えっ! 駅なのに乗っちゃ駄目? | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 ある日、私鉄の各停電車に乗っていました。ある駅で、この注意書きが目に飛び込んできました。


駅

 よくよく見るとこの文章の前に赤字で注意書きが書いてありました。よくあることです。駅のホームなのに「電車に乗らないでください」とは面白なあと思い写真に撮ってきました。


注意書き

 印刷とかインクとかペンキなどは色によって耐候性が異なります。太陽光などのように紫外線が強いと影響が大きく、太陽にさらされると赤が一番早く消えてしまい、黒が最後まで残る性質があるようです。促進耐候試験といって事前に人工的に時間を早めて色の耐候性のテストもあります。神田の古本屋さんが太陽が当たらない通りに面して並んでいますね。


 標識は光が当たると明るく見えるように、微細なガラスビーズが入った反射シートを貼っていますが、これも消えたら大変ですから、透明インクで印刷したシートを戸外で太陽に晒して経過年数でチェックします。5年~10年、もっと長い年数おこなうこともあります。ちなみに私はかって反射シートの販売にも携わったことがあります。


 よく赤が消えた立て看板を見かけますね。ところで黒と黄色のゼブラというかトラ模様は色のコントラストや視認性が一番いいそうです。色のことは色々調べてみると勉強になりますね。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