2022年を振り返る。この年は世界戦争の予兆を感じさせる年となった。
22年2月、まず米国は新しい戦争に向かうべく、G20親米国外相を招集し世界が疲弊した対コロナ戦の強制終了を命じ、14年マイダンからウクライナに仕掛けていた対露代理戦争を推し進めた。ついにロシアが侵攻。プーチンを絶対悪としゼレンスキーを全面支援するプロパガンダを展開。
そして、その阻害要因を排除した。
外形的に見て、米国はまず二つの敗戦国に謀略を仕掛けている。
日本の親露有力政治家・安倍を抹殺、台湾有事の危機を煽り、独露間のパイプラインを破壊。日本にもドイツにも防衛予算をGDP比2%の増額を要求し戦争協力を強要した。
ロシアへの経済制裁に失敗。ウクライナ戦争の戦況は敗戦の色が濃厚となった。
その間、日本では、世界随一といわれる皆保険制度をもつ日本の医療制度が、コロナ禍を機に揺すぶられている。政府は医療費適正化計画(=医療費削減計画)を徐々に動かし始めている。
この4月からコロナの公費負担全面撤廃となるなか、日本のコロナ禍は、エンデミック(風土病)とはならず、ハイパーエンデミック(持続的かつ高レベルの流行)の危険な兆候をみせている。
弱者無用=優生思想 自助・自助・自助
コロナ対策強制終了から戦争へ
「Arbeit macht frei 労働すれば自由になれる」
アウシュヴィッツ強制収容所のアーチの門
落日の米国、パンデミック中の戦争推進
敗戦国・独日への脅迫的暴虐
独:ノルドストリーム爆破 / 日:安倍晋三暗殺
2022年時系列
2021年12月某日
サリバン大統領補佐官が、米国軍・統合参謀本部、CIA、国務省、財務省からメンバーを招集し、露独間のパイプライン「ノルドストリーム」の爆破計画を作成。
※シーモア・ハーシュ記事https://note.com/miraiel/n/n91c7455ff9ef
2022年1月27日
ブリンケン国務長官は、ロシア側が出していた要求、「NATOがこれ以上の東方拡大をしないことの法的保証」に応じない考えを書面で回答。
https://www.bbc.com/japanese/60136071
2022年2月14日
米国主導「新型コロナ収束」指令。将来のパンデミックのための基金を求めた。
「2022年までに新型コロナを収束させる」ことを目的とする『グローバル行動計画』を共有した。(中国、トルコ、アルゼンチン、メキシコ、ブラジル以外のG20外相とアフリカCDC、WHOが参加)
2022年2月14日
政府は植田和男を黒田東彦の後任として日本銀行総裁に起用する同意人事案を国会に提示。3月衆参同意。
2022年2月18日
バイデン大統領はホワイトハウスからテレビ演説。
「ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を決断したと確信している」と述べた。
2022年2月24日
ロシア、ウクライナ侵攻。
2022年2月27日
安倍、フジTV「日曜報道 THE PRIME」出演。
安倍は、核シェアリング、プーチン側の意向について言及した。
プーチンが求めているのは、・NATO東部拡大しないこと。・東部2州の自治。
2022年3月14日
安倍元総理が、エマニュエル駐日大使と議員会館の事務所で約40分会談。
2022年3月23日
ゼレンスキー日本の国会で演説。スタンディングオベーション。
2022年3月25日
エマニュエル駐日全権大使、皇居にて信任状奉呈を行い、正式に着任。
2022年3月26日
岸田は広島を訪問。
平和記念資料館の視察を行った後、平和記念公園で原爆死没者慰霊碑に献花。
平和記念資料館に戻りエマニュエル駐日大使による表敬を受けた。
核軍縮・不拡散メッセージ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/dns/ac_d/page1_001121.html
2022年4月9日
植田和男、日銀総裁に就任。
2022年5月23日
日米首脳会談。バイデン訪日。
日米首脳共同声明 「自由で開かれた国際秩序の強化」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/page3_003322.html
2022年6月5日〜17日
米国は、NATOのバルト作戦(BALTOPS 22)を隠れ蓑に、海軍の深海潜水士を使い、「ノルドストリーム」に、隔操作による強力なC4爆弾を合計8個仕掛けた。
(ノルウェー海軍が爆破に適した浅瀬の位置を探す協力をした。ノルウェーは石油、天然ガス資源の保有国で対露制裁発動後、欧州への輸出を増やしていた。)
バイデンは、爆破実行直前になってためらい、爆破延期。
(CIA等一部は同盟国に損害を与える爆破プロジェクトに嫌悪感を抱き反対に回っていた。)
2022年6月6日〜9日
小田原潔外務副大臣は米国ワシントンD.C.及びNYを訪門。
2022年7月8日
安倍晋三銃撃事件。
参議院議員通常選挙(6月22日公示7月10日投開票)の期間中、
安倍は奈良市大和西大寺駅北口付近にて、奈良県選挙区の佐藤啓候補者の応援演説中に発生した事件。
2022年7月25日
来日したヌーランドは米国大使館でラーム・エマニュエル大使と会合。
2022年8月2日〜3日
ナンシー・ペロシによる中華民国訪問。
2022年8月3日
午後7時ごろ、ペロシは台湾を発ち大韓民国へ。
韓国側は中国を刺激しないよう歓迎要素の極めて薄い対応。
2022年8月3日
岸田はエマニュエル駐日米国大使と30分間ほど会談。
2022年8月4日
午後10時ごろ、韓国から米軍横田基地に到着。
小田原潔外務副大臣が横田基地に出迎えた。
2022年8月5日
岸田らは、午前8時からペロシ一行と朝食会を行った。
2022年9月26日
露独間パイプラインのノルドストリームが爆破される。
ノルウェー海軍の偵察機がソノブイを投下しC4爆弾を作動させ爆破。
