DVD分析124「パズズの妨害」
虚無の矢を撃ったニーバ。「1発では無理」と気付き、すぐに弐の矢で止めを刺そうとするのだが・・・。
「仕掛けるか」とニーバの出方を見ていたパズズが、割り込んでくる。ということは、正確に弐の矢を打ち込んでいれば、ドルアーガに止めを刺せたに違いない。
何しろ、このパズズの行動は常軌を逸している。虚無の矢の性質と効果を理解していながら、その射線の正面に割り込んでいるのだから・・・。
もしニーバが矢を放っていれば、パズズは確実に当たるわけで、多分虚無の矢は発動する。「まさか、虚無の矢とはな」とのセリフからして、分かっていながらの行動だから、虚無の矢に当たっても発動しないか、その効果を少なくとも減免できる自信があるのだろう。
ナーガル神系の結界とかで、その内部では虚無の矢が発動しないというのがもっともらしいけどね。
とにかくパズズに邪魔はされたものの、ニーバは弐の矢を放つ。残念ながら後頭部は外すが、腕の一本が落とされ、ドルアーガへの物理攻撃が有効であることが判明し、一時的に光明が見えるわけだ。
そんな人間たちの希望を根こそぎするために、ドルアーガが放った一撃。
今回ばかりは「ウトゥ死んだ!」と思ったのだが
ジルが直前でウトゥを守る。ここでジルの盾から防御障壁が出ているのだが、これは盾本来の機能ではなく、カーヤの力によるものと思える。カーヤとは意見を異にしているわけだから、この瞬間にカーヤのバックアップは望めないだろう、この障壁はアイテムに対する残留魔法の一種なんだろうね。多分、累積ダメージが掛けた魔法力を超えるまで発生する、みたいなものかな。
動けなくなったウトゥを持ち上げるクーパだが、この部分は細かなギャグで暗さを払拭している部分。さすがにドルアーガ本体を片手でヒョイと持ち上げて、クルクルと回すようなことはさせなかったわけだが、この描写に違和感を覚えた人も少なくないと思う。
作ってる方としては、やりたくなっちゃう気も理解できる。マニア向けで安直だけど、楽しいから遠藤はOK!
援護のためにメルトがついにドルアーガを攻撃する。ちゃんと効果があっただけに、ドルアーガに敵として認識されるリスクを負ったわけだ。
「とうとう撃ってしまった」と逃げ腰ではあるが、アーメイの攻撃がドルアーガにダメージを与えているのを見て、自分の魔法への自信も湧いてくる。2本のロッドを重ねて撃つ魔法は、メルトも結構な力量を持っていることを再認識させる。メルトにしては珍しくかっこいいシーンだね。
ファティナに対してもジルは他と同じように対している。ニーバチームの攻撃が効果をあげているのだから、それに加勢してドルアーガを倒そうというのは、やはり「頑張ったみんなが報われる」という妄想がその原点にまだあるからだろう。
「諦めずに戦うんだ!」という励ましで、ファティナはジルが男として成長していることに気付く。ツンデレなのだから、傾けば尽くしてくれるタイプなんだろうね。第2期の関係が楽しみな2人だ。
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【塔聴!!ドルアーガ】Webラジオに出ました
アニメ「ドルアーガの塔」で主人公を演じている、KENN君と折笠富美子さんがパーソナリティを務める「塔聴!!ドルアーガ
」の第24回にゲストで出演してきました。来週の火曜日まで聴くことができます。
内容としては、MMORPG「the Recovery of URUK」内のショップ「ボッタクル商店」の紹介だったんですが、アニメ2期の話もちょっとしてきました。
こちらは来年の1/8から放送されます。カーヤはいきなり××な感じで出てくるし、ジルはすっかりファティナの○○になっているし、ウトゥは鎧を脱いだら美▲▲だったしで、最初から飛ばしてます。遠藤も楽しみにしていますが、皆さんもお楽しみに。
DVD分析123「ジルの暴走」
4つのグループの中で、一番最初に塔の最上部に辿り着いたのはジルパーティー。
ドルアーガのサイズを考えると、ここまでは上がってこれないと思われる。実は塔に用意されていた安全地帯なのかも知れない。とにかく考える時間が与えられた。
実際のドルアーガの姿を見て、メルトは戦いを放棄する。クーパも手立てがない。
カーヤの対ドルアーガ戦略は、封印の石板によってドルアーガ自体を封印してしまうものだったかも知れない。そもそもの石板の使われ方からすると、この時点ではそうであると思いたい。積極的にこの石板を使おうとしなかった理由は、相手が予想外に大きくて封印できかったからではないだろうか?
