自宅のリビングにて
ユーザー行動の変化によって、
通販マーケティングは
ファネルの思考から
水平転換(フライホール)思考
していく必要がある、
というお話をしてみたいと思います。
本題へ
デジタルコマースの流れを押さえて
おきたいところです。
デジタルコマースにおいては
「実際の体験」が前提となっています。
実際に使った人や誰かの体験を
もとに「いいね」やコメントを参考にします。
興味関心を得るためには
その商品の実際を誰かから得るのです。
新しいマーケティングモデルとしてとらえ、
実際の体験談をもとにハッシュタグ検索
したり興味を持ったアイテムの企業ページ
やLPへ飛び、購買に繋がります。
つまりSNSの「いいね」や
レビューコメントなどがかなり重要なのです。
購入までのプロセスが直接企業サイトを
参考にするのではなく、
人の体験・口コミが前提とされています。
この流れやモデルのことをULSSAS(ウルサス)
と呼びます。
ULSSASとは、SNS時代の
行動購買プロセスのことです。
SNSが普及した現代特有のユーザー
行動を活かして、
アテンションに
UGC(ユーザー投稿コンテンツ)を活用します。
・Uは「ユーザーゼネラルコンテンツ」
・Lは「ライク(いいね)」
・Sを「サーチ1(第一段階・ハッシュタグ検索)」
・Sを「サーチ2(第二段階・Google検索)」
・Aが「アクション(購買する)」
・最後のSを「スプレッド(広げる・拡散する)」
の意味を持ってます。
この順で行動するのがSNS時代の第三世代の
マーケティングのプロセスです。
また、eコマースを成功させるプラットフォーム
が重要です。
eコマースを成功させるために
把握しておきたいプラットフォーム
について見ていきます。
重要視されるのがSNSの活用です。
とくにInstagramやTwitter、Facebook
などのSNSツールは必須になり、
そのツールを活用していきます。
そのサービスも多くのユーザーを保有しており、
企業が宣伝や広告として
活用しているのはもはや珍しくありません。
SNSの活用は重要ですが、
すべてのツールを使用する必要はありません。
企業の雰囲気やイメージ、
戦略にあったSNSを活用していくのが
ポイントです。
ファッションブランドや小物、
スポーツ用品など、扱うアイテムによって
適した場所が異なります。
例えばInstagramの場合は
おしゃれなイメージが
強く写真映えが重視されますよね。
インフルエンサーもおしゃれだったり
見栄えのいい写真を良くアップしています。
そのため写真映えしそうな
小物やファッションなどの
アイテム展開や宣伝
としてぴったりな場所です。
専用のハッシュタグも多く存在しており、
商品やブランドのほかそのジャンルに
合わせたコミュニケーション
の場が作られています。
Instagramは特にハッシュタグ一つで
物の世界観がガラッと変わる
検索結果が出てくるでしょう。
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