もあったもんじゃない、急斜面に突入(1枚目)。傾斜60度以上の斜面を木につかまりながらよじ登ります。

 一応、左斜め前方に上ることで、頂上北側の緩斜面の杉林(2枚目)へ抜け、そこから頂上を目指すルートを取ることで、比較的安全に登れます。が、はじめてきたときにそんな余裕はないです。必死でよじのぼります。


城ノ越27 城ノ越28

 さて、急斜面を登った地点で、またまた頂上標札を発見。でも、惜しいかなここもハズレです。本物の山頂はこのすぐ隣なのですが、まあ、あの斜面を登ったら頂上であって欲しいと思うのが人の情。

 で、2枚目が本物の頂上へ向かう道。先ほどの杉林の緩斜面の反対方向に伸びています。ちなみに、杉林の先は行き止まりです。いかにも進めそうですので気をつけてください。


では、次で最後です。



城ノ越の写真公開 その2

城ノ越写真マップ1


城ノ越13 城ノ越14

 先ほどのシダを突破した先は、意外に緩やかな尾根で、そのすぐ先が165m峰です。1枚目は頂上直前の斜面。2mくらいステージ状に盛り上がった上が、2枚目の写真の頂上広場です。自分の持ち山だったら、絶対ここに小屋を建てます。クスノキがあるので、虫も少なめでいい感じ。


城ノ越15 城ノ越16 城ノ越17 城ノ越18

 本来なら、頂上で引き返す予定でしたが、別の方向に立花山で見慣れた、赤いビニールテープを発見。誰が貼ったのかはわかりませんが、通行可能な場所のほとんどに貼ってあるのです。城ノ越山にもありました。で、これを追って行くと杉林に突入。さらに進むと雑木林の緩斜面(1枚目)から、チラチラ水面(2枚目)が見えてきます。どうやら、このまま山を降りてしまい、立ち入り禁止の舗装道路へ降りられそうです。


 戻るのも、おっくうな感じになってきたので、立ち入り禁止ゾーンに闖入後、速やかに脱出して、体制を立て直すつもりでした。で、急斜面を転がるように降りて(3枚目)、何とか舗装道路(4枚目)へ。見てのとおり、長年放置され、通行もままならない状態です。写真のポイントはまだましな場所。で、一般道へ脱出を試みたのですが、出口は厳重にゲートで封鎖され、フェンスの上は有刺鉄線というものものしさ。あきらめて引き返す途中で、山への立ち入りを禁止する看板が。私が降りてきた山ではなく、谷を挟んで別の斜面でした。でも、万が一こんなところをうろうろしているところを関係者に見つかりでもしたら面倒です。やむなく、先ほどの急斜面をよじ登り、165m峰へ戻ることにしました。ここは絶対真似しないで下さい


 しかし、この山の赤テープはあんまり信頼できないようです。後で、その理由が分かります。


 では、仕切りなおして、次の記事でいよいよ最高峰を目指します。



城ノ越の写真公開 その1

城ノ越写真マップ1

 先日、撮影しておいた写真の公開準備ができましたので、順次公開いたします。撮影ポイントは上の地図中に数字で示しております。


城ノ越1 城ノ越2

突入口を外から撮影したものと、突入直後の林内です。突入口は見つけにくいので、大きなヒントになる写真です。


城ノ越3 城ノ越4

 入り口から少し登ったところで三日月山側の眺望が開けています。この赤い橋ははいろんな角度で撮影しましたが、このアングルが一番きれいです。ちなみに足元はコンクリの崖で、その下に一般道が通っています。

 次は、そのすぐ上の鉄塔です。この道自体、この鉄塔の為のものでしょう。草に覆われていて分かりにくいですが、裏側に道が続いています。


城ノ越5

 鉄塔の先は日当たりの良い、シダの草原の中を、小道が続きます。気持ちのいい道なのですが、かなり頻繁に手入れしないと、あっという間に道がなくなってしまいます。最初に入ったときは、無数のクモの巣が道をふさいでいました。


城ノ越6 城ノ越7


 草原を抜けて再び林内に入った直後とその先の小峰です。かなり、雰囲気のいい雑木林です。ヤマモモとクスノキ科の樹木が混じっているのがこのあたりの植生を良くあらわしています。小峰から左が順路ですが、右に入っても緩やかな尾根が続きます。そちらはまもなく行きどまっていますが。


城ノ越8 城ノ越9

 小峰を過ぎた先の雑木林です。足元はドングリだらけです。少し下って、また緩やかに登ると林の先に第2の鉄塔が見えてきます。一応、ここも小峰のようになっていますが、地形図では等高線に現れていません。ゆったりした起伏が続いています。


