こんにちは。
麹生活マイスター®
鈴木英里です。



少し前からこのブログで、
子宮全摘手術の体験記を書いてきました。


手術を決めるまでの葛藤、
入院前の気持ち、
手術当日のこと、
そして術後の回復まで。

実際に経験してみて感じたことを、
リアルな記録として残しています。


もしかしたら今、同じように

・子宮筋腫で悩んでいる方
・子宮全摘を勧められている方
・手術を控えていて不安な方

そんな方もいらっしゃるかもしれません。






私自身、手術を決める前は、たくさんの体験談を検索しました。

だからこそ、
これから手術を受ける方にとって
少しでも参考になればと思い、
今回の体験をブログに残しました。

 

ここでは、これまで書いてきた
子宮全摘手術ストーリーをまとめておきます。



子宮全摘手術ストーリー

① 子宮筋腫が分かった時
(子宮筋腫が分かった時の気持ち)

② 手術を決めた時の気持ち
(手術を決めた時の気持ち)

③ 手術前の準備
(入院前の経過)

④ 手術前説明
(いよいよ手術が近づいてきた時の心境)

⑤ 手術1週間前から入院当日
(いよいよ入院。病院での1日)

⑥ 手術当日の朝
(手術室へ向かうまでの時間)

⑦ 手術当日のこと
(麻酔、手術後のこと)

⑧ 術後の回復
(手術後の体の状態)

⑨ 術後一番驚いたこと
(お腹の張りの原因はまさかの〇〇)

⑩ 入院して分かった便利グッズ
(入院生活で本当に助かったもの)

⑪ 子宮全摘を経験して思ったこと
(健康のありがたさを改めて感じたこと)


※記事のタイトルをクリックすると、それぞれの記事が読めます。


 



今回、子宮全摘手術を経験して改めて感じたことがあります。

それは、
健康でいることは当たり前ではない
ということ。


普段は当たり前のように過ごしている日常。

元気に動けること
普通にご飯を食べられること
家族と笑って過ごせること

それがどれだけありがたいことなのかを、今回の経験を通して改めて感じました。


これからも自分の体と向き合いながら、
健康を大切にしていきたいと思います。

 

そして、この体験が
これから手術を控えている方や
同じように悩んでいる方の

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

麹生活マイスター   鈴木英里

 

 

こんにちは。
麹生活マイスター®
鈴木英里です。

 

 

前回の記事はこちら

>>子宮全摘出ストーリー⑩~入院で役立ったもの5つ~

 



今回、子宮全摘手術を経験して、改めて感じたことがあります。

それは、

健康でいることは、当たり前じゃない!!

ということ。




手術を決めるまでは、正直、いろいろな葛藤がありました。

「子宮を全部取ってしまうなんて…」

そんな不安や迷いもありましたし、
手術という言葉だけでも怖さを感じていました。


でも実際に手術を終えてみて思うのは、
こうして無事に回復に向かっていることが
本当にありがたいということです。



手術前は、
元気に動けることも、
普通にご飯を食べられることも、
トイレに行けることも、

当たり前のことのように思っていました。

 

でも入院してみると、
その「当たり前」がどれだけありがたいことなのかを改めて実感しました。


体が思うように動かないこと。
お腹が痛くて起き上がるのも大変なこと。
少し歩くだけでも疲れてしまうこと。

そんな体験を通して、
健康でいられることの大切さを身をもって感じました。


そしてもう一つ強く感じたのが、

家族の存在の大きさです。

image



入院中、家のことを夫や子どもたちなりに
一生懸命やってくれていました。


普段はつい、
「私がやった方が早い」
と思ってしまうことも多かったのですが、


今回のことで
家族が支えてくれていることを改めて感じました。


そして、応援メッセージを送ってくれた友人たち。

手術当日の朝、たくさんのメッセージを読みながら
思わず泣きそうになったことを思い出します。


人は一人では生きていない。

そんなことも感じた時間でした。



今回の手術は、もちろん大変なこともありましたが、

自分の体のこと、
健康のこと、
家族のこと、

いろいろなことを見つめ直す
大切な時間になった気がします。


そして今、改めて思うこと。

 

それは、

健康こそ、幸せの土台。

 



 


当たり前と言えば当たり前のことですが
当たり前過ぎて、後回しになっていたりします。


体が元気であるからこそ、好きなことができる。
家族と笑って過ごすことができる。
やりたいことに挑戦できる。

今回の経験を通して、
そんな当たり前の大切さを改めて感じました。


これからも、自分の体と向き合いながら、無理をしすぎず、
健康を大切にしていきたいと思います。


そして、このブログが
同じように手術を控えている方や、
体のことで悩んでいる方にとって、

少しでも参考になったり、
安心につながったりしたら嬉しいです。


長い手術ストーリーにお付き合いいただき、
本当にありがとうございました^^

 

 

 

麹生活マイスター   鈴木英里

 

 

こんにちは。
麹生活マイスター®
鈴木英里です。

 

 

前回の記事はこちら

>>子宮全摘出ストーリー⑨~術後、一番驚いたこと~

 

 


