千葉初！酸素でケガと美容を→オキシ・エクストラ・プロ
高電圧・超音波で痛みを抑制！！→超音波・ハイボルテージ。
お疲れの方・癒されたい方に！！→ウォーターベッド・ヘッドケア
9月18日・23日は祝日の為
午後診療は18時までと
なります。
よろしくお願い致します。
こんにちは！
船橋運動公園前鍼灸整骨院の林です！
今日は
ロコモティブシンドロームについてです！
ロコモティブシンドロームとは
通称、「ロコモ」と呼ばれ、骨・関節・筋肉などの運動器の障害の為に
日常生活に必要な「体を動かす能力」が低下し、生活の自立度が下がる状態の事
を言います
このような状態で、何も対処しないと要支援・要介護状態になる恐れがあります
ロコモになる原因としては大きく分けて、「運動器自体の疾患」・「加齢に伴う運動器機能不全」が
あるとされています
ロコモ状態になると、日常生活における自立度が下がり、要介護や寝たきりに
なってしまうだけでなく、家に引きこもりがちになってしまう事が多い為メタボリックシンドロームや
認知症を引き起こす可能性も高くなってしまうのです
そこで、誰でも簡単にロコモ診断ができる
「ロコモかどうかのチェックポイント」を7点あげていきます
バランスの能力、筋力、歩行能力や持久力をチェックするもので
1つでも当てはまればロコモの心配があると考えられます。
- 片脚立ちで靴下が履けない
- 家の中で躓いたり滑ったりする
- 階段を上るのに手すりが必要
- 横断歩道を青信号で渡り切れない
- 15分ぐらい歩き続けれない
- 2㎏の程度の買い物【1ℓ牛乳2個程度】をして持ち帰るのが困難
- 布団の上げ下ろし、掃除機の使用など家のやや重い仕事が困難
上のチェックリストとご自身の状況を照らし合わせてみて
「ロコモティブシンドロームかな？」と思ったら
ロコモ予防や改善に取り組みましょう
ロコモ予防や改善の為の方法とは
適度な運動と食生活を大切に
ロコモを予防する為には、適度な運動と食生活の改善が何と言っても大切です
ロコモ予防には、その人の年齢や生活習慣、どのくらい運動できるかなどによって
できることも少しずつ変わってきます
例えば、30代、40代の介護とは一見無関係のように思える年代の人も
週に2回以上運動する習慣がないと、将来ロコモになってしまうリスクが高いと言われます
年齢を重ねて、腰痛やひざ痛などの悩みを抱えている方も
「ロコモ」予備軍の可能性が高いですから、しっかりとした予防対策が大切です
簡単なロコモーショントレーニング
1.開眼片脚立ち
机の横に立ち、机の上に手をついて片脚で立ちます。
始めは手のひらをついて行い、慣れたら支えを指だけにして
徐々に支えを減らしましょう
1日に、左右１分ずつを3回やると良いですね
2.スクワット
まず、椅子に座り机に手をついて腰を浮かせる動作を繰り返します。
つかまり立ちが出来る人は、机に手をついてゆっくり立ち、座る動作を繰り返します
呼吸は深呼吸するように、お尻を下ろす時に吐いて、立つ時に吸うようにしましょう
1日に5～6回繰り返す×3回くらいが目安ですね
3.カーフレイズ
これは、ふくらはぎの筋肉を鍛える運動です。
両足で立った状態で踵を上げます
その後下ろします
立位や歩行が不安定な方は椅子の背もたれなどに手をついて行いましょう
自信のある人は、壁などに手をついて片足で行ってみてください
1日に10～20回（できる範囲で）×２～３セットくらいが目安ですね
4.フロントランジ
下半身の柔軟性、筋力を鍛えます。
はじめに、腰に両手をついて両足で立ちます
手を腰に置いたまま、足を大きく前に一歩踏み出します。
太ももが水平になるぐらい、深く腰を下げましょう
下ろしたら、体を上げて、踏み出した足を元に戻します
1日に５～10回（できる範囲で）×２～３セットくらいが目安ですね
その他にも
お風呂上がりのストレッチや、天気の良い日にウォーキングをしたり
いろいろな運動を行うのも良いですね
水泳やラジオ体操など、自分が楽しめて、やりやすいものから
取り組んで行きましょ～
『私たちは、痛みのわかる治療家を志し、
をモットーに、日々、励んでおります。
お子様、ご家族の方、お友達やご近所の方、
お身体の事で、お悩みのある方は、何でもご相談して下さい！
もし何かご不明な点がありましたら、当院にお電話
または、HPをご確認ください。
受付時間
午前10：00～13：00
午後15：30～20：45
日曜、祝日は午後18：00までの診療となっております。
★休診日は水曜です。
船橋運動公園前鍼灸整骨院