ユニットへの誘導時やコップの出し方などのちょっとした気配りが患者満足につながる。 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

歯科医院のための接遇マナー研修は、歯科助手、歯科衛生士、受付スタッフの教育、接遇、電話対応、開業セミナーなど東京・有楽町・銀座・品川・渋谷・新宿・池袋・上野・北千住・立川・秋葉原・ 浦和・大宮・川口・千葉・浦安・横浜・川崎・武蔵小杉で教育をしております。

● ユニットへの誘導時やコップの出し方などのちょっとした気配りが患者満足につながる

こんにちは。久保佳世子

先日、友人からお子さんを連れて初めて行く歯科医院で大変緊張したと話題になりました。診療を受けるのはお子さんなのですが、親の友人まで緊張されたそうです。

そのような時に、歯科医院の受付スタッフが笑顔の挨拶があれば、緊張感が一瞬に和らぎます。



受付スタッフがマスクで応対したり、診療室に患者さんを誘導する際に歯科衛生士、歯科助手がマスク越しで呼ばれると更に緊張をしてしまいます。

患者さんの緊張を和らげる1番の特効薬は笑顔です。

歯科衛生士の方から頂いたご感想です。

研修当日は、事前に診療の様子をビデオ撮影すると聞いていたので、かなり緊張していました。

講師の久保先生が笑顔で挨拶してくれたので、少し緊張がとれお話しを聞く事が出来ました。

後で行ったビデオチェックでは、他のスタッフのクセや自分に声が思っていた以上に小さく少しぶっきら棒に聞こえたので、これでは患者様が不快に感じていたのではないかと思いました。

今回分かった事で、今後の診療に役立てて、もっと改善していきたいと思います。

今まで患者様を呼ぶ込む時や説明をする時、マスクをしたままの事が多かったのですが、それではことらの表情が分かりにくく

患者様が不安になってしまうと感じ、ユニットへの誘導時やコップの出し方などのちょっとした気配りが患者満足につながる事を痛感しました。

口元で表情が決定するので、口元を隠してしまうマスクの下の笑顔は患者さんには伝わりません。

マスクを外し、口角を意識して上げるだけで柔らかな表情になります。

表情筋の硬い人は、口角と目じりをくっつける気持ちで口角を上げると伝わる笑顔になります。

笑顔で感じ良く患者さんと接しどんどん接遇レベルが向上します。


東京・品川・渋谷・新宿・池袋・上野・蒲田・中野・赤羽・北千住・立川・八王子・町田・浦和・ 大宮・川口・千葉・ 浦安・船橋・横浜・ 川崎・新百合ヶ丘・大阪・名古屋・福岡・仙台

歯科接遇マナー、歯科開業オープニングスタッフ教育、歯科医院の電話応対、クレーム応対研修、電話応対研修、受付電話応対診断、歯科医師会講演を承ります。