今回の入院生活を振り返ってみると、
「これ、あってよかったな」と思うものがいくつかありました。


入院前は、あれこれ準備したつもりでも
実際に過ごしてみると
「これ助かったな」
と思うものが見えてくるものですね。



今日は、私が実際に入院してみて、あってよかったと思ったものを5つご紹介したいと思います。

 

①ガム

これは自分で持っていったものではなく、病院から出されたものなのですが…

”ガム”
 

 

 

 

術後、看護師さんから
「腸の動きをよくするためにガムを噛んでくださいね」
と言われました。

手術の後はどうしても腸の動きが鈍くなるそうで、
ガムを噛むことで唾液が出たり顎を動かしたりすることで
腸が刺激されるのだそうです。

最初は
「ガムで腸が動くの?」
と思いましたが、
術後のお腹の張りが気になっていた私にとっては、ガムを噛むことで少し気が紛れるのもよかったです。

入院する予定がある方は、ガムを持っていくのもオススメかもしれません。




②パソコン

今回の入院生活でとても助かったのがパソコンでした。

実はこの時期、
ちょうど楽しみにしていたWBCが開催されていました。

しかも今回は、ネット配信限定。

そのため、今回のWBCを見るために、新しくNetflixを契約しました。

きっと同じような人、多かったのではないでしょうか。


病院のWi-Fiを使って、夜はパソコンで試合を観戦。

「今夜は見るぞー!」

と、毎晩ちょっとした楽しみになっていました。
 

 

 

今回は個室だったので、周りを気にせず自由に使えたのもありがたかったです。

入院生活は、どうしても時間が長く感じます。
そんな中で楽しみが一つあるだけで、気持ちがだいぶ違いました。

 

 

 

③梅じそふりかけ

これは、持ってきていて本当に助かったもの。

手術後に出てきた最初の食事はお粥でした。


久しぶりのご飯だったので
もちろん嬉しかったのですが…

お粥って、ほとんど味がないんですよね。

しかも水分で膨れて、意外と量が多い!!


最初はそのまま食べていたのですが、途中からなかなか進まなくなってしまって…。

そこでこっそり登場したのが

”梅じそふりかけ”

ほんの少しかけるだけで味がついて一気に食べやすくなりました。
 

 

 


ただし、ここは大事なポイント!

患者さんによっては食事制限がある場合もあります。

私は特に制限がなかったので問題ありませんでしたが、
もし入院される方は
必ず医師や病院の指示に従ってくださいね。

 

 

 

④パンツ式のナプキン

今回、入院準備をする時にできるだけ

「洗濯物を増やしたくなーーい!」

と思っていました。


退院する時に、荷物も増やしたくないですしね。

そこで用意したのが
パンツ式の使い捨てナプキン。
 

 

 

 

使用したらそのままゴミとして捨てられるので、とても便利でした。

入院中はどうしても体を動かすのも大変なので
こういう使い捨てタイプは、かなり助かりました。

 

 

⑤使い捨てスリッパ

 

もう一つ便利だったのが

使い捨てスリッパ。




病室にいると
トイレに行くことも多くなります。

そのたびに靴を履くのは、なかなか面倒。


ホテルなどに置いてあるような
簡単な使い捨てスリッパを持っていったのですが、
これがとても便利でした。

退院する時には
そのまま捨てて帰ることができます。

病院で履いていたものを持って帰ってきてまた使うのも
ちょっと気になりますよね。


そういう意味でも
使い捨てタイプはオススメだなと思いました。




入院生活は意外と長い、、、です。


入院というと
「手術して、あとは寝ていればいいのかな」
と思っていました。

でも実際には、
体調が落ち着いてくると意外と時間があります。

 

そんな時に
・好きな動画を見る
・スポーツ観戦をする
・少し気分転換をする

そんな小さな楽しみがあると気持ちも前向きになります。


今回の入院で改めて感じたのは

体の回復も大事だけれど、気持ちの元気もとても大事。

ということでした。

 

ぜひ、入院生活を予定されている方の参考になれば嬉しいです。

 

 

 

麹生活マイスター   鈴木英里

 

 

こんにちは。
麹生活マイスター®
鈴木英里です。

 

 

前回の記事はこちら

>>子宮全摘出ストーリー⑧~手術で大変だったこと~

 




今回の手術で、いろいろな体験をしましたが、
その中で一番驚いたことがありました。


それは、

術後のお腹の張り


手術前から約2日半、食事は絶食。ずっと点滴だけで過ごしていました。


そのため私は、
「体の中はほぼ空っぽなんじゃないかな?」
なんて思っていたんです。

 

だから、術後にお腹が張るなんて、正直あまり想像していませんでした。

ところが…。


手術の翌日、お昼からついに食事が再開したのですが

「やったー!!やっとご飯が食べられる!」

そんな気持ちで迎えた、久しぶりの食事。

 

 

メニューはお粥と体に優しいおかず。

 

 

絶食が続いていたので、
本当に嬉しかったのを覚えています。

「よく噛んで食べよう」

そう思いながら、ゆっくり食べ始めたのですが…。
食べ進めていくうちに、、、
 

 

だんだんお腹が張ってくる。

「ん?」

「なんか…お腹が張る?」

そんなにたくさん食べたわけでもないのに、どんどんお腹が苦しくなってきます。

「え?なんで?」

「あんなにお腹空いてたのに、これでお腹いっぱいになっちゃうの?」

自分でもびっくりするくらい、お腹がパンパン!!