もちろん最初から、この石板で結界を無効化しようとしていたのかも知れない。しかし、あの大きなドルアーガが封印できないと思ったからこそ仕掛けることができなかったと思いたい。
ニーバが虚無の矢を使い、(それも仕留めるにはいたらず)結界を消すことができたのを見て、石板を使って結界を消去して物理的に攻撃することに切り替えたのかも知れない。
いずれにせよ、ニーバが虚無の矢で結界を無効化してしまったため、石板を使うチャンスがなくなり、ドルアーガ戦においてはカーヤから主導権は失われている。
そんな中、パズズの妨害によってウトゥとファティナが危機にさらされる。これを助けに行こうとするジルに、カーヤが自分との約束の完遂を迫る。カーヤがドルアーガ戦をリードできていないので、ジルが先行して動いてしまうわけだが、この辺りがジルパーティーに絶対的リーダーがいない弊害。
結果として再びジルはカーヤを捨ててウトゥの救出に向かう。
「ジルに付き合う」と階下へ降りて行くアーメイ。2つの画像は上が放送版で下がDVD版、第11話のアーメイは別人かのように書き直されていたりする。
アーメイは早水リサさんが演じているのだが、キャラクターとしてのアーメイと早水さんが遠藤は全然一致しない。アーメイはこのアニメの中でも好きなキャラの上位になるし、早水さんも普段から懇意にさせていただいているのだが・・・。2期にもしアーメイの登場シーンがあるなら、是非アフレコを見学させてもらい、このギャップを埋めておこうと思う。
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DVD分析122「ニーバのドルアーガ戦」
ニーバが用意した対ドルアーガ戦略は、虚無の矢に尽きる。
スーマールで作られたと言われる虚無の矢。これはアニメとは全然関係ない遠藤の創作だが、虚無の矢は最初から矢の形をしていたのではなく、虚無が中に閉じ込められた状態のクリスタルとして存在する。この虚無というのは実はアンシャーの体の一部で、スーマールでアンシャーが討伐された時に、その能力を吸収させた名残となる。
そこから虚無として物質を対消滅させるために利用する方法は分からない。矢に取り付けるマウント部分と、本体をカバーするパーツが見えるが、このカバーが接触すると虚無が発動するようになっているのだろうか?あるいは一定以上の衝撃が加わると発動するのか。
3本目の矢が下に落ちた時に、矢尻が重くなっているから当然下を向いてしまう。そのまま床に接触したら矢が発動するはずなので、その発動には物理的ではない何かが関わっていると考えるべきだ。
ファティナが改めてニーバにパーティーの目的を尋ねる。もちろん大金持ちになることと即答するニーバだが、サキュバスにチャチャを入れられてイラッとする。カリーの故郷の面倒も見ようというのは、いかにも出まかせに聞こえるが、こんな場面ならではの説得力はあるかも知れない。
虚無の矢の効果がどれくらいか分からないため、ニーバはメンバーの援護を得る必要があるため、コメントに必死感が漂っている。
そこをいちいちサキュバスにチャカされるものだから、ニーバにしか見えないサキュバスに対してどなりつけてしまう。ニーバにとってはどちらも利用しているつもりだろうけど、サキュバスのが多分1枚上手じゃないかと思う。一応神籍に属するわけだからね。
メンバーは納得して援護に回ってくれる。戻ることができない以上、他に手はないわけだが、ニーバに勝つ可能性のある対策を教えられているだけに、自信を持って戦っている。
ファティナに比べるとウトゥはできることがない。ドルアーガの障壁の前に、バトルアックスは全く役立たずなので、手榴弾を使うしかないのだが、これもドルアーガの気を引く程度にしかならない。物理攻撃が意味を持たないくらい大きな敵に、戦士の存在が無力となるのはRPG的でもあるね。
3本の矢をセットして、ドルアーガの後頭部を狙える地点を確保し、いよいよ攻撃開始。ひょっとしたら1発で片が付くかも知れないと思っている顔だ。
虚無の矢が後頭部に命中。障壁を消すことができたものの、本体へのダメージはほぼない様子。1発で片付く相手ではなかったわけだが、3発で仕留め切れるかどうかも定かではなく、他の勢力にも当たらせる作戦に切り替えてもよかったはずだが・・・。
死亡フラグをバシバシ立てていたウトゥだが、この第11話では最初からその回収か?と思うシーンが出てくる。結局生き残って、第2期でも登場するのだから、ウトゥの死亡フラグは全部作り手の遊びだったんだね。
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DVD分析121「ラスボス」
全12話の最後の2話は、物語最大の山場となるドルアーガ戦だ。
ついに現れたドルアーガを前にして、4つのパーティーはそれぞれの反応を示す。メルトのコメント「外見は書物で知っていたが、あれほどのバケモノとは」という言葉が、一般的な感想なのだと思う。予想外のサイズなのだろうが、それは見ている視聴者に取っても同じこと。どうやって倒すのか?
