食べても食べても痩せる?!挫折知らずのダイエット法を紹介
雑誌「with」7月号の特集「やせる!がかなったよい習慣50」では、日常生活の中で「やせる習慣」を身..........≪続きを読む≫
突っ込む エビータ浅野まみこです。
「食べても食べても痩せる」は 疾患を疑うべきだわ!( ̄* ̄ )
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ちょっと前は、カロリーをいかに考えるかダイエットが 流行っていましたが、
最近の主流は「食べてやせるダイエット」 ダイエットの指導でも有名な伊達先生(管理栄養士)がきっと一番有名ですね。
私も 「食べてやせる」には、大賛成!
カウンセリングをしていてかんじることは、 太る人は太るなりの 「食べ方の癖」があること。
この「癖」をみつけて、修正していくと 「食べてやせる」食べ方になるんですよね。
今朝ニュースで、 被災地の学校給食の問題をとりあげていました。
メニューが 「 ハンバーガー(出来合い) 牛乳 野菜ジュース ゼリー」 約600カロリー程度。
普段でていた給食例としてでていたのが、
「パン、 卵スープ 鶏肉の炒め(だったかな?) 牛乳」 約640カロリー程度。
この食事では問題。 ということで子供へのインタビュー。
「お腹がすいちゃう~」 「物足りない」 「すぐ食べ終わる」
・・・・「でも、おいしい!!」(子供にとっては コンビニの人工的な味つけはまっちゃうだろうな~・苦)
給食としては、実はどちらもおんなじぐらいのカロリーなのに、なんでお腹がすいちゃうのでしょう。
お腹がすいちゃうのは、栄養価の構成と食べ方です。
① 栄養: たんぱく質が少なくて、糖質中心。(栄養が不足するためカラダが満足しない)
② 食感: 野菜が少ない。(ビタミン不足と 嚙み応えに欠ける)
③ 温度: 冷たい(または常温)の料理ばかり(冷えたものばかりだと気持ち的に満足しない)
④ 食べ方: お箸もスプーンも使わない料理。(早食いの原因=お腹がいっぱいにならない)
どれも 太りやすい人がよくやっている食べ方=お腹がすいちゃう物足りないとかんじる食べ方です。
被災地の学校の子供たちにも早くおいしい給食がつくれるようになるといいな~と思いつつ、食べ物の構成 選び方が 大切なことを実感するニュースだとも思いました。
食べてやせようと思ったら、上記 ④項目と 間逆の食べ方がおすすめ。
温かくて たんぱく質がしっかりはいっていて、歯ごたえのある野菜などがはいる料理を箸で食べるメニュー!!
同じジャンクだったら ファーストフードのハンバーガーより 具が多めのラーメンのほうがお腹がいっぱいになる。という感じかな。
最初のニュースと内容が変わってきた(汗)
最近、「食べて痩せる」とか「食べても太らない」という言葉だけが1人歩きしているのが気になる。
といいたかったのでした。