この現実ゆえに、

「外国人技能実習制度」を廃止せよ、

というネット署名運動が始まっています。

 

まだ廃止されないのか!

と驚きです。

単に「改正」?されただけ。

もはや公明党も、

世界平和と人権の党ではなくなっている。

こんな法律に賛成しているとは。

 

けれど、立憲民主も国民民主も同じだ。

維新も。N党なんて政治をする気もないし。

 

そして、こんな法律や

貧しい外国人への、

日本人と日本国、日本企業のしうちは、

明治時代からある、

朝鮮人・中国人・台湾人・アジア人、

大日本帝国の植民地の国民、

そして貧困日本人労働者、

被差別階層の日本人労働者、

等に対する、

劣悪な労働を強いた歴史が

ベースに存在する。

 

「蟹工船」でしか認識されていない、

日本人労働者の問題は、

かって女性に対する劣悪・ブラック労働で「有名」だったはずの

「富岡製糸所」が

世界遺産に登録され、

忘れ去られた。

 

リンチや処刑場もあった銀山や

朝鮮人労働者がいた軍艦島も、

「都合の悪い歴史」は

「世界遺産」とやらに登録されると同時に

消されて忘れ去られてゆく。

 

いかに

日本人が歴史から学ばないか。

・・・

「技能実習制度」で日本に働きに来た、

ベトナム人女性の妊娠や乳児遺棄が

事件になっている。

 

労働者にも、

技能実習生にも、

日本人と同じような産休制度がある。

が、それは知らされず、

知らせなくても日本の雇用者は

逮捕されず、

女性ばかりが「刑事事件容疑者」となる。

 

昭和時代では、

まるで「慰安婦問題」でもあった、

アジア人女性を

甘言で連れてきて、

意にそぐわぬ性産業で働かせ、

時には軟禁状態にする

ことが多発した。

 

「慰安婦問題」の反省もできず、

「慰安婦問題」がなかったことにし、

明治の植民地時代での

「強制労働」「劣悪労働」そして

「強制連行」の歴史

は伝えず、伝わらず、

繰り返している。

 

群青さんのブログが容量の関係でリブログできなかったので、

こちらに貼ります。

 

参考資料サイト

 

 

 

 

。。。

話は変わりますが、

ブログが本日、

#マニキュアのハッシュタグで25位になりました。

 

下3つが、人気記事ランク入りしました。

特に、上側二つは、

今回のブログ内容ともリンクしております。