【気功流手当てと用いる経穴】 | ふれあいと癒しの交響曲(名古屋/京都/気功/教室/講習/和気信一郎)

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気功の理論や教室のこと、日々のことなどを書いています



💃動画
https://youtu.be/4RdAwI4fFto?si=8K5RKbRqtHUQ3b6i

📘解説

●共通手当て

1、目を覆う。
 目の周りにある経穴

①睛明(せいめい)
 →目頭の内側の鼻の付け根にある凹み。

②攢竹(さんちく)
 →眉毛の内端の骨の凹み。

③魚腰(ぎょよう/阿是穴)
→眉毛の真ん中の骨の凹み。

④絲竹空(しちくくう)
 →眉毛の外端の骨の角の横の凹み。

⑤太陽(たいよう/阿是穴)
 →絲竹空と次の経穴(瞳子髎)を結んだラインの真ん中から後ろへ1寸行ったところにある骨の凹み。

⑥瞳子髎(どうじりょう)
 →目尻の横の骨の直ぐ後ろの凹み。

⑦顴髎(けんりょう)
 →目尻から真っ直ぐ降りたところの頬骨の真ん中の凹み。

⑧四白(しはく)
 →瞳の真下の頬骨の真ん中の凹み。

 全体的な手当ての場合は目を掌で覆うが、目のマッサージの場合は、各経穴毎に指で押しながら(皮膚で骨を雑巾掛けするようにして)、8回回し、逆回しも8回行ない、その後に息を吐きながら、指で押し込んでいく(3回ほど)。
 押す場合は、どの場所も骨に対して直角に押していく。

2、指を組み合わせて、掌を目窓(もくそう)に当てる。
 目窓→瞳の真上で、紙の生え際(眉毛の上四横指)から更に1寸5分(二横指)上がったところ。


3、百会(ひゃくえ)に両手を重ね、ゆっくり息を吐きながら圧迫していく(3回)。

4、指を組み合わせ、外後頭隆起の外側にある脳空(のうくう)と玉枕(ぎょくちん)に掌を当て、肘を張って、頭を掌にもたれ掛けていく。
 脳空→風池(ふうち)の真上で外後頭隆起の横にある凹み。
 球枕→天柱(てんちゅう)の真上で外後頭隆起の横にある凹み。

5、組んだ指を少し緩めながら、ぼんのくぼに降ろし、掌を、天柱、風池に当て、肘を前に戻した形で首を後ろにもたれ掛ける。
 天柱→首筋(僧帽筋)の外縁を撫で上げていき、後頭骨に当たったところの凹み。
 風池→乳様突起の下縁とぼんのくぼの中間にある凹み。

6、首の前で手根部を触れあわせ、顎の下の首全体を包むようにして掌を頸動脈に向ける。

7、両手を重ねて天突(てんとつ/左右の鎖骨の間の凹み)に当てる。


●基本編

1、華蓋(かがい)
 →天突の直ぐ下にある骨の膨らみの真ん中(胸骨柄と胸骨体との境目)。

2、膻中(だんちゅう)
 →両乳頭を結ぶラインの真ん中。

3、中脘(ちゅうかん)
 上腹部の真ん中(上腹部の長さは8寸なので、臍の上4寸が真ん中になる)。

4、腎兪(じんゆ)
 →臍の真後ろにある命門(めいもん/正確には第2腰椎棘突起の下の凹み)の左右1寸5分(二横指)にある。
 
5、関元(かんげん)
 →臍のした3寸(四横指)。
 臍から恥骨上縁までが5寸なので、下腹部の上から5分の3のところ。


ℹ4月14日《癒しと健康の集い/京都のお寺でリラックス&養生気功》
🎈日曜日の10時~15時(
🎈京都・洛西・妙心寺内〔大心院〕
🎈参加費→1日3000円
お問い合わせはSメールで→09019816957


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1、目を覆う。
 目の周りにある経穴

①睛明(せいめい)
 →目頭の内側の鼻の付け根にある凹み。

②攢竹(さんちく)
 →眉毛の内端の骨の凹み。

③魚腰(ぎょよう/阿是穴)
→眉毛の真ん中の骨の凹み。

④絲竹空(しちくくう)
 →眉毛の外端の骨の角の横の凹み。

⑤太陽(たいよう/阿是穴)
 →絲竹空と次の経穴(瞳子髎)を結んだラインの真ん中から後ろへ1寸行ったところにある骨の凹み。

⑥瞳子髎(どうじりょう)
 →目尻の横の骨の直ぐ後ろの凹み。

⑦顴髎(けんりょう)
 →目尻から真っ直ぐ降りたところの頬骨の真ん中の凹み。

⑧四白(しはく)
 →瞳の真下の頬骨の真ん中の凹み。

 全体的な手当ての場合は目を掌で覆うが、目のマッサージの場合は、各経穴毎に指で押しながら(皮膚で骨を雑巾掛けするようにして)、8回回し、逆回しも8回行ない、その後に息を吐きながら、指で押し込んでいく(3回ほど)。
 押す場合は、どの場所も骨に対して直角に押していく。

2、指を組み合わせて、掌を目窓(もくそう)に当てる。
 目窓→瞳の真上で、紙の生え際(眉毛の上四横指)から更に1寸5分(二横指)上がったところ。


3、百会(ひゃくえ)に両手を重ね、ゆっくり息を吐きながら圧迫していく(3回)。

4、指を組み合わせ、外後頭隆起の外側にある脳空(のうくう)と玉枕(ぎょくちん)に掌を当て、肘を張って、頭を掌にもたれ掛けていく。
 脳空→風池(ふうち)の真上で外後頭隆起の横にある凹み。
 球枕→天柱(てんちゅう)の真上で外後頭隆起の横にある凹み。

5、組んだ指を少し緩めながら、ぼんのくぼに降ろし、掌を、天柱、風池に当て、肘を前に戻した形で首を後ろにもたれ掛ける。
 天柱→首筋(僧帽筋)の外縁を撫で上げていき、後頭骨に当たったところの凹み。
 風池→乳様突起の下縁とぼんのくぼの中間にある凹み。

6、首の前で手根部を触れあわせ、顎の下の首全体を包むようにして掌を頸動脈に向ける。

7、両手を重ねて天突(てんとつ/左右の鎖骨の間の凹み)に当てる。


●基本編

1、華蓋(かがい)
 →天突の直ぐ下にある骨の膨らみの真ん中(胸骨柄と胸骨体との境目)。

2、膻中(だんちゅう)
 →両乳頭を結ぶラインの真ん中。

3、中脘(ちゅうかん)
 上腹部の真ん中(上腹部の長さは8寸なので、臍の上4寸が真ん中になる)。

4、腎兪(じんゆ)
 →臍の真後ろにある命門(めいもん/正確には第2腰椎棘突起の下の凹み)の左右1寸5分(二横指)にある。
 
5、関元(かんげん)
 →臍のした3寸(四横指)。
 臍から恥骨上縁までが5寸なので、下腹部の上から5分の3のところ。


ℹ4月14日《癒しと健康の集い/京都のお寺でリラックス&養生気功》
🎈日曜日の10時~15時(
🎈京都・洛西・妙心寺内〔大心院〕
🎈参加費→1日3000円
お問い合わせはSメールで→09019816957


 #京都 #洛西 #妙心寺 #大心院 #気功 #自然体 #平常心 #免疫力 #自律神経 #養生 #養生気功 #ふぁんそんテクニック #ゆりみの技】