5月2日引き落としのイオンカードの請求金額が確定したときのこと。
この請求金額と、4月10日(カード締め日)の家計簿のイオンカード残高が、合っていればOKなのですが、合わない…。
合わない金額は、36,550円。
調べてみると、5月ではなく、6月以降の引き落としになっていました。
決済されたのは4月9日で、締め日の4月10日より前の決済なのに…
クレジットカード:請求月がずれても対応できる家計簿の仕組みづくり
以前の対処法
以前は、こんなふうに本来の請求月がずれてしまった時、毎回どんなふうに入力しようか迷っていました。
試行錯誤しながらたどり着いた前年までのやり方はこちら。
- 4月9日に入力した内容を4月11日にコピペし、「4月9日分」とコメントを挿入。
- 4月9日は金額を削除し、「4月11日に移動」とコメントを挿入。
こうすれば、4月10日のカード残高は請求金額と合いますし、請求がひと月ずれたのだということもわかります。
だから、これでもいいのですが…。
なんだかずっとモヤモヤしていて。
もっと簡単な方法がないかなーと、ずっと思っていました。
「イオンカード」を2つに分割!
で、ひとつ思いついたのです。
これまで「イオンカード」としていた名称を、2つに分けてみたらどうだろうと。
イオンカード
イオンカード(翌)
イオンカード(翌々)
そして、今回、めでたく(?)、この仕組みを使う機会がやって来ました
締め日前の処理
締め日前の4月9日は、イオンカード(翌)からイオンカード(翌々)に変更します。
- ○○銀行(や) :やりくり費の口座
- ○○銀行(生) :生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ) :カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振) :口座振替用の口座
- ○○銀行(臨)使:今年の臨時支出に使う口座
- ○○銀行(臨)貯:来年の臨時支出用に貯める口座
- ○○銀行(ポ) :値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電) :電子マネーにチャージするお金の口座
- ※ 残高は架空のものです。
- ※ ○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
そうすると、イオンカードの残高(利用金額)も、イオンカード(翌)からイオンカード(翌々)に移動します。
- ○○銀行(や) :やりくり費の口座
- ○○銀行(生) :生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ) :カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振) :口座振替用の口座
- ○○銀行(臨)使:今年の臨時支出に使う口座
- ○○銀行(臨)貯:来年の臨時支出用に貯める口座
- ○○銀行(ポ) :値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電) :電子マネーにチャージするお金の口座
- ※ 残高は架空のものです。
- ※ ○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
締め日後の処理
締め日翌日の4月11日は、イオンカード(翌々)からイオンカード(翌)に戻します。
4月11日になれば、5月10日締めの、翌月6月2日引き落としの請求になるからです。
もともと4月11日決済の4,175円が入っていた画面に、36,550円を戻すための2行を追加しました。
- ○○銀行(や) :やりくり費の口座
- ○○銀行(生) :生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ) :カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振) :口座振替用の口座
- ○○銀行(臨)使:今年の臨時支出に使う口座
- ○○銀行(臨)貯:来年の臨時支出用に貯める口座
- ○○銀行(ポ) :値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電) :電子マネーにチャージするお金の口座
- ※ 残高は架空のものです。
- ※ ○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
そうすると、イオンカードの残高(利用金額)も、イオンカード(翌々)からイオンカード(翌)に移動します。
- ○○銀行(や) :やりくり費の口座
- ○○銀行(生) :生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ) :カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振) :口座振替用の口座
- ○○銀行(臨)使:今年の臨時支出に使う口座
- ○○銀行(臨)貯:来年の臨時支出用に貯める口座
- ○○銀行(ポ) :値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電) :電子マネーにチャージするお金の口座
- ※ 残高は架空のものです。
- ※ ○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
省力化の仕組みづくり
毎月11日には、あらかじめ、金額だけを空欄にしたテンプレートをコピペで貼り付けてあります。
なので、金額を入れればいいだけ。
締め日前も、締め日後も、コピペしたり、コメントを入れたりする必要がないので、ちょっとだけ楽になりました。
そして、使用しなかったテンプレートは、金額欄が空のまま残しています。
いちいち消すのも手間ですからね
でも、まあ、こんなケースは年に数回だとは思うのです。
それでも、たまにだからこそ、迷わない仕組みが大切だと思っています