4本のパイプラインのうち3本が使用不能。
(9.21~27ウクライナ東部南部4州でロシアが住民投票を行っていた)
2022年12月16日
「安全保障関連3文書」 閣議決定。
「反撃能力」の保有を明記。
米国 ウクライナ戦争開始直前に
「コロナ強制終了の号令」と 「金集め」
Secretary Blinken hosted a virtual COVID-19 Small Group Minister Meeting 2022/02/14
参加国:オーストラリア、カナダ、コロンビア、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イタリア、日本、韓国、ニュージーランド、サウジアラビア、セネガル、南アフリカ、スペイン、イギリス、アフリカ連合、アフリカ疾病予防管理センター、欧州委員会、WHO
https://www.state.gov/the-covid-19-global-action-meeting/
グローバル行動計画
(Global Action Plan for Enhanced Engagement)
令和4年(2022年)2月15日
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000717.html
2月14日、午後10時30分頃から、ブリンケン米国務長官 の主催で、新型コロナ対策等に関する外相会合(テレビ会議形式)が開催され、日本からは、林芳正外務大臣が出席した。
目的
2022年中に新型コロナを収束させ、
将来のパンデミックへの備えを強化するために、
各国の具体的な取組を促進。
行動計画の柱:以下の6つの取組から構成
(1)ワクチン接種の推進:
ワクチン供与量の増加、政治的紐づけがなく十分な消費期限のある
ワクチンの供給(COVAX経由)、
ワクチン接種体制の整備、紛争地等人道的危機のある地域への
ワクチン供与など
(2)サプライチェーンの強靱性の強化:
医療物資の需給ギャップの是正、サージキャパシティの強化、
重要物資をめぐる問題にかかる早期警戒システムの整備など
(3)情報格差への対応:
誤情報や偽情報の撲滅、ワクチンへの信頼の向上など
(4)医療従事者の支援:
十分かつ質の高い個人用防護服(PPE)の提供や
ワクチン接種を含む医療従事者の環境改善、
専門分野にかかる医療従事者のキャパビルなど
(5)ワクチン以外のインターベンションの推進:
検査体制の改善、治療薬へのアクセスの改善など
(6)世界健康安全保障枠組みの強化:
世銀、IMF、WHOの取組への支援、新たな基金や枠組みの設立など
《日本の国際保健への支援 まとめ: トータル8兆4000億円》
・COVAXへの最大15億ドル(約2,202億9,600万円)の財政的貢献や現物供与。
・金融仲介基金(FIF)設立9月の初期貢献1千万ドル(約14億6,800万円)の拠出。
・パンデミック基金への5,000万ドル(約73億4,300万円)の拠出。
・経済活性化と人的往来の再開のためインド太平洋地域を中心に
最大1億ドル(約146億8,600万円)規模で支援。
・ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)達成への貢献は、官民合わせて
480億米ドル(約7兆494億9,300万円)以上の資金貢献。
・国際保健について、2022年から2025年までに官民合わせて
75億ドル(約1兆1,014億8,300万円)規模の貢献。
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12838786505.html
世界最悪⚠️日本のハイパーエンデミック
セーフティーネットなし
Planet Rock TV 182 - 新型コロナ関連情報182 2024年3月10日
https://twitter.com/BB45_Colorado/status/1766646214295183419
厚労省
医療費の一部負担(自己負担)割合について
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000209890.pdf
私はあなたを支えているし、
あなたは私を支えている。 by川上先生
21年デルタ感染 死の淵を彷徨い生還した男
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IWJインタビュー
エコノミスト・田代秀敏氏 2023.2.17
①
②
③
④
米代理ウクライナ戦争の失敗
【ウガ木①】烏賀陽✖️松本英雄さん〜ロシアが攻める戦費をヨーロッパが払っとるね。これが実態やねん 2022年06月18日(土)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12748747623.html
【以・元首相、独・元首相が暴露‼️】’22.3.29イスタンブール停戦交渉を潰したのはアメリカ 2023年10月23日(月)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12825549160.html
Top 20 Country GDP (PPP) History & Projection (1800-2040)
Top 10 Countries by GDP (1896-2022)
▶︎GDP(国内総生産)とは、国内の生産活動による商品・サービスの産出額から原材料などの中間投入額を控除した付加価値の総額。
▶︎購買力平価(PPP)は、「為替レートは2国間の物価上昇率の比で決定する」という観点により、インフレ格差から物価を均衡させる為替相場を算出している。各国の物価水準の差を修正し、より実質的な比較ができるとされている。