遠い夏に想いを -34ページ目

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 数日前、庭を覗いたら、ヤモリかイもりが2匹、タイルの上にじっとしている。写真を撮ろうと、カメラを取りに戻ったら、奥にいた体長の大きいのがいなくなっていた。


ヤモリ01

 以前にも大きなのがいて、体長が20センチも有ろうかというのがやってきた(下の写真)。ヤモリは10センチから12センチが標準だというので、20センチ以上とは何だか分からない。


ヤモリ02


 ここは色んな生き物、ネコ、小犬、小鳥などの通り道なってるが、数年前には大きなカエルが夜な夜なやってきて、このタイルの上でじっと家の方を眺めていた。ベランダの戸を開けて「こんばんは、また来たのかい?」って言っても逃げもせずじっとしている。


 或る日の朝、外を覗いたら、同じ場所でこのカエルが死んでいた。可愛そうに思い、生ごみに捨てるより、自然に返してやろうと近くの多摩川まで持って行き川に流した。毎晩来てくれて楽しませてくれたのだし、多摩川で鳥や魚に食べられる方が自然だと思ったからだ。


 以前には10センチくらいのヤモリがよく壁に張り付いていたのだが、この爬虫類は一体何なのか今でも判らない。



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」  

 家族でアメリカ留学の記録です。


 描くものがなくて、鉛筆を走らせていたら、いつの間にかパリのノートルダムを描いていた。


 ありきたりで面白くないので、窓越しの景色にしてしまいました。現実にはあり得ない位置からの眺めだ。ついでに小さなブーケと香水ビンを窓辺に置いてみた。


ノートルダム

 6月はジューン・ブライドなどと若い人達は言っているが、日本では梅雨時でウエディングなどに適さないシーズンだ。当てはまるのはせいぜい梅雨のない北海道くらいだろう。という私は5月に北海道で式をあげた。桜の時期で少々寒かったと思う。6月が良かったかな。


 もっと大きな画面でブーケを持った後ろ姿の花嫁を描けば良かったと思う。花嫁姿とブーケと教会、ホテルの窓からその教会を眺めているなんって空想の世界でも楽しいですよね。そのうち描いてみようかな。




 Viosan の「ミネソタの遠い日々」  

 1970年、家族ともどもアメリカに留学した記録です。

 何でもデジタルかAIになっていますが、手持ちのデジタルメトロモームだと音が小さく、楽器を弾いて居る時は聞こえません。最近のデジタルメものは音の強さを調整できるのですが、それでも昔のアナログ式にはかないません。


 アナログ式の古い木製のメトロノーメを一台持っているのですが、振り子が左右にびっこを引いて動くのです。仕方がないのでプラスチック製の新しものを購入しました。これで少しは演奏も良くなるのでしょうか?


メトロノーム

 メトロノームといえば、最初に使ったのがベートーベンだそうです。彼の交響曲第8番にメトロノームによるテンポが使われています。メトロノームの発明はオランダのウィンケルという人で、改良したのが耳が聴こえなかったベートーベンと親交のあったドイツのメルツェル。


 ベートーベンはメトロノームを調整してテンポを決めたと言われ、彼の指示通りに8番の交響曲を弾くと無茶苦茶に速くて弾けないそうです。交響曲第8番は弾いたことがありますが、一般の楽譜はテンポを訂正してあるそうです。


 最近テンポが狂いがちになり、直すのにはこんな機械式のメトロノームの方が向いているかも知れませんね。



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」 家族でアメリカ留学の記録です。

 今年の桜は早々に満開となり、アッという間に散ってしまいました。その後いつの間にかハナミズキが咲き始めましたが、ハナミズキって5月上旬の花ですよね。


 40年ほど前に会員の方と横浜カントリーでゴルフをする機会がありました。何番ホールか覚えていませんが、真っ直ぐで少し下り坂のコースの両サイドに満開の木立が並んでいます。余りの美しさにティーショットを忘れるほどでした。この時は何の木か判りませんでした。



  夏のポトマック川の桜並木(昔撮った写真)
WDCサクラ

 ハナミズキは北米原産で、100年ほど前、ワシントンのポトマック川河畔に桜の木を植えようと熱心な人達に答えて、時の東京市長の尾崎行雄がプレゼントした桜の苗のお返しにアメリカから送れてきた樹木です。


 一度は害虫が付き失敗に終わった桜ですが、再度細心の注意を払い2千本の桜の輸送に成功したそうです。

 

  狛江市役所通りのハナミズキ(4月上旬)
はな狛江01

ハナ狛江07

  和泉多摩川駅のハナミズキの街路樹
ハナ和泉02

ハナ和泉01

 ハナミズキは現在は街路樹に植えられることが多いのですが、狛江市でも街路樹や民家の周りなど結構見かけます。害虫が付きやすく管理が大変らしいです。


 4月の上旬から咲き始め、まだ満開になっていませんが、白やピンクの花が咲き乱れるのが楽しみです。




 Viosan の「ミネソタの遠い日々」  

 家族でアメリカ留学の記録です

 元々せっかちな性格でしたが、歳と共に益々ひどくなってきました。特に音楽はテンポがせわしなく、乱れてしまい、マイペースで弾いてしまいます。結局音楽になっていないようです。


 テンポを守るためには他人と合奏するのが一番ですが、目も足腰も悪くなってオーケストラで弾かなくなりました。ピアノも音が狂い出して、何年もそのまま、妻もチェロばかり弾いているので、ピアノと合奏することもありません。


     モーツアルト協奏曲3番、第2楽章の楽譜(アダージオ)
no.3

 去年の12月から弾き始めたモーツアルトの3番の協奏曲が2楽章まで終わり、3楽章に取りかかっているところです。


 この曲はモーツアルトが19歳の頃作った5曲の協奏曲(この他に子供の頃に作ったと言われる「アデライーデ」と贋作と言われる2曲があります)の中で最も美しい第2楽章だと思います。最晩年に作曲した「アヴェ・ヴェルム・コルムス」に匹敵する美しさだと勝手に思っています。「アダージオ」と指定があり、ゆっくりした楽章なのですが、せっかちなのでテンポが乱れてきます。


  Mozart Violin Concerto 3番( 2楽章)


 毎日弾いていますが、一日に25分か30分しか弾かないし、一音一音を大切にするので事の他時間がかかりました。


 昔TVで放映された番組にドイツでのオーケストラの人達の老人ホームが写ってました。年老いたヴァイオリニストに一曲をとの要望に、ベートーベンの小曲のロマンス・ト長調をピアノの伴奏で弾き出しました。彼は80代後半、音はふらふらとしていましたが、なんと味のある素晴らしい演奏なのでしょう。私も歳を取ったらこのように弾きたいものだと思いましたよ。



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」  

 1970年、家族ともどもアメリカに留学した記録です。