5~11歳の お子さんが
いらっしゃる 保護者の皆様 へ
コロナワクチン接種前に是非お読みください。
ファイザー社の公式資料をもとに、ワクチン成分や副反応、治験結果など を解説。
ご訪問 ありがとうございます!
早速ですが、本日も
厚生労働省HP より
コロナワクチン接種後 の
副反応疑い症例を ご紹介します。
【参照資料】
第75回(1/21)副反応検討部会
ファイザー経過症例 No.14967
【基本情報】
年齢:12歳 9ヶ月
性別:男性
病歴:熱中症(1週間前)
併用薬:なし
接種回数:2回目
接種日:2021年9月15日 9:29
ロット番号:FF9944
症状名:上下肢不全麻痺、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)疑い
重篤度:重篤
転帰:後遺症あり
報告者の評価:評価不能
他要因の可能性:なし
9/15 (接種日)
夜から37.5 度~37.9 度の
軽い微熱が 起こった。
強い脇腹痛が あった。
微熱は 9/20 まで 続いた。
(6日間)
16~17 日は 学校を休んだ。
18~20 日は 休日で
自宅にて安静にしていた。
9/21 朝には
微熱は消えており、登校した。
下校後、頭痛と嘔気、倦怠感
37 度の発熱 がみられた。
22:00 頃
吐き気あり、トイレに行ったところ、
下肢上肢に 力が入らず
倒れ込んだ。
歩くことが できず
救急搬送 された。
9/22
翌朝には握力の回復は 見られたが
下肢の 筋力低下は
回復しなかった。
歩行困難 は依然 見られた ため
報告者の病院に紹介入院となった。
MRI や 髄液検査を 行いながら
神経学的所見を観察した。
9/30
下肢の筋力低下は 徐々に回復し、
数メートルは 歩行可能に なったこと
を確認し、一旦、退院となった。
その後も、自宅で観察したが、
下肢の症状は
完全には 回復しなかった。
10/12~10/15 日まで
再入院 とした。
各種検査 および 心理評価など行った。
MRI、髄液検査など 施行したが
明らかな 異常所見は認めず。
MRI の所見や、組織病理のデータが
ADEM の診断には 合致しない。
追加報告により
「ADEM」 は「ADEM疑い」に
変更された。
上下肢不全マヒの転帰は
回復したが 後遺症あり であった。
こちら、病態としては
急性散在性脳脊髄炎(ADEM) が
疑われたものの
精査した結果
診断基準を満たさず
原因不明 となった症例です。
昨日の国会審議 でも話題となった
ワクチン後遺症 ですね。
検査をしても異常がない
中長期の不調に苦しむ方々がいる
これは事実です。
また、留意事項として
「回復したが後遺症あり」として
報告されている こちらの症例も
データベース上の転帰は
「軽快」と 示されていること
つまり
統計上に 表れてこない
「後遺症あり」の患者が
実際には もっといる可能性がある
ということも お伝えしておきます。
あらゆる リスクを知り
そのリスク を上回る
ベネフィットが あるのか
お一人おひとりが冷静に考え
後悔のない選択を できますように。
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