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を作っている時に、
「ミニチュアうちわ(団扇)」
を作れたらいいな、作ろうかな・・・
とモヤモヤと思っていたのですが、
厚紙で簡単に作ればいいやと思いつつ、
結局、手間のかかる「うちわ」を作ってしまいました。
これ、どうやって作っていると思いますか?
→早く答えを知りたい人は最後の方までスクロールしてください。
→発想力や創造力をつけたい人はこのまま読み続けてください。
ぱっと思いつくのは、
竹串とか本物の団扇の一部を使って・・・ですよね。
実際にこの方法で作っている人はいますし、
昔のミニチュアドールの本でも竹棒を使って作っています。
私も最初に、竹棒を使って作ってみました。
でも、竹がすぐに折れてしまって上手くいきませんでした。
水・湯に浸して曲げてみたりもしました。
少しだけ柔らかくなりましたが、
やっぱり竹が折れてしまって・・・ダメでした。
?針金はどうだろう?
?クラフトバンドはどうだろう?
?水引きはどうだろう?
?厚紙はどうだろう?
竹のような細さとしなやかさがあって、折れにくいものは・・・。
ふと頭の中に「プラバン(プラスチック)」は?
というワードが思い浮かび、試してみることにしました。
いけるかもしれない!!!
本物のうちわの作り方の動画も見て、真似っこしてみたり。
プラバンだって、竹棒と同じで、細くカットするのは難しい。
気をつけないと折れてしまいます。
でも、竹棒よりはまだイケる気がする!
寸法はだいたいで作って適当なので、
棒の長さが紙に対して短かったですが、
少しずつ形になってきて、だんだん楽しくなってきました
そういえば、木の色に着色するんだった
そして、最後の最後に・・・。
反対側にも紙を貼って、余分な紙をカットして完成です!
ドール達にもピッタリのサイズです。
作り方については細かく書きませんでしたが、あえてです(苦笑)。
ある程度、想像力や創造力がある人は作れるかと思いますが、
まずは自分で考えて、調べて、試行錯誤して作ってみてください。
「あれ?これ、どうやっているんだろう???」
という部分が出てくるかと思いますが、
上記の写真をじ~くり見れば気がつく事もあるかと思います。
気がついた時が、楽しいのよね~。
それをミニチュア好きのみなさんにぜひ味わって欲しい。笑
ちなみにこのうちわは私にとって完成形ではなく、
あくまでも第一弾のうちわです。
改良点がいくつかあるので、
こだわりを捨てなければもっとよい物が作れるはず!
きっと、きっと、きっと・・・。
夏の風物詩の一つでもある団扇♪
みなさんも可愛いうちわを作れるといいですね