遠い夏に想いを -100ページ目

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 ラウル・デュフィ展に行ってきました。デュフィ展は以前に何度か開かれて、見に行った記憶があります。デュフィは19世紀後半から20世紀中頃までいた人で、大好きな画家の一人です。渋谷の「ぶんかむらのザ・ミュージアム」でも以前に開催されています。


デュフィ展
 ちなみに前に載せたバルテュス展も1994年、今から20年も前に、東京ステーションギャラリーで見たのを思い出しました。


 絵の展覧会の入場券を全部保存しておく癖があります。1990年頃からのものが120枚以上あります。それ以前のものは保存していませんが、当時はデパートの美術館が結構ありました。今では殆どなくなりましたが、例えば、池袋の東武百貨店にあった東武美術館など、静かで落ち着いたいい美術館でした。残念ながら今はありません。


チェケット
 今回のデュフィ展には鉛筆やペンや木炭などのデッサンと水彩画と版画が40点以上含まれています。水彩画などは水張りして乾かない内に、まるでフレスコ画の壁画を描くよに、絵筆を素早く走らせるとう手法で描かれていますから、絵に素晴らしい躍動感と表情を与えています。


 セーヌ川の河口の街、ル・アーブルの音楽愛好家の家庭に育ったデュフィの絵には音楽家へのオマージュ(尊敬)とかオーケストラの絵とかあり、洒脱な絵とともに澄み渡った小気味のいいフランス音楽が聞こえてくるようです。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページ

 京王井の頭線で用事で吉祥寺に行きました。この線は渋谷から吉祥寺までの都内でも世田谷線(5キロ)に次いで短い鉄道(13キロ弱)です。


 大学時代に久我山に住んでいたので、特にこの線には親しみがあります。現在、久我山には昔を思い出すものは何も残っていません。

井の頭線02
井の頭線03
井の頭線01
井の頭線04
 この沿線には今はピンクやブルーや白の紫陽花が咲き乱れていますが、昔は草花もありませんでした。今は吉祥寺に着くまで目を楽しませてくれます。


 余り良く撮れなかったのですが、これからが満開でしょう。


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 土曜日は上野の東京都美術館にバルテュス展を見に行きました。彼の絵が日本に来るのは二度目だそうで、前回はバルテュス本人が来日したそうです。


バルテュス展
 東京に住んでいていいことは色々ありますが、海外からの人達の音楽会と美術展は特にそう思います。


 バルテュスは20世紀最後の巨匠といわれ、印象派の画家達とも親交がありました。やはりバルテュスと言えば若い女性の無邪気で奔放な色気が漂う美しさでしょう。勿論、題材は若い女性だけじゃないです。創造と誤解、称賛と非難が入り混じった画家でした。絵画でも音楽でも新しい道を切り開いた人には必ず直面する問題でしょう。


絵葉書
 日本人の奥さんの節子さんもモデルになっています。スイスのアトリエにあったままの様子が展覧会に部分的に実現されてますが、バルテュスが居るみだいで、何かとても面白い試みです。


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 ある日、私鉄の各停電車に乗っていました。ある駅で、この注意書きが目に飛び込んできました。


駅

 よくよく見るとこの文章の前に赤字で注意書きが書いてありました。よくあることです。駅のホームなのに「電車に乗らないでください」とは面白なあと思い写真に撮ってきました。


注意書き

 印刷とかインクとかペンキなどは色によって耐候性が異なります。太陽光などのように紫外線が強いと影響が大きく、太陽にさらされると赤が一番早く消えてしまい、黒が最後まで残る性質があるようです。促進耐候試験といって事前に人工的に時間を早めて色の耐候性のテストもあります。神田の古本屋さんが太陽が当たらない通りに面して並んでいますね。


 標識は光が当たると明るく見えるように、微細なガラスビーズが入った反射シートを貼っていますが、これも消えたら大変ですから、透明インクで印刷したシートを戸外で太陽に晒して経過年数でチェックします。5年~10年、もっと長い年数おこなうこともあります。ちなみに私はかって反射シートの販売にも携わったことがあります。


 よく赤が消えた立て看板を見かけますね。ところで黒と黄色のゼブラというかトラ模様は色のコントラストや視認性が一番いいそうです。色のことは色々調べてみると勉強になりますね。


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 土曜日は親戚の法事で高尾まで行きました。昼間は京王線の高尾線が雨で運休となり、JRに乗り換えて、やっと高尾に行きましたが、どしゃ降りで雨にやられ散々でした。


 土曜日の雨の続きで、日曜日も朝から雨が降ったり止んだり。夕方から妻が参加しているローカル・アマ・オケの練習があり出かけます。空模様を眺めていた時、「ほら、蝶々が3匹、ランタナに来ているわよ」と叫んだので、カメラを持って外へ出てみました。

 3匹のアゲハ(1匹は左側、2匹は中央の上側)

アゲハ01
アゲハ02
 今年は花の咲くのが遅く、やっと満開になっと思ったら、毎日雨ばかり。蝶々も全然現れなくてガッカリしていたところに、同じ種類の蝶々アゲハが3匹も現れたのです。


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