まるで妊婦さんのようなお腹でした。



その時は理由がわからず、
ちょっと不思議に思っていました。

すると看護師さんが
「ガスは出ていますか?」
と聞いてきました。


最初は「??」という感じ。

ガス?

何のことだろう…?

と思っていたのですが、話を聞いて納得しました。


実は、腹腔鏡の手術では手術をしやすくするために
お腹の中にガスを入れる

のだそうです。

 

そのガスの影響で、術後はお腹が張ることがあるのだとか。

「なるほど…それでか。」
理由がわかって、やっと納得。


でも私はその時、
「じゃあすぐにガスは抜けるのかな」
なんて軽く考えていました。


ところが…。

これが意外と時間がかかるんです。

手術の翌日も、
その次の日も、術後4日間くらいは続きました。



まだお腹が張っている感覚がありました。

食事の前には、腸の動きをよくする漢方薬も処方されました。

 

 



そのおかげか、便秘になることはありませんでしたが、
それでもお腹の張りはしばらく続きました。

術後はどうしても
「傷の痛み」に意識がいきがちですが、

実際にはこうしたお腹の張りやガスの違和感も
なかなか印象に残る体験でした。



そしてもう一つ思ったこと。

それは、

やっぱり体を動かすことが大事だということ。


先生や看護師さんからも

「なるべく歩いたり、動いたりしてくださいね」

と言われました。


ガスを外に出すためにも、
腸を動かすためにも、


じっとしているより、少しずつ体を動かした方がいいそうです。

手術をしたばかりなので無理はできませんが、
病院の廊下を少し歩いたり、
ベッドの上で軽く体を動かしたり。

そんなことをしながら、少しずつ体を回復させていきました。


手術というと、
どうしても「痛み」のイメージが強いですし、安静に。みたいな感じですが

実際に体験してみると
こういう予想外の体の変化もいろいろあるんだなと感じました。

 

 

 

 

麹生活マイスター   鈴木英里

 

 

こんにちは。
麹生活マイスター®
鈴木英里です。

 

 

前回の記事はこちら

>>子宮全摘出ストーリー⑦~術後、管だらけの夜~

 

 

子宮全摘手術の話をすると、
「やっぱり痛かったよね?」
と聞かれることもありますが


手術中は、麻酔が効いているので大丈夫なのですが
もちろんその後、痛みはあります。
 

 

今回腹腔鏡手術でしたので、回復は早いと言われていました。
そんな中で、私が実際に体験して一番大変だったな…と思うことがありました。


それは…
″トイレ問題″

あまり大きな声では言いにくい話ですが、
これがなかなか大変でした。


まず、入院した日から点滴が始まります。
この日の点滴はなんと1.5リットル。
 

 

 



それほど口から飲み物を飲んでいないのに、
体にはどんどん水分が入ってきます。


その結果どうなるかというと…

とにかくトイレが近い!!!
何度も何度もトイレへ。


感覚的には、
1日で20回以上行ったような気がします。


しかも、点滴をつけたままなので
点滴スタンドをゴロゴロ押しながらトイレへ行くことになります。

回数が多いのに、そのたびに点滴を連れて移動。
これがなかなか不自由でした。


そしてさらに大変だったのが、入院した日の午後に飲んだ下剤。
腸を空っぽにするためのものです。
 

 

 

 

夕方頃から、少しずつ便が出始めました。

最初は普通ですが、回数を重ねるごとに水っぽくなっていきます。

何度もトイレに行って、出るのはほとんど水のような状態。
この状態が、翌朝くらいまで続きました。


回数でいうと…7~8回くらい。

正直なところ、だんだんお尻も痛くなってきました。


あまりきれいな話ではありませんが、これが現実。
手術の前には、こういう準備もあるんだなと身をもって知りました。




そして手術当日も、朝から点滴。

そのため、やっぱりトイレは近い。

点滴スタンドを連れて、何度もトイレへ。

ストレッチをしたりしながら、体を動かして過ごしていました。

そしてもう一つ印象に残っているのが、
手術後、初めてトイレに行くとき。


術後、病室に戻ってしばらくしてから看護師さんに付き添ってもらいながらトイレへ。


でもその時、ちょっと怖かったんです。
「大丈夫かな…」
「出血したりしないかな…」

お腹には手術の傷もあるし、
体の中もまだどうなっているのかわからない。

そんな不安がありました。

 

でも、実際には大きな問題はなく、
少しずつ普通にトイレにも行けるようになっていきました。

 

手術というと、
どうしても痛みや傷のことに目がいきがちですが、

 

実際に体験してみると
こうした日常の動作が意外と大変だったりします。

トイレに行くこと。
普通に歩くこと。

 

それがどれだけ当たり前で、ありがたいことなのか。


今回の入院で、改めて感じました。

 

 

 

麹生活マイスター   鈴木英里