力ある人間を刈り取るために、最上階には一定の人数しか入れずに退路を断つという仕組みも、ニーバはサキュバスから教わっていたのかも知れない。多分、天空の宮に入った中では最もドルアーガについての情報を持っていただろう。行動に迷いがない。
逆に全く動けなくなってしまったのがウルク軍。「これだけの人数で」という言葉通り、打開策もなければ撤退もできない状態で、既に諦めるしかないかの様相だ。
状況を正確に把握して、機会を狙っているパズズ。彼がドルアーガの正確な情報をどこで手に入れ、その対策を誰が手配したのかは2期に残された謎の1つになる。宰相派に属すると見られるパズズだが、塔の情報を得るソースとなる存在が分からない。
ニーバに対するサキュバス、カーヤに対するギル王、ジルにとってのカイにあたる存在は、この時点ではパズズの呪文の根源となっているナーガル神、あるいは第8話の回想シーンで登場し、大人のカイを連れ去ったあいつか。いずれにせよ宰相マーフとの接点がない。
ラスボスドルアーガの姿。手足の数が原作では手8本に足4本だったのだが、画面からは正確に確認できない。武器を持った手、カマキリの手のようなカマ、渦巻き状の構造を持った腕などが見え、それぞれが独立して動くようだ。
特筆すべきは長い尾。尾を除く全長の1.5倍くらいの長さがありそうだ。しかも自分の意思で動かすことが可能。もし実在するのであれば、T-レックスよりも強いだろう。でも食べても美味しくなさそう。
顔のアップ。ドルアーガは全てCGなんだけど、この顔だけで不気味な雰囲気がよく出ている。目を人間の目にしなかったのは正解!
魔法障壁に守られている。この障壁をどうやって破るかが、攻略の基本戦略となる。
衝撃波らしきものを発する。一種の気だけど、これだけで生身には致命的。
ビームに匹敵するパワーを持つブレス。とにかくまともに戦っては勝ち目がない、ということが誰にでもすぐに理解できる見せ方が物語としての期待感をあおる。
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DVD分析120「夏の終わり」
謎の儀式の終了と共に、まずは塔が崩壊していく。
塔の最上部から光が放たれる。なぜ?これは光通信を利用して天上界の何かに状況を伝えたと解釈しよう。これで幻の塔の係が起こされる仕組みか?
塔の内部も崩壊していく。上は第9話で登場したバラゲシの居留地、下は第8話に登場した伝説の塔。いずれも周りは壊れていない。
第6話に登場したユーリが風呂に入っているところで崩壊が起こる。居住地は塔の作為的造形の1つなので、上2つと同様な崩壊を起こしてもよさそうなのだが、居留地本体は耐えそうだ。もちろん、ユーリが風呂に入っていたのは脚本の賀東さんがこなしたシリーズの掟だね。
メスキアの町にも上から岩が降る。上の画像はメスキアの天井を見上げたところだが、上の階はモンスターは落すわ、岩塊は落すわで床としては不完全なものなんだろうね。
岩塊のサイズからして、町は完全崩壊と思えるのだが、第12話でジルが落ちて行った時にはそれほどのダメージは感じられていない。放送では2週間のインターバルがあるのだが、劇内時間ではせいぜい1日後、いやその日の出来事なのだから、意外にダメージを与えない場所に選択的に落ちるのかも知れない。
天空の宮は入口の部分から崩落する。なぜか中に入ったはずのケルブとエタナが入口にいるのは、規定人数が入った時に、入口が閉ざされる機構ではなく、天空の宮が震動したので危険回避のために外に出ようとダッシュしてきたのだろう。
出入り口が閉まらないものだから、ケルブとエタナの直前(直後?)で切り取ったように崩落し、モンスターの赤く光る眼がビッシリなのを見るはめになる。常識的に考えて、もう生きては帰れないと悟っただろうね。
塔の真実を知っている3人は、夏の終わりを冷静に判断している。パズズはジルにやられたところがキズになっているが、その能力にマイナスの影響があるようには思えない。4つの棺も揃っているし、やる気満々だね。
ニーバは、ここまでくれば後は1人で行くつもりだから、虚無の矢でドルアーガを倒すときに、相手の動きを止めてくれれば用済みくらいに冷めている。
一番不安そうなカーヤ。何と言ってもカーヤはドルアーガを倒すための決め手を持っていない。ドルアーガの結界を破ることしかできないのだから、ジルに必要以上の期待を持たざるを得ないのだ。
ただ、神の加護を一番受けそうなのはカーヤなんだけどね。
