【2/16更新】オミクロンへの有効性に関する国内の研究報道 記事リンクを追加しました。

5~11歳のワクチン接種 開始が
少しずつ 近づいています。

お子さんの接種を検討中の
保護者の皆さん

ワクチンの説明書(添付文書) は
お読みに なりましたか?


今回は

PMDAのHP で公開されている
公式文書の内容 を
かいつまんで お伝えしていきます。

ワクチン について理解した上で、
リスクを上回るベネフィットがあるか

よく お考えになった上 で
接種するか否か ご判断ください。

まず、基本ですが
このワクチンは 特例承認 です。

緊急事態 のもと
通常の 治験段階を 経ず
特別に承認されたもの となります。


長期安定性に 係る情報は
限られています。

続いて、成分を見ていきます。


大人と同じもの を1/3量
という認識の方が 多いと思いますが

実際には、下線を ひいた

トロメタモール
トロメタモール塩酸塩

は、子供のワクチンに のみ
入っている 添加物 です。

なお、モデルナのワクチン  には
もともと 入っています。

トロメタモール は
アシドーシス の治療に
使用される お薬です。

通常、人間の血液 は
弱塩基(アルカリ)性 を 保っていますが

崩れて 酸性に 傾いてしまう のが
アシドーシス です。

この成分が 添加された意味 を
想像してみても 良いかもしれません。

トロメタモール の詳細は
ご参照ください。


それから

効能 または 効果に 関する注意として


持続期間は確立していない。

と あります。

これに ついては

既に、実際の接種者を対象に行った
イギリスの調査で

オミクロン株への有効性を示した
公式データ が ありますが・・・


接種から 約1ヶ月(5~9週) で50%、
2~3ヶ月で 30%、
半年すると 10%まで 低下する 

ことが 分かりますね。

日本国内の研究でも
1~2回接種ではオミクロンに対し
ほとんど抗体がつかないことが
伝えられています。


この有効性を見ても
お子さんにとって
リスクよりベネフィットが
上回ると思えるでしょうか。

ここまで で
添付文書の 1/6 くらい です。

↓続きは こちら。