皆さん、こんばんは!


本日2回目の投稿です。


まずは、サンテレビ同様

頑張っている地方局CBC放送より


ワクチン後遺症報道ご紹介です。



全国放送では、ベネフィットばかりが
強調されますが、リスクも高いですね。

そして

今回、厚労省のHPからは
ギラン・バレ症候群になってしまった
中学生の症例を ご紹介します。

【参照】
第75回(1/21)副反応検討部会
資料ファイザー経過症例No.16689



11/5

14 歳 3 ヵ月の女性患者は

2 回目のワクチン接種を受けた。


病歴、併用薬は なかった。 


11/25(接種20日後)


患者は全身倦怠感

下肢の感覚異常

下肢筋力の低下を 発現し、

尿漏れ を自覚した。 


近医を受診し、報告病院に紹介された。 


身体的 診察では、

両下肢の腱反射(膝蓋腱、アキレス腱)

の低下と 両側下腿の 感覚異常

を示した。 


上肢の腱反射、感覚異常は認めず、

呼吸器 症状も 認めなかった。


全身状態に異常はなかったため、

外来 で経過観察となった。


 11/30

再診したとき、腱反射の所見を含む

症状の変化はなかった


 事象の転帰は未回復であった。


報告医師は、事象を非重篤

ワクチンとの因果関係は 評価不能 とし

以下の通りにコメントした。


症状、身体所見より、

ギランバレー症候群の疑いが

かなり強い と思われる。


ワクチン接種後に発現した点と、

先行感染がない ことより、

事象とワクチンとの関連

が疑われる




ギラン・バレー症候群は

PMDAの 副作用 対応マニュアル

にも掲載のある疾患です。


医薬品が原因の場合、

投与後2週以内の発症が多いそうですが

時には、数ヶ月 以上 経てから

発症することも あるそうです。


副反応データベースによると

コロナワクチンでも


ファイザー 98件

モデルナ 16件 


の報告が あがっています。

※件数は、1/21の副反応検討部会までに

報告され、データベースに登録されたもの

に限ります。リンク先は随時、更新されます。


ワクチンと「関連あり」と
報告されているもの も多いですね。

今回のケースは「評価不能」と
報告されていますが

コメントにも あるとおり
実際には、因果関係を疑っています。

また

「未回復」にも関わらず
「非重篤」とされていますが

医師が、関連を疑いながら
「評価不能」としたり

「軽症」では ないのに「非重篤」と
報告する理由 については

↓こちらにも 書いています。


統計データの数値 以上に
因果関係が強く疑われる
重篤な症例 が たくさんあるのだ

ということも知っておいてください。

皆さん、お一人おひとりが
後悔のない判断をされますように。

【必読】5~11歳のワクチン添付説明書①

【必読】5~11歳のワクチン添付説明書②