「錆付き」を実感した日
今日は打ち合わせで早稲田まで出かけてきた。
ここ数日自宅にこもって原稿書きが続いたので、都内へ出るのは久しぶり。
ちょっとご無沙汰した間に、街は新入社員が目立ち、日頃の風景と違っていたので少々面喰ってしまった。
* * *
2月の入試終了以来、極力仕事を減らしてのんびり休養につとめてきた。
9月から1月まで、1日も休みなく仕事が続くという状況だったので、その当時は「強く希望していた」休みであった。しかしながら、根が貧乏性なのだろうか、1日家にいるとかえって落ち着かない。
原稿の締切が迫っている時期は良いのだが、それが一段落すると本当にヒマである。試合開始から終了まで、TVの前から一歩も動かずホークスの試合を観戦できるというのが唯一の幸せである。4月半ばから新年度の仕事が一気に本格化するので、のんびりできるのはあと一週間。
ということで「そろそろ頭を回転させるか」と、今春の灘高校の入試問題を解いてみた。
鈍い
この感覚を伝えるのは非常に難しいのだが、まず「第一歩の加速が悪い」ので解いていてもスピード感がない。
さらに、明らかに落ちているのが「洞察力」。野球でいえば名捕手の条件だろうか、「打者に注意を払い、投手に気を配り、野手の位置に指示を出す」細やかさが欠けている。問題を一読したときに「浮かぶはずの注意点」が出てこない。解きながら「あぁ、ここはポイントだな」と思い出す感じなのだ。
かつて感じたことがない「違和感」に、正直とまどってしまった。
これから1週間程度で、「錆び落とし」をしようと思っている。
今年度塾講師を休業するにあたり、「脳みそのメンテナンス」が大きな課題だ。
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世の中には必ず「足を引っ張ろう」とする人がいる
我が家の次男は、何か欲しいものがあると必ず嫁と交渉する。
昨年の夏頃、何とかというゲームが欲しいと希望し、嫁から「2学期の漢字テストが全部満点だったらクリスマスで」という条件を出されていた。「どうせムリだろう」と思っていたら、何と条件をクリアしてしまった。
それに加えて、クラス唯一の快挙だったらしく担任の先生からもべた褒めされ上機嫌。それで彼の中にもそれなりのプライドが芽生えたのか、3学期もすべて満点を取ってしまった。
漢字しか勉強しないところが親としては歯がゆいところだが、彼の中に初めて芽生えた「自信」なので、とにかくおだてるようにしてきた。ということで最近少々図に乗っている。
そんな状況の中、昨日嫁と次男が「新しい交渉」を開始していた。また別のゲームが欲しいらしい。嫁も深く考えずに「今度のテストで100点を取ったらね」などと安請け合い。
案の定、昨日は夜TVも見ずに勉強を始めたのだ。
やばい!100点取られてしまう!
父として、ここは邪魔をしなければならない。「世の中そんなに甘くはない」と教えるのも父の務め。
「お~い。一緒にパワプロ
やろうよ」
「やだよ」
「そんなこと言わないでさぁ」
どっちが父のセリフかは言うまでもない。
1試合目は父が勝つ。
「もう1試合やろうよ」と言ったのは父。次男も悔しいのだろう、「OK」と。
フフフ、おもうつぼだ。
2試合目は、微妙に手を抜き父負ける。
満足げに「もう終わりね」と言う次男に、「最後に決着をつけよう」ともう1試合ねだる父。「しょうがないなぁ」とコントローラーを握る次男。
3試合目は父本気モード。次男をボコボコにして2勝1敗で父勝利(^^)。
父の作戦勝ちである。
我が家では「勝負の世界に大人も子供もない」ということで、トランプだろうがゲームだろうが「大人も全力で勝ちにいく(ふり)」姿勢を常に見せている。私自身子供の頃に、「手を抜いて勝たせてもらってもなぁ」という感情を抱いたことがあったからだ。遊びだろうが勉強だろうが、「まだまだ上がいる」ことを知って初めて、「次は負けないぞ」というエネルギーが湧いてくる。それを教えるには遊びが一番。
しかしながら、物を教えるとき「言葉にはしない」教え方もある。
次男よ、世の中には必ず「人の足を引っ張ろうとする人」がいるのだ。
これは経験しなければわからない。いや、経験しても気づかないかもしれない。
私はこれからも、あの手この手を使ってお前の「高く厚い壁」となり、目標達成の邪魔をすることだろう(^^)
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職業病
今日は雨。
塾講師をしていると、四季の変化はおろか日々の天気にも無頓着になってしまう。
晴れなのか雨なのか
暑い
のか寒い
のか
特に講習期間中は、朝から晩まで空調の効いた室内にこもっているので「感覚がマヒしてしまう」。
たまに「明るいうちに帰路に着く」際には、特に夏場だと「強烈な違和感」を感じることがある。
塾講師は、何かが世間の人とずれている。
だから・・・、我が嫁さんよ。
私が外の天気に関心を持たない理由をわかってくれ。
「雨が降り始めたら洗濯物くらい確認してよ」と言われても、「雨の降り始め」に鈍感なのは職業病なのだ。
塾講師を休業して1ヶ月では、まだまだ治らないよ。許してくれ。
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最近の高校教科書事情
とりあえずこの記事を読んでみてください。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200703310276.html
「最も易しい」とされる教科書の写真にビックリ。
生徒に迎合していたらレベルは下がるだけ。
簡単に言ってしまうと、「ちょっとキツめ」の教材を与えて、それに追いつかせるように工夫するのが教師の仕事ではないだろうか。
これだけ教科書の幅が広がると、教材選択一つとっても、学校の方針やビジョンが問われるね。
「ウチの生徒は出来ないからこのレベルでいいや」ではダメということ。易しい教科書を採択するにしても「誇り」を持って採択する必要がある。学校説明会で胸を張って説明できなければ意味が無い。
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