自宅のリビングにて
対面であっても非対面であっても
売れる状態を作る基本は同じです。
しかしながら、商品ありきやサービス
ありきの場合は、第三者視点になって
いないため、顧客は誰で、その顧客は何を求めて
いるのかわからないのが実態です。
本題へ
商品やサービスは、機能やノウハウを提供
したら問題解決になっていると
多くの方は考えていますが、実はそうではありません。
A→B の変化に伴う行動や意識変革
に直結しないと良い商品・良いサービスには
なりません。
そのためのチェックポイントは3つあります。
売れるネット通販でも公式化になっているほど
有名ですが、
デジタルで加味してインターネットの
オンラインで販売するために必要な
チェックしておきたい3つのポイントについて
共有したいと思います。
ステップ1
ネット通販ではまず
・売れる通販指数と呼ばれる指標を把握する必要があります。
しっかりと売れる状態を自然に導くためには必要なことです。
売れる通販指数=紹介した中での購入見込数×販売予定価格÷紹介した総人数
こちらの計算式を利用し2000を超えているかが重要です。
ステップ2
続いてチェックしたいのがドライテストです。
売り出したい商品を企画し、実際に販売してみようと
なった場合すぐにたくさんの商品を
製造するのではなく小ロットでのテストを行います。
これをMVP(Minimum Viable Product:実用最小限の製品)
と呼びます。
なるべくコストをかけることなく、
最低限の製品やサービスのほか機能を
持った試作品をまずは出していくという形です。
お客様がどのような視点でお買い物されるのか、
またより満足していただける商品や
サービスを開発するためのマネジメント方法です。
さまざまな会社やネットショップでも行われています。
お客様が抱えている問題と提供している解決方法が
しっかりと合っているかを確認し、
実際の流れや結果をテストしてみていく方法ですね。
まずはきちんとお客様のニーズにあっているのか、
自分たちの認識と需要がずれていないのかを
確認しなければなりません。
ずれがあった場合はなかなか
購買には繋がりにくいでしょう。
このまま継続していいのかを確認するためにも
小ロットでチェックするのです。
ステップ3
マーケティングも重要なステップです。
主に市場において広告を使いテストします。
プロダクトマーケットフィット(PMF)と呼ばれています。
しっかりと顧客のニーズにあってることを表します。
お客様の課題を満足させるための
サービスや商品を提供し適切な市場で
きちんと受け入れられているのかを
見ていくのが重要です。
上記でも述べましたが、
ニーズに合ったものを提供していなければ、
購買には繋がらないでしょう。
自社や開発において課題だと感じていることは、
果たして顧客にとっても課題なのか
どうかを考える必要があります。
そして解決策を検証し、その問題の解決方法が
必要とされているかどうかを見ていかなければなりません。
プロダクトとマーケットがフィット
していないサービスや商品はなかなか受け入れられないのです。
これらをしっかりと検証し、
果たして本当に売れる商品なのかを
調査してから販売継続していくのかを考えます。
そして3つのステップがクリアされた後に、
CPA(Cost Per Action)いわゆる顧客獲得単価
よりもLTV(Life Time Value)
顧客生涯価値(ネット通販は1年で測定する)が
上回っていれば販売継続していきます。
つまりその商品やサービスを続けていくことで
自社に対してしっかりと利益をもたらすのかを
チェックするということです。
収益の総額を算出するための指標となっています。
#プロダクトマーケットフィット
#PMF
#MVP
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