私がエクセルの家計簿にたどり着くまで
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結婚当初は、それまでのおこづかい帳をそのまま家計簿として続けていました。
その時につけていたおこづかい帳は、ノートに自分で罫線を引いたものです。
初めて「家計簿」という書式が登場したのは、年が明けた1月のことでした。
母が利用している銀行が毎年無料で配っていたものを、私に譲ってくれたからです。
この家計簿のすべてのページをきちんと書いて、それをきちんと理解できればとても良い家計簿になったと思うのですが、私に使いこなすのは無理でした…😅
まず、「食費」を主食・副食等・し好品・外食等に分ける時にいつも迷いました。
給料の書き方も、通帳と連携する方法もよくわかりませんでした。
さらに、自分の集計が合っているかどうかがわかりにくかったので、それまでのおこづかい帳(現金出納帳)も書き続け、両方で集計して確認していました。
いま考えると、すごい労力です…💦
でも、母が毎年その家計簿をくれるので、がんばって5年以上書いていましたよ。
ただし、家計がどうなっているのかは、さっぱり見えませんでした…。
その5年以上書き続けた家計簿ですが、今はもうありません。
何年も前に、シュレッダーにかけて、一気に捨ててしまいました🗑
ついでに、子どものころからつけていたおこづかい帳も、家計簿と合わせてつけていた現金出納帳も、全部まとめて処分。
あんなに一生懸命つけていたのに、不思議と何のためらいもありませんでしたね~。
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