そしてゲートキーパードルアーガが覚醒する。何かが黄色く光るシーンがそれを表しているのだが、右側の模様を見ると、どうやら頭部のアップらしいというのが分かる。この後の予告で大きさが分かった時には唖然としたのが懐かしい。
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DVD分析119「慈愛の女神、冥界の主」
第10話の終わり、ついにストーリーは天空の宮へ入る。
天空の宮を見上げたところ?。いくつかの柱があって相互に架橋され、その1つに最上部があるのだろう。
その最上部は、自然にできた造形の範囲ではない。言うなれば幻の塔とのドッキングポートで、そう考えると当たり前に思える。
さてその宮なのだが、入口はいくつもあるようだ。たどり着いたのはパズズ隊、ニーバ隊、ジル隊、そしてウルク軍。それぞれが宰相派、旧スーマール派、国王派(本音と建前)を代表している。
天空の宮は、いわゆるドルアーガと戦うための闘技場。その目的は試練なのだから、作りし者の意図に従ってこのようになっているはず。多分生き延びるためのギミックも各所に用意されているのだろう。
最後の入宮者となったケルブ。そして塔のシステムが機動する。
第11話で出てくるサキュバスの部屋と同じく、塔のどこかにあるのか分からない部屋の1つ。別次元にあるのかも知れないこの部屋は、テーブルに生贄などが用意された祭壇のように見える。
テーブルの両端にはサキュバスとカイが付いている。このテーブルの形自体が2人の存在あってのものなので、ニーバがサキュバスの封印を解き、ジルがカイの封印を解いた今回のアヌの夏以前は、天空の宮に達する前に夏が終わってしまうのは当然だったのかも知れない。
提供のテロップに使われていた画像だが、何が何だかわからなかった、祭壇の真ん中に現れた二重螺旋を上から見たところ。3DCGならではの表現だけど、静止画では微妙。
慈愛の女神を語るカイ。慈愛の女神とはイシター神を示していると思われるのだが、この塔にイシターが関わっているとは到底思えない。何らかの悲劇的な結末を、イシター神が緩和してくれた結果がこの塔なのか?それとも単なる祈祷の言葉なのか?
冥界の主を語るサキュバス。冥界の主とはナーガル神を示すのがこの世界だが、サキュバスは何に従っていたのかというと、邪神ドルアーガということになる。こちらはギルに倒されてしまったドルアーガを、冥界から召還するためにナーガルに祈っていると理由が付く。
なお「たったあれだけの数、志で」という言葉あるが、それだけに制限してるのはあんた達だろ!と突っ込みたくなった(笑)。
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DVD分析118「空中戦」
第10話のパズズ対ニーバの戦いは、まさにファンタジーとしての約束を利用した、カッコいいシーンになっている。でもやってることは、超サイヤ人級なんだよね。
まずは飛行するパズズ。履いている靴に飛行機能が組み込まれているか、風魔法を使うパズズが足に集中して魔法を使っているかの2択だけど、後者だけじゃ安定飛行はできないと思うので、前者で浮遊力を得て後者で制御すると見た。
ロープを切られて落下していくウトゥとファティナ。この状態で手応えのなくなったロープを、2人の体重が支えられるくらいシッカリ握っているというのがファンタジー。
落下していくニーバにそこまでの時間は絶対ないと思うのだが、パーティーメンバーを助けるための矢を打って、自分の落下を食い止めるためにパズズにアンカーを打つ。
さて、遠藤のブログらしく、ちょっと計算してみよう。
パズズにロープを切られてニーバが落下してから、ニーバがパズズに向かって矢を放つまで、画面では約8秒かかっている。その間に落下する距離は空気抵抗とかを加味しても200m以上、速度は200km/hには届いているだろう。秒速60mほどになっているのだから、2秒後にパズズに着弾するニーバの矢は初速160m/s以上ということになる。
通常の弓矢の初速は70m/sくらい、強い弓なら100m/sを超えるが、ニーバの弓の強さときたら、まさにファンタジー。
その狙いも正確無比。落下しながらロープを打ち抜くなど、まさに神業だ。まぁこれは可能性がないわけではないからスルーして、問題はロープと矢の方。割けるチーズみたいに表現されているが、ロープにしろザイルにしろ、このタイプの紐は何らかの形で「縒ってある」はず。「縒り」を無視して割けるとは思えないので、縒りをほぐす形に割けているとすると、かなり捻じれてるよね。
