後編の「2.他人の著作物を許可なく貼り付け使用してみんなで悪口を言い合う

在日外国人の男へ」が、

#少年ジャンプで、23位になりました。

せっかくなので、少年ジャンプ関連のブログも貼ります。

 

 

「在日だ」「純血な日本人だ」

と言い合うことすら、

マゴくんの時代では

バカバカしくなるやもしれない。

 

外国人の「犯罪」や

外国人労働者への「不当労働問題」だけ見て、

「外国人怖い」

「外国人は差別されているから可哀そう」

と捉えるとやっぱり、

「朝鮮人強制連行論争」みたいに

意地の張り合いにもなりそう。

(もちろん、不当な差別はなくさないといかんよ)

 

外国人を知るとか、

外国人とうまくやろう

と思うなら、

「現実世界の外国人」に出会わないといけないと

つくずく感じる。

SNSやドラマだけではいけない。

と思うわけは、

マゴくんたちの自然さゆえだ。

 

マゴくんたちの学校は

外国人の子どもたちも多い。

自然に外国人の友達も

マゴくんにはいる。

 

親たちも外国人や

外国人と結婚した日本人だ。

イタリア人と韓国人の夫婦もいる。

 

町内会にも

外国人スタッフがいる。

 

私は、パンソリ・南道ソリを習ったあと、

外国人と直接会話することがなくなったが、

一言で言えば

「やはり一言で『何々人』はこうだ

とは言えない」

 

時々、クセの強い人がいて

「これこそこの国の人の特徴か?」

ともカンチガイすることもある。

 

外国人に嫌な接し方をされると

「何々人はこうだから」

という口癖の人は多い。

それで、

私自身も

「そうだねえ」

と肯定しがちだ。

 

在日コリアンの人自身が

「在日とは」

と断定してしまって、

「在日の特徴とはそうなのか」

と、鵜呑みにすることもある。

 

ただ、感じたのは

韓国ドラマで見る女性たちは

喧嘩っ早いし、

ライダーキックも躊躇なくするなあ・・・

なのだ。

勿論、現実世界とは異なるだろうけど。。

 

けれども

そんな「偏見」は

マゴくんが大人になるころには

無くなると楽観している。

 

「外国の人は案外怖くない」

という会話すら

無くなるだろう。

 

現在、

「日本人だ韓国・朝鮮人だ」

という区別にこだわっている

爺婆や初老の人たちや

 

在日コリアンを特殊な人たちとして

横目で見ていた昭和生まれが

 

「年寄りはこうだから」

と、未来の若者たちや

ひ孫たちから笑われる時代が

きっと来るだろう。

 

・・・

下のブログも、

高アクセスランキングに入りました。

ありがとうございました。

 

 

たまには、下のような平和なブログも書きますよ。

 

。。。

戦争なブログ。戦争が起きないためにこそ。