歯科医院のおかしな敬語「次回は、抜歯をさせて頂きます。」 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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● 歯科医院のおかしな敬語「次回は、抜歯をさせて頂きます。」

こんにちは。久保佳世子です。

ため口や馴れ馴れしい言葉づかいは、患者さんにしてはいけません。通院歴が長くなると、その傾向が出てきます。

しかし、度を越した敬語も違和感を持ちます。

敬語って本当に難しいです。私自身、使い方が間違っていないかよく調べます。



話し方のプロであるアナウンサーも、テレビでおかしな言葉遣いが見られます。プロでも間違うくらいに、敬語は難しいです。

特に民法の若いアナウンサーは「アレッ?」と思うことが多いです。

例えば「次回は抜歯をさせて頂きます。」は、度を越した伝え方です。

医療行為については「次回、抜歯をします。」「次回、抜歯を致します。」が相応です。

病院で「明日の手術で、腫瘍を摘出させて頂きます。」とは言わないのと同じです。

実際の自分の応対を客観的に聞かせて頂き、自分のイメージしているものと違う部分もあることに気づきました。

丁寧すぎる言葉遣い、説明と思われるようなもの、実際患者様側で聞くと決して、そんなことはなく、適切で丁寧な応対になると感じ、こうした客観性は大切だなと思いました。

接客業と医療とでは、言葉づかいが違ってきます。患者さんをお客様扱いするのは、違和感があります。

歯科医院に合った適切な言葉遣いが身に付きます。

洗練された他院と差別化を図った言葉遣いが身に付きます。

インプラントをはじめ、自費治療を受けた患者経験豊富な接遇講師から、歯科スタッフにふさわしい言葉遣いの指導が受けられます。

他院との差別化をはかり、歯科医院に適した言葉遣いがどんどん身に付きます。


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