日本人女子に比べ、
おへそに限らず
いろいろ出したがるのが
欧米女子の特徴かと思う。
肩や二の腕、胸元、背中、脚、
日本人女子なら躊躇してしまう
いろんなパーツを
あまり気にしないで出しちゃってるのが
欧米女子のような気がする。
細いとか太いとか、
キレイとかそうでないとか
ぜんぜん気にしてないように感じるのだ。
近頃の日本ではあまり見かけなくなった
「へそ出し」スタイルだけど
欧米女子、特に若い女子には
流行に関係ない定番スタイルなのでは
ないだろうか。
この５～６年くらいは
欧米に出かけてないですが、
近頃の状況はいかがでしょうか？
わたしが欧米によく出かけていたときは
あっちもこっちもへそ出し女子がいて
なんかすごいなぁ～って
よく思ってたものだ。
真冬でも
おなかが見える丈のトップスを着て、
ロング丈のダウンコートをはおって
へそを出しながら颯爽と歩く女子たち。
氷点下のＮＹで風邪引かないの？と
驚いたものである。
春先のまだ寒いロンドンでも
へそ出し、腹出し女子は
いっぱいいた。
とにかく
太っていてもぽっこりお腹でも
おかまいなし。
気にしちゃいない。
日本人女子とあまりにも違う
この感覚の差はどこから来るのだろうか。
それは
「いい女」や
「ステキ女子」の
価値基準が大きく違うせいなんじゃないかと
思う。
日本の女性は
「かわいい」
を良しとする風潮がある。
「かわいい」は子どものような幼さに
通じるものがあり、
幼く無垢で純心な存在であることが
強いものから守ってもらえるし、
大事にされる、と
小さい頃から刷り込まれているせいか、
かわいさを無意識に求めてしまうところが
あるのかもしれない。
日本人女性のよそ行き声も
同じような理由から、
というのは、
以前の記事でも書いたとおりである。
反対に欧米女子は
「かわいい」ことよりも
「セクシー」
であることが大切。
褒め言葉も大人女子には
「かわいい」ではなく
「セクシー」と言うのが
礼儀のようだ。
いい大人が「かわいい」なんて
子どもっぽい褒め言葉は
喜ばないらしい。
そんなワケで
セクシーないい女を目指す
欧米女子は
おへそや肩や胸元を
積極的に出したがる、
というワケなのである。
子どものようなかわいらしさと
大人のお色気、
日本と欧米女子の価値観には
これほどまでの違いがあったんですね～。
（すべてわたくしの個人的見解です）