【空中渓谷の橋!室町時代に橋脚が無い橋⁈日本三奇矯猿橋】
食卓に笑顔をお届け!
野菜ソムリエ認定料理教室主宰の
エッセンスの大久保 掬恵(きくえ)です!
大月旅の続きです!
まずは大月市の名所
猿橋へ
車を🅿️に止めて
日本三奇矯猿橋の看板に沿って
深い谷間のために橋脚はなく、
鋭くそびえたつ両岸から
四層に重ねられた
「刎木(はねぎ)」とよばれる支え木を
せり出し、橋を支えている。
昔、猿が腕を組みあい渓谷を渡るところから
ヒントを得て
橋脚無い奇矯猿橋を作ったとの伝説から
猿橋と呼ぶそうです。
橋の上からみた渓谷は昔使っていた水路や
新たな赤い橋が見えます。
素晴らしい眺め〜
繊細で素晴らしい!
きっと夜に灯した灯篭は
ありました。
続きのポツンと一軒家の
薬草膳処じゅん庵さんの記事は
この次に続きます!
猿橋
宣伝してないから知らない人も多いですが、
凄い絶景の珍しい橋
観る価値ありです。
興味のある方はこちら↓
【猿橋詳細ウィキペディアより】
長さ30.9メートル、幅3.3メートル
水面からの高さ31メートル
猿橋は、桂川(相模川)の両岸が崖となってそそりたち、幅が狭まり岸が高くなる地点にある。幅が狭ければ橋脚を河原に下ろさずに済み、それが高所にあれば水位が高くなっても川の水に接しない。このような地点に架橋できれば、大水の影響を受けずに済む。しかし、そのためには橋脚なしで橋を渡す技術が必要である。こうした条件では吊り橋が用いられるのが常だが、江戸時代の日本にはもう一つ、刎橋という形式が存在した。
刎橋では、岸の岩盤に穴を開けて刎ね木を斜めに差込み、中空に突き出させる。その上に同様の刎ね木を突き出し、下の刎ね木に支えさせる。支えを受けた分、上の刎ね木は下のものより少しだけ長く出す。これを何本も重ねて、中空に向けて遠く刎ねだしていく。これを足場に上部構造を組み上げ、板を敷いて橋にする。猿橋では、斜めに出た刎ね木や横の柱の上に屋根を付けて雨による腐食から保護した。