DVD分析110「カリーの死」
表1話のドタバタで始まって、あっさり焼き殺されたものの、夢落ちだったカリー。シリアスなのかギャグなのは分からない話の中で、実はこの話はシリアスなんだと再確認させるために真っ先にニアバーナへ旅立つ。
中を見た故に、死ななければならなかったこの棺。まともな開き方をしていないところを見ると、何らかの魔法が掛かっているか、複雑なカラクリのいずれか。カリーが驚いていないところを見ると、この世界では一般的な魔法の棺なのかも知れない。
箱根細工のようにカチャカチャと徐々に開いて行くが、この開き方はトランスフォーマーに出てきたオールスパークとかいうキューブと似ている。それゆえ放送中は「トランスフォーマーが入ってる」などと言っていたのだが、今分かっている範囲では第12話のお披露目シーン以外の情報は全くない。それにしても、2期は女性キャラが増える予感がする。マイト・ザ・フールが女性かどうかは怪しいが。
ことさらに左利きであることが強調されているカリーの攻撃シーン。たたみかけるような攻撃はいいのだが、風を使うパズズに対して、投擲型武器は勝ち目が薄い。しかも接触を狙おうにも石化が使えたりするから、近づくのも危険だ。
結果的にパズズに敗れてしまうカリー。2枚の画像は上が放送版で下はDVD版。瞳が黒くなることで命の火が消えたことを形式的に表現していた放送版と比べて、コメンタリーでも千明監督が言及しているが、リアルな感じの死に様になった。
このシーンで地面に刺さっている剣が、ニュルニュル経由でニーバの手に渡って形見となったんだろうね。貧しい故郷の村を豊かにするのが塔頂の理由だったカリーだが、ニーバはブルークリスタルロッドが願いを叶えてくれないことを知っていたわけだから、完全に利用されただけ?
「あたしが最後じゃないみたいね」とファティナは言うが、カリーは常に先行しているか別行動が多いはずだから、ちょっと間抜けなセリフでもある。「だってカリーが死んだんでしょ」と繋いで、死んだカリーがニュルニュルだったことを否定している。
この回で偽者が登場したのは、ひょっとするとこのアニメでも人が死ぬんだ、という事実を和らげるため?特にコメンタリーでも触れられているけど、石田さんを使っているにも関わらず・・・という配慮なのかも知れない。いや、多分違うな(笑)
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DVD分析109「パズズと棺」
第9話では、いよいよ気になっていたパズズが運んでいる棺が描かれる。
他のパーティーが橋を渡って移動していたのに対し、壁面を登っていたパズズのパーティー。バルパルの爆発により橋が崩れることを予想していたからこそ、その影響を受けない経路を選んでいたに違いない。
だがカブタ族の1人が棺を落としてしまう。パズズのパーティーのヒエラルキーが分かるシーンだが、カブタ族1人につき御者が1人ついてコントロールしているように見える。カブタ族の2期での活躍は・・・あまり期待できないかな。
折角下に落されないように壁面を昇って来たのだが、下まで降りて棺の回収を行うことになる。そのくらい大切だということなのだろうが、何も全員で行く必要はなかったのでは(笑)
誰かが見る前に回収する予定だったものを、カリーに先に見つけられてしまう。
「こんなもの、何のつもりで」とカリーは言うが、スーマール帝国のナイトというだけなら、特に隠す必要もなさそうに思えるのだがパズズは何を隠しているのだろう。
第11話でパズズが死ぬ時に棺の中身を起動するわけだが、活動を始めたマイト・ザ・フールの第一声が「こんなもの、何のつもりで」だったのはここでのセリフをコピーしていることになる。中身はミラーナイトなのだろうか?果たしてカリーはどんな状態の物を見たのだろうか?多分ツインテールの女の子ではないと思うのだが・・・
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【クロノ・トリガー】隔世のリメイク
堀井雄二さんからDS版の「クロノ・トリガー」をいただいた。
いや、一緒についていた挨拶にちょっと感動してしまったよ。前作はたった13年前なんだよね。ちょっと引用してみる。
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オリジナルは13年前の作品で、当時は「FF」の坂口氏、鳥山明氏と「DQ」のボクという、当時では皆が驚くようなチームでの開発でした。
