本記事は、2018年5月に投稿した記事の改訂版です。

 

 

1974年全米1位(ソウルチャート、アダルトコンテンポラリーチャートも制した「三冠王」)、全英34位、カナダで1位、フランスで10位。Roberta Flack は、自身の代表作 "Killing Me Softly" に続くアルバムのレコーディング中に、それまでの彼女のアルバムのプロデュースを手掛けてきた Joel Dorn がレコード会社と喧嘩して降板してしまい、彼の後任もすぐに辞めてしまったため、「Rubina Flake」という変名で自らプロデュースをすることとなったのですが、彼女自身、自分はプロデューサーには向いていないと認めているように、作業には多くの時間と費用を要し、完成までに8ヶ月もかかってしまいました。それにしてもこの曲の歌詞の内容は大胆だな。女性からこんなこと言われたら、おじさんはドギマギしちゃうよ(笑)・・・もっとも作ったのは男なんだけど。

 

 

Marlena Shaw によるカバー。

 

 

こちらは George Benson によるカバー。

 

 

1983年全英28位。ここでは歌に専念。しかし、おっさんが歌うと単なるエロオヤジ(笑)。

 

インストは、まず Michael Brecker のサックスをフィーチャーした Rainbow(Ritchie Blackmore はもちろんいない)のバージョン。 

 

 

さらに、Larry Coryell。