こんにちは！
船橋運動公園前鍼灸整骨院の林です
今日は、『冬でも起きる脱水症状』について！ です
みなさん
一見、脱水症状は夏に起こるものと思われがちですが
なんと
冬にも起こります。
夏場は大量の汗をかくので体から水分が出やすく、出た分を補おうと水分を多く摂取しますよね
でも、大量に汗をかかないけれど、冬場でも脱水症状になる原因はあります
冬であってもしっかり対策をしないと、体にいろいろと影響はでてきてしまいます
冬の脱水の原因
脱水症とは体内に必要な分量に対し、補給される量より排出される量が上回った状態の時に起こります
どうやって水分は減っていくか
発汗
発汗は体温調整のための冷却機能であり、生命維持に欠かせない機能です
気温が高いと体温を下げるために汗が出ます(;'∀')
これは、夏場にかぎったことではなく、冬場寝ている間にも知らないうちに大量の汗をかいているのです
排尿
夏場は汗をかいて水分を排出しますが、あまり汗をかかない冬は代わりに、トイレが近くなります
尿は、体に溜まった毒素を排出するために必要です。
トイレが近くなるからといって、水分補給をためらう人もいますが、出す一方で補給がないと、体内の水分は減るばかりです
トイレが近くなる理由は、冷えによる膀胱が収縮して、尿を溜めておくことができなくなると言われていますが
発汗の代わりに冬場は、排尿によって体の水分が出ていっているのです
呼吸
呼吸によっても水分が蒸発しています
同様に空気が乾燥している冬場は皮膚表面からも予想以上に水分が失われています
補給不足による脱水
肌のかさつきや、喉の乾いたと感じるのは脱水状態にあること
トイレが心配だからとためらず、必要な水分量は摂取しないと体に悪影響を及ぼします
冬の脱水対策
部屋の湿度は40～50％ぐらいに保ち、喉が渇いたと感じる前に水分補給をすることが大事です
加湿器を使うか、なければ濡れタオルを吊るす、洗面器に水をはるなども効果的です
1日に必要な水分量は食べ物飲み物合わせて約2000CC程度です
飲み物だけでも1200～1500CCを基準と考え時間をおいて摂取しましょう
一気にがぶ飲みするのは
です。
です。寝ている間の発汗には、就寝前のコップ一杯の白湯がいいですよ
以上。
みなさん冬の脱水症状には十分お気を付けてください
『私たちは、痛みのわかる治療家を志し、
身体だけでなく、心のケアを施します。』
をモットーに、日々、励んでおります。
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船橋運動公園前鍼灸整骨院