あれから時を経て、スクウェアとエニックスが合併。坂口氏はスクウェアを去ってしまったり、本当にいろんな事がありました。時のたつのは早いものです。
そして、この「クロノ・トリガー」は、そんな『時』をテーマにした作品です。時間のあるときにでも、遊んでもらえると幸いです。
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確かに13年前に「反則!」と思うほどの座組みだったのだが、それ以降のゲーム業界の流れの方がよほど予想外。改めてユックリとプレイしてみようと思う。
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【ひろみ様リサイタル2】行ったよ
23日の夜に、イベントのテーマでエントリーした「ひろみ様リサイタル2」に行ってきた。内容についてはこちら を参照。
こちらはおっさん達が真面目に昔のアニソンをやる「おっさんホイホイ」。オープニングが「ジムボタン」って遠藤は見たことないアニメからスタート。ボーカルが女性なので、ロボット物とかはやらないんだけど、会場は半数が女性かな、という客層だったので、「ふしぎなメルモ」とか「キャンディキャンディ」とかが受けるわけだよ。
ひろみ様は「スタイルなんか気にしないわ♪~」と強調して歌ってました。
こちらはジャズマンを無駄遣いする「絶対領域」。ボーカルが登場する前のイントロは、ちゃんとデューク・エリントンの「Take the 'A' train」でスタートしたのだが・・・後は素敵なアレンジの松浦亜弥とか原田知世とか松田聖子とかメンバーの希望に沿った選曲で楽しませてくれた。
特にビックリしたのは、ベースの高橋さんセレクションの松田聖子「Rock'n Rouge」。選曲者が「MCハマーも好きなんだよね」ということで、リフレインを「Can't Touch This」でやるというアレンジ。これが妙にハマっていたのだが、さらにリフにゼビウスのBGMをピアノで入れてるという凝りよう。
そりゃ、見に来いって脅迫されるわけだな。ちょっと感動した(笑)。
遠藤は高校の頃にビッグバンドでトランペットを吹いていたので、こんなの聴くと自分でやりたくなってしまうのだが、さすがにブランクが長過ぎるかな。
2バンドで丁度3時間くらいのライブ。パイプ椅子だったので尻が痛くなったけど、結構テンションが上がってしまい、お腹も空いたのでパセラに行ってセットリストを歌ってきた。
上の画像は、パセラの渋谷店だけの限定メニュー。「忠犬ハニ公」というハニートースト。アイスクリームとバナナとウェハースで白犬が作ってある。もちろん通常のハニトーに輪をかけて食べにくい(笑)
DVD分析108「上層のモンスター」
第9話ではそれまでにないタイプのモンスターが登場している。
まずファンガスに似た感じのモンスター「バルパル」。作品の中ではバルパルという名前は使われていないかも知れないけど、台本見るとそうなっているので。
バルパルは赤くなると爆発する。しかも複数が同時に赤くなって爆発するので、同時多発的に橋が崩れることになる。上の画像では橋桁が描かれているが、この橋桁はどこで支えているのか疑問。また、このような爆発はしょっちゅう起こっていると思われるので、橋には自動修復機能があるのかも知れない。
アンデッド系モンスター「スケルトン」。アンデッドの存在が認められるってことは、クーパがゴーレムというのもあり得ない話ではないとか強引に持って行ったり(笑)
メイジも出てくるが、カーヤの実力の前には歯が立たない。
ここ特有のモンスターで、登場によって物議を醸しだして物語の解釈までも変えてしまったのがコレ。水を汲んでいたカリーが立ちあがったにも関わらず、水面のカリーはまだ水を汲んでいる。多分、この水の中にモンスターが居て、この時カリーをコピーしたのだろう。
水全体がモンスターというのは、粥を作って食べた3人がややこしいことになるので却下。何かに姿が映ったら、それがコピーされるというのは、鏡の間でファティナが鏡に映っているのにコピーされていないから、これも却下。ちなみにジルのコピーは現れたが、これは鏡の間の効果ではなく、冒頭の上下逆のシーンでコピーされたものだろう。
