40前半なつこです


私は昔から全然モテません。

過去の男性遍歴↓


学生時代 前編

学生時代 後編

なつこ23歳 ABC未経験
ポリス合コンで出会った第一印象◎のオシャレボーイ(以下 Bボーイ)から告白されお付き合い開始

富士山2人目の彼氏
26歳 オシャレボーイ(以下 Bボーイ)
174ぐらい
ポリスマン
アメカジとストリートファッション融合型?
女の見た目、しぐさにうるさくダメ出しを喰らう
運動系大学卒業されており運動神経が良さそう
(運動神経が良さそうな人が好き 40年以上生きているのにこの好みは変わらず)
私が気軽に股を開かなくなったキッカケの1人
トラウマがなかなか消えない


余談
前回のデートで
スノボ衝突されたところについて
自宅に着いて改めて見ると
直径20センチぐらいの打身になってた。
1週間ぐらい治らず痛みが長引いたので整形外科に通院した、結果全治1ヶ月ぐらい。

電気も流す治療も行い、太ももが全部みえるぐらいまで借りたズボンを捲り上げてもらった。
まくりあげる途中で男性リハビリ士(?)の手が
私の大事な股間に何度も当たった。
気のせいなのか何なのか。
あとは、ほぼお尻が出るまでまくる必要があったのか、思い出しても謎である。


Bボーイ(2人目の彼氏)とお付き合いが始まった。
Bボーイから今まで毎日電話があったが、お付き合い開始後は頻度が確実に減った。
初回デート前が異常なほど毎日電話があっただけにお付き合い開始すると塩になるとはコレなんだな。

そんな中、2回目のデートをすることに。
オシャレボーイらしく、下北で街ブラデートへ。

ちなみに、私は下北は初上陸だった。
なつこのファッションがダサいから
何か洋服買え、俺がアドバイスするとのことで待ち合わせ。

古着屋巡りを一緒にしたけれど、
私のファッションは最近
『無印→サマンサモスモス』に転換したばかりで
まして古着とか何を着て良いかさっぱりわからず。下北の古着屋をみても、『これが良い飛び出すハート』って閃きもない真顔

オシャレボーイはなんか隣で
服装の選び方の流儀みたいなのをゴチャゴチャ言ってたけど、何も入ってこず。。
ごめん、なつこがオシャレじゃなくてと恐縮しっぱなし。

なつこはちょっと服装を変えるだけで、
周りが振り向くようないい女になるよ。
このままだと勿体無いよ?頑張ろう
って一応、励ましもくれた。

アクセをつけてないから指輪とかつけろ
とも言われた。
Bボーイの指をみたら指輪が。。
そんなところまでオシャレなのね。

はー、オシャレな人と付き合うと
彼女にまで強要してくるから大変だ。
オシャレカップルってお互い見た目をこだわるんだな。

下北の後は渋谷に移動して、
『ラグタグ』っていうブランド品を格安で買えるショップにも連れて行ってもらった。
そこでようやく1着購入。
(Bボーイが買わないと怒りそうだったので。。)

結局ここで買った服は一回も着ないで捨てました。
Bボーイがなつこの買った服のことあんまり何も言ってなかったな。

Bボーイは私より小顔で
遠目から見ると見た目が良い。
一緒に並んで鏡をみたときに、小顔でギョッとした。
小顔だから、キャップがよく似合う。

一緒に歩いていると鼻が高いけれど、
私にも求めて『オシャレカップルを目指す』アタリが自分とは合わないと感じてしまった。

(1人目の彼氏だった)薄顔マンはそういうの何も言わなくて気楽だったなーと比べてる自分もいた。

色々歩き回って疲れたから休憩がてら
カラオケに行こうってなった。

Bボーイは歌もめちゃくちゃうまくて、
ビブラートみたいなのをかけて徳永のライニーブルーを歌ってた。
それからレイニーブルーを好きになった。
40前半の今でもレイニーブルーを聴いている。

【カラオケの楽しみ方】
カラオケとは歌を楽しむことが前提だ。

私も歌はそんなに好きではないが、カラオケは好きだった。
何歌おうか悩んでた時に事件が起きた。

不意打ちだった。


Bボーイがなんか身体を近づけてきたのでどうしたんかな?と思ったらキスされそうになったので、反射神経で避けてしまった。

Bボーイは偉く落ち込んでしまい、
付き合ってるのにキスしないの?って捨て犬のような目で言われた。

カラオケとは、歌を楽しむものだ。
キスはカラオケではしないものと思っていたとは言えず、捨て犬のように泣きそうな顔で言われたら断れない。

じゃあキスをしようと私から述べ、
目をつぶってキスを受け入れた。
ムードが全くない状態でファーストキスをした。

宇多田ヒカルのファーストラブを思い出した

最初のキスはタバコのフレイバーがした
私もタバコのフレーバーしてるわとキスしているとき思った。
宇多田が16歳で作った歌を23歳の今 実体験しているなと。

最初は唇を重ねただけだったのに、なんか舌が口の中に入ってきた。
これが世に言うディープなやつかと勉強になった。
Bボーイの唇は、ガサガサしてた。髭剃りの跡なのかな。

全部私にはお初だった。
キスしたらとろけると少女マンガに書いてあったけど、意外にも私は冷静にキスができた。

何回もキスされた時に、Bボーイの手が私の乳に。
こりゃまた乳を触られるのが人生で初だったので完全に手で避けてしまった。

ちなみに、えせ巨乳に見せておらず、
貧乳ブラをつけていた。
貧乳であることは見た目でもわかるし、触っても全く無いのでBボーイにバレただろう。

私はキスよりも乳がなさすぎて引かれてないか心配だった。
貧乳どうだった?とこの場では聞けずカラオケを後にした。

Bボーイはこの日、夜勤があると言うことで
ここでサヨナラした。

2回目のデートで『AB』までしてしまい、Cも近々覚悟しなければと思った。
とりあえず早く経験したいと思ってたのでABができて良かった。
女としてのステージも上がった気がした。

続く