こんにちは。
麹生活マイスター®
鈴木英里です。
前回の記事はこちら
子宮全摘手術の話をすると、
「やっぱり痛かったの?」
という質問。
手術中は、麻酔が効いているので大丈夫なのですが
もちろんその後、痛みはあります。
今回腹腔鏡手術でしたので、回復は早いと言われていました。
手術後の
でも、私が実際に体験して一番大変だったな…と思うのは別のことでした。
それは…
トイレ問題。
あまり大きな声では言いにくい話ですが、
これがなかなか大変でした。
まず、入院した日から点滴が始まります。
この日の点滴はなんと1.5リットル。
それほど口から飲み物を飲んでいないのに、
体にはどんどん水分が入ってきます。
その結果どうなるかというと…
とにかくトイレが近い。
何度も何度もトイレへ。
感覚的には、
1日で20回以上行ったような気がします。
しかも、点滴をつけたままなので
点滴スタンドをゴロゴロ押しながらトイレへ行くことになります。
回数が多いのに、
そのたびに点滴を連れて移動。
これがなかなか不自由なんです。
そしてさらに大変だったのが、
入院した日の午後に飲んだ下剤。
腸を空っぽにするためのものです。
夕方頃から、少しずつ便が出始めました。
最初は普通ですが、
回数を重ねるごとに水っぽくなっていきます。
何度もトイレに行って、
出るのはほとんど水のような状態。
この状態が、翌朝くらいまで続きました。
回数でいうと…
7〜8回くらい。
正直なところ、
だんだんお尻が痛くなってきます。
あまりきれいな話ではありませんが、
これが現実。
手術の前には、こういう準備もあるんだなと
身をもって知りました。
そして手術当日も、朝から点滴。
そのため、やっぱりトイレは近い。
点滴スタンドを連れて、
何度もトイレへ。
ストレッチをしたりしながら、
体を動かして過ごしていました。
そしてもう一つ印象に残っているのが、
手術後、初めてトイレに行くとき。
術後、病室に戻ってしばらくしてから
看護師さんに付き添ってもらいながらトイレへ。
でもその時、
ちょっと怖かったんです。
「大丈夫かな…」
「出血したりしないかな…」
お腹には手術の傷もあるし、
体の中もまだどうなっているのかわからない。
そんな不安がありました。
でも、実際には大きな問題はなく、
少しずつ普通にトイレにも行けるようになっていきました。
手術というと、
どうしても痛みや傷のことに目がいきがちですが、
実際に体験してみると
こうした日常の動作が意外と大変だったりします。
トイレに行くこと。
普通に歩くこと。
それがどれだけ当たり前で、
ありがたいことなのか。
今回の入院で、改めて感じました。
麹生活マイスター 鈴木英里