全員、しかもひょっとしたら複数コピーされてしまったおっさんパーティー。さてこのモンスターだが、資料を調べると台本のなかに「偽カリー、ニュルニュルに」という記述があるので、「ニュルニュル」が正式名称くさい。
偽者はちょっと擦れたようなエフェクトが掛かり、声もディレイかハーモナイズが掛かっている雰囲気になる。見たとおりならかなりの違和感なので、並べばどちらが偽者かは判別が容易だろう。
その本体は不定形で液体かゲルっぽい。タコのようなものかも知れない。
偽カリーの襲われ、返り打ちにするニーバ。ニュルニュルは金属に変化できるのか?それとも見た目だけなのか?武器はコピーなのか実物なのか。ちょっと考えさせられる。
このシーンでニーバはあっさりとニュルニュルを切り捨てるが、その存在は以前から知っているはずだ。なのでここを強引に解釈させてもらおう。
・まずカリーが死んだ時に武器は現場に残されている。
・その武器を拾ってニュルニュルがカリーに化けてニーバを襲う。
・ニーバは右利きという理由でニュルニュルを倒す。
・手に持った武器は本体に戻らずに下にそのまま落ちる。
・残されたカリーの武器を見たニーバは、カリーが何者かに殺られたことを察知。
・カリーの形見としてそれを拾い上げた。
とかね。
直前にニュルニュルに殺されかけて、ジル自体への不信感も持っているだろうカーヤだが、直接手を繋いでバラゲシを後にする。ニュルニュルの被害に遭っていないジルだが、謀られたら生き残れないだろうから、これは当然の配慮と言えよう。
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DVD分析107「白銀の宮」
ニーバの落ちたところは「白銀の宮、大蛇の園の3層目」ということだったが、ここは塔の中でも特別な環境だ。
カリーがコンパスで確認しているところだが、多分地磁気を利用しているだろう装置が安定しない。ということは、磁気を帯びたものが移動しているとは考えにくいので、電気が流れているなどの理由で磁場が乱れていると思われる。閉鎖空間なので、あまり困らないだろうけどね。
これはジルとファティナが遭遇している、水が上に流れるという現象。作画的には芸が細かく、ちゃんと上に流れ落ちた?水が溜まるような受け皿を用意している。さらにそこからあふれた水が、上に流れ落ちるようになっている。
これはロジャー・ディーンのアート作品のイメージを感じるので、多分影響を受けているのではないだろうか。
で、問題なのは一番下に溜まっている水。ジルやファティナの立ち位置が池のほとり風なんだけが、この水はなぜ上に流れ落ちないのか?2人がちゃんと立っているところからして、重力自体は正常に働いているんでしょう。その水の中に特異点となる場所があって、そこから水が上に流れていくに違いありません。
重力に逆らって引力や斥力を発生するものと言えば磁石だが、これは電気から作ることができるので、ひょっとすると水の一部が荷電して上面との引力が生まれるのかも。この時に磁場が乱れてコンパスが使えないとか・・・あり得ないですね(笑)
重力が安定していないということは、大規模構造物も不安定になるということで、勝手に崩壊したりする。ニーバ曰く危険な場所というのは、このような異変も含めてのことだろう。
重力が狂っているという前提で存在している、板状の物体が浮遊する場所。
先ほどのロジャー・ディーンの例もあるが、これも同時代からの引用だと思う。そう、ブルース・リー主演の「燃えよ!ドラゴン」に出てくる鏡の間だ。作った人の歳が知られるはずなのだが、綾奈ゆにこはそれより遥かに若い世代だから、きっと良く勉強しているんだろうね。
居留地バラゲシの看板。何だか「EnDo」って書いてあるように見えたり見えなかったり。
でこれが居留地。見た瞬間にファティナがビックリしてるけど、ここまでの流れを考えると、この場所では斜め上に重力が働いている可能性は否定できないだろ!驚き過ぎだ。
結局この居留地はひっくり返っているわけだが、先ほどの看板と合わせて考えると、さらに上層から落ちてきたのではなく、この位置にあったものが裏返った。あるいはこの居留地自体が昔は宙に浮いていたとも思える。
設定で、この居留地を見た時は新鮮だったのを覚えている。右上の細い橋が裂け目に繋がっているところが上への通路なのだが、ここに居留地があるということは、結構大蛇の宮を越えてる人は多いってことだよね。本当は対して危険じゃないのでは?