城ノ越10 城ノ越11 城ノ越12

 第1の難所です。標高160mくらいの無名峰まで、急激な上り坂になっています。とはいえ、階段が付いているので、危険ではありません。ちょうど、中腹くらいで緩やかになり、もう一度急坂を上ると、2枚目の写真の頂上へ到着。ここで、順路と165mの無名峰への道に分かれます。3枚目は165m峰への尾根方面。見てのとおり、シダに覆われ、非常に分かりにくいです。



 一番最初にこの山へ入ったときは、ここで引き返しました。165m峰は分かりませんでしたし、とりあえず一番高そうな場所へ出たので、満足して帰りました。もしかして、城ノ越の最高峰かもしれないとも思っていましたし。実際は、ほんの入り口に過ぎなかったわけですが。


では、続きは次の記事にて。


今日、遭難しかけました。

 今日も元気に城ノ越山へ行って来ましたが、一仕事あったので、現地到着は午後の4時。しかし、探索はほぼ終了していますし、様子だけを見てさっさと帰るつもりで突入しました。

 しかし、キノコはまだまったく出ておらず面白くないので、落ち葉掻きをしてきました。いまさら遅いっちゃあ遅いんですが、シロでも見つかれば今後の探索の助けにもなりますし、これから生えたときに簡単に見つけられる上、来年の発生量もアップするかもしれません。一石三鳥ですし、大物や貴重な種を狙うには必須の作業です。

 で、マテバシイ、コナラ、アカマツの3種の木を発見し次第、根元付近の落ち葉と腐葉土を掻き出していました。このコースは最深部に立派なアカマツがあるので、そこの落ち葉掻きをするのが最終目標だったのです。これが災いしました。


 今日は、さすがに全部の木を回れるはずも無く、途中で切り上げるつもりだったのですが、思いの他アカマツが立ち枯れており、ズイズイ先へ進めてしまったのです。あまり広い範囲の落ち葉を掻かなかったせいもあるのですが。で、勢い余って最深部まで行ってしまいました。で、せっせと作業を進めていくうちに、日がドンドン落ちていったわけです。30分あれば下山できるとたかを括っていたので、ギリギリまで作業をしていました。


 ところが、いざ帰るとなると遠いのなんの。しかも、日はまだあるのに、林内はドンドン暗くなり、足元もおぼつかなくなってきます。慌てて、急ぎ足で進もうもんなら、足は引っかかるは、クモの巣にはからまるは。とどめに、見つけにくい分岐点が、暗さで見つけられずパニック状態に。ほんと、そのまま山中で野宿も覚悟したのですが、地獄に仏とはこのこと。自転車用のライト(電池式の奴)を、盗られたらいけないので外して持ってきていたんです。これで、分岐点を捜索したのですが、またまた、大ピンチ。電池が切れかけでした。

 ここでも、ミラクルが。この日はデジカメを忘れてきたのですが、替えの電池だけはリュックに残ってたんです。しかも、単三電池。前に使ってたモデルのときはリチウムを使っていたので、もしアレだったらライトには使えないところでした。もちろん、ライトの電池も単3だったのでミラクル完成です。


 それでも、パニクってる上、このときはすでに林内は真っ暗でしたので、電池の交換が上手くいかず、何度も入れなおした後、祈るようにスイッチオン。電気がついたときは本当に安心しました。

 なんとか、分岐点を発見し、あとは道なり。とはいえ、足元と前方を両方照らすほどの光量はありませんし、一刻も早く下山したいので、足は止まりません。体中に引っかき傷を作りながら強引に突破してきました。


 浅い山なんですけど、エスケープルートが一つも無いので、日暮れが早くなると、危険度も増します。私のは極めて悪い例ですので、「懐中電灯があるから安心!!」などと、夕暮れに山に入らないようにしましょう。本当に、怖い思いをしますよ。



 なお、命綱になったライトですが、最近自転車を買い換えたときに貰った、「おまけ」だったんです。それまでは、ライト無しのチャリだったので、こんなとこでも、ミラクルのアシストが決まっておりました。私は運の悪い男と身内では評判なのですが、なんか、悪運はとてつもなく強いような気がします。

ミラノさんの新必殺技は・・・

 なんか、アメリカではあんまりジャベっていないらしいミラノさんですが、新技の使用をご本人のブログで報告してます。ただ、技名はまだ内緒ってことですが。

 こんだけネット情報が飛び交っているのですから、新技もあっさり判明。

 ムーンサルトプレスでした。(多分)


 使い手が多く、日本のジュニアの選手だと、繋ぎ技なので、フィニッシュムーブとしてはどうかと思いますが、空中姿勢の美しさは見なくても想像が付きますので、むしろ、今までやってなかったことの方が不思議です。エンポリオ・アルマニッシュも使っているようなので、あの独特の滞空時間の長さが受けているんではないでしょうか。


 なんにせよ、視線の先は国内の団体よりも、WWEに向いているような気がします。









 でも、こないだのWWEのPPV「No Marcy」は最悪だったそうで・・・・。大丈夫か!?