「数学検定」受検の目的
様々な検定試験が流行しているなか、今ネット上で「数学検定」が注目を集めている.......... ≪続きを読む≫
個人的な意見として、「入試に有利だから」という理由であればまったく受験する必要はない。数検を入試の判定に使う学校の「多く」は、2級を取れる実力があれば「もともと大丈夫」だから。
高校入試では「英検」が判断材料に使われることが多いが、準2級だとそこそこの進学校でも評価してくれるが、3級だと「人数確保に困っている高校」の売り出し手段の一つでしかないことが多い。
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現在数検ですすめているプロジェクトの中に、「学校で数検指導」というのがある。
例えば中学校の「選択授業・数学」で数検の教材を使って学習し数検を取得することを目標にしたり、私のブログにも出てくる「塾講師が学校で授業」の一環として、塾ではなく数検に依頼が来るそうだ。
その依頼は急速に増えていて、数検サイドでは対応しきれず、このときの派遣者として「数検取得者」に声をかけている。http://www.suken.net/japan.html (学習支援隊、コーチャー制度を参照のこと)
数検を記事にするなら、むしろこのような動きを取り上げてほしい。
「入試に有利だから」なんて狭い視点ではなく、その資格を「どう生かすか」を考えることが必要だ。
2007年度開成高校数学の問題
今年の入試では、こんな問題も出題されました。
頭が固くなっている方は、是非チャレンジしてみて ください。
大問1 (1)
3枚のカードA、B、Cのいずれか1枚の下に、コインが隠されている。
いま、カードに書かれている文章のうち1つだけが正しいとき、コイン
が隠されているのはどのカードか。
A:「この下にある」と書いてある
B:「Aの下にはない」と書いてある
C:「この下にはない」と書いてある
皆さんは何分で解けますか?
答えの正誤より考え方が勝負だと思います。