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【おっさんホイホイ・絶対領域】ひろみ様リサイタル2
「ひろみ様」って誰だよ!というところから説明しなくてはいけないのだけど、ひろみ様は遠藤のカラオケ仲間で・・・というより、リッジレーサーサウンドチームの一人相原隆行 君の奥様。4月にあった第1回に続き、結構面白かったので人の迷惑省みず、2回目となる。
無理やり送られてきたメールから、内容の紹介!
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ひろみ様ワンマンリサイタル2★おっさんホイホイ&絶対領域ライブ
【日時】11月23日 18:30開場 19:00開演
【場所】渋谷KABUTO http://
東京都渋谷区道玄坂1-22-12長嶋ビルB1
TEL03-3463-6699
【料金】MC2500円+ドリンク500円(1オーダー必須)
【出演バンド】
第一部★おっさん☆ホイホイ
R-40懐かしのテレビまんが主題歌バンド。
ホンセク入って更にかっちょよくなりました!!
第二部★絶対領域
Jazzミュージシャンによる、乙女ロックバンド改めメロコア系コミックバンド。
今回からJazzの要素もガンガン入れたアレンジをやります
↑クリックすると読める程度の大きさになります
今晩は空いてるゼ!という間の悪かったヤツ。多分、ひろみ様繋がりで悪い大人が集まるので、これを機会に悪くなってみたいヤツ。怖いモノ見たさなヤツ。ジャズバンドの無駄遣いをニヤニヤしながら見れるヤツ。一般の人には全くお勧めしないけど、このブログを見ているような人なら楽しめるはず。
遠藤も行くので、これ見て来た人は声くらい掛けてね!
DVD分析106「シャッフル/メルトとエタナ」
橋の崩落が起こった後、残存したウルク軍は1つのところに固まっているが、指揮官であるケルブとエタナだけが脱落してしまったらしい。こちらもバラゲシに向かったということは、ある程度以上のキャパシティをバラゲシが持っていることになる。
残された隊を統べているのが次席参謀にあたるのだろう。軍はちゃんと指揮系統が確保されている。
エタナは落下でケガを負っているらしい。そして一緒になったのがケルブとは真反対のメルト。
第3話でカーヤとアーメイの姿を見たとたん態度が変わったメルトだが、エタナに対しては冷静でいる。軍人だからという理由はメルトには通用しなそうなので、エタナが好みからは遠いということか。設定の段階ではアーメイとエタナはいずれも「クールビューティー」という括りになっていたはずだから、内面的な違いではなさそうだ。没落貴族なので古い体面に縛られているとすると、ひょっとしてショートカットの女性には魅力を感じないとかね。
メルトがエタナを相手に塔頂の理由を語る。家の再興はもちろん塔頂以外の方法を取った方が確実であり、魔法使いたちを見返すのであれば魔法使いの技の優劣によってだろうし、世の美女を侍らすのであれば、それは本人の魅力を高めることが前提だろう。
さらに大真面目に「バビリムナマコと海ピーマンの根絶」などと言うあたり、ダメっぷり全開なのがこの男には分からないのだろうか。クーパがいないと、本当に情けない男という印象になってしまう。表1話でエンディングに登場した時は、皆のいいまとめ役かと思ったんだけどね。
一方エタナは軍人の任務ということが最優先なのだろうが、ケルブのことが慕っていることで、辛い行軍にも幸せを見出している。片羽との戦いでケルブの強さは証明されているが、エタナの実力は結局最後まで分からず仕舞いだ。
装備は剣士の通常装備のようなので、立ち位置を考えるとある程度以上の戦闘実績を持っているに違いない。漏れ聞こえてくる2期の情報では、エタナが親衛隊の隊長となっているとの噂もあるのだが、とても片羽クラスの攻撃を剣で受け止めるような芸当でできそうにない。
確実性のないメルトの魔法だが、たまたま当たって恐竜のようなモンスターを石化させることに成功する。ここでエタナが怪我をして動けないというのは、どんな効果を期待してなのだろうか?
・エタナの実力を隠す
・メルトにいい所を作る
などが優先度高そうだが・・・
実はこのシーンがやりたかっただけではないのか?と予想する。ケルブの姿を見たエタナが、ケルブに操を立てる描写だね。そのためにはメルトと手を繋ぐ必要があり、それを不自然に見せないために負傷したのだろう。でも、鎧と手を繋いだって何の情緒も湧かないと思うのだがいかがなものか?
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