そして、ウトゥとファティナが落下しているのを結び目で止めるわけだが、その時掛かる瞬間的重さに矢の軸が耐えたのがファンタジー。
ニーバを付けたまま飛行するパズズだが、負荷重量が倍程度になったにも関わらず、落下しているようには見えない。一瞬にして推力を倍にするような、高度な姿勢制御が行われているに違いない。
飛ばされて氷壁にナイフを突き立てて落下を防いだニーバ。立てたナイフの反作用は無視できる程度にニーバの体重が重いとするならば、壁はニーバの体重を支えられるほど丈夫ではないだろう。
さらに上から降ってくるジル。一刻を争う時に、ブレーキを掛けるような状況だが、これは狙いを制御していると解釈しておこう。
そして振りかぶるジル。ここで大声を出さなければ、パズズに気付かれることもないはずだが・・・。
ブレーキを掛けたり、声を出したりするから討ちもらす(笑)。
落下を防ぐジル。これは左手のパイルの角度が維持できれば、イケそうな気がする。
ニーバが投げる多弾誘導なにか。自己推進力を持ち、追尾していくのだから、これは魔法の世界。
さらに落下するニーバを受け止めるジル。これだけのファンタジーなら、「馬鹿力」の基準は相当高いので、この程度はできて当たり前だね。
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【428】これがチュンソフトのサウンドノベル
チュンソフトさんから「428~封鎖された渋谷で~」をいただいた。
この作品はファミ通のクロスレビューで、満点プラチナ殿堂という快挙に輝き、「街」で築いた実写サウンドノベルの系譜に新しいページを加えてくれた。この分野は製作がたいへんなので、最もノウハウを持ったチュンソフトでも量産は難しいと思うので、完全に独壇場だね。
ちなみにタイトルは「しぶや」と読むらしい。
プレイしてみると「街」と同じテイストで、最近のライトゲームへ向かっている傾向とは異なり、ゲームをプレイするための時間をわざわざ確保して、じっくりやるべき内容になっている。多分、ファミ通のレビュアーも、ちょっとやってみただけで10点が出せるわけないので、仕事を忘れてやり込んでいるんじゃないかな(笑)
チュンソフトは「良質でオリジナリティーの高い作品を」というのがモットーだけど、これはその通りの予感がする。やる暇を作らないとね(^_^ ;)
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DVD分析117「本当の目的」
塔に登っている中で、3人は少なくとも幻の塔の上を目指している。
そのためには「幻の塔の存在」自体を知っていなければならない。では、誰がその存在を最初から知っているのだろうか?
ニーバの場合はサキュバスで間違いない。パーティーを集めるにあたっては、幻の塔へ上がるまでの使い捨てとして最初から考えていたのだろう。ファティナに対する仕打ちなど、まさに「悪い男」の典型(笑)。「本当の目的を知らないで可哀相」ともサキュバスは言っているが、(まだ判明していない)本当の目的を話したら、多分パーティーを組む気にはならないのだろう。
では「知っていたら同行したくない目的」とはどんな内容なのか?
「反社会的」
「排他的」
「自己中心的」・・・
この辺りがキーワードになりそうだが、カーヤが同行できたという部分で憶測の方向性は絞られそうだ。
サキュバスは「夏が終わるわ」とニーバに伝える。この部分も塔のシステムとしては謎で、ある程度の人数が天空の宮に入ると夏が終わる以外に、時限的終了はあるのだろうが、その終了時間が一定しないというのはなぜなのか?
夏を作っている存在は、塔を登らせたいのか登らせたくないのか?そこに二面性を持つ存在が塔を支配しているのだろう。まぁ、このアニメは二面性どころか何面もあるキャラばかりなので、特定は今のところ困難で2期に期待したい。
パズズも幻の塔に目的を持つ1人だった。その存在を知らしめたのはマーフだったのかも知れないが、定かではない。もしマーフだったとすると、それを蔭で操るもっと大きな存在がありそうだ。遠藤の勝手な推測だと、第8話で大人カイを連れ去ったアレだと思うのだが・・・。
ニーバとの会話には隠された要素があまりに多かった。「旧スーマール派」「決戦兵器」の2つは、2期持ち越し要素の中でも大きな意味がありそうだ。
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