私がエクセルの家計簿にたどり着くまで
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ブラインドタッチをマスターするため、一念発起して、ワープロ+教材の講座を申し込んだ私。
だいぶ昔のことなのでよく覚えていませんが、講座の内容は指づかいやレイアウト、印刷の方法などだけで、ワープロについているその他の機能には触れていなかったような気がします。
でも、ワープロの説明書を見ながらあれこれさわっているうちに、会社のオフコンでやっていたのと同じようなことができるらしい、ということに気がついたんです。
当時は、年賀状くらいしか、ワープロで印刷するものはありませんでした。
だけど、せっかくワープロがあるんだから使い倒したい!
高かったんだし
家計簿デジタル化は、そんな「もったいない精神(?)」から始まりました😊
そんなわけで、私の記念すべき最初のデジタル家計簿は、ワープロ(ワードプロセッサ)についていた、簡単なデータベース機能を使ったものでした。
イメージはこんな感じ。
日々の収支入力=売上伝票のように印刷
月や年の集計=現金出納帳のように印刷
費目ごとには分けていませんでした。
そこまで高機能ではなかったので。
当時、私は「母がくれた市販の家計簿」+「ノートに罫線を引いた現金出納帳」の2冊をつけていましたが、ワープロで解決したのは現金出納帳の方です。
収支を入力して現金残高を合わせていれば、自動的に正確な集計が出てくる、という状態を手に入れることができました。
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