寒くなってくると、
温かいものが頭に浮かんだり、食べたくなってきますね。
11月の粘土教室では
【ラーメン】を作る予定になっていますが…
ラーメンの麺を作る時は、
『パジコのモンブランメーカー』を使用します。
このモンブランメーカー…
これを見るたびに思い出す事件?があってですね…。
2年前?くらいに開催したミニチュアアトリエで、
『ラーメン・パスタ』を作った時があったのですが、
あるフランス人パパさんの馬鹿力によって、
モンブランメーカーを真っ二つに壊されてしまったのです
「バッキン!」
「あ・・・!」
「ア・・・! ス・スミマセン…(顔を真っ赤にしてモジモジしだす)」
「フランス人ってやつは、本当にもう~馬鹿力でやっちまうからな
」
という、ギャラリー関係者のおじさま。
フランスで入手するのは難しいモンブランメーカー…を
一瞬で壊されてしまった時のショックといったらもう
「でも仕方ないのです。」
「どうやって壊されたのかが分かったし、
取扱い注意をしなかった私も悪いのです。」
通常(OK)の形は、
粘土を押す金具が、枠の中にきちんと入るのですが、
NGの形は、
粘土を押す金具が枠にひっかかり、押せません。
これを無理やり、馬鹿力で押し続けると…ヤメテ~ヤメテ~!
「バキンッ!」 壊れます…ご臨終です
普通の人なら…(特に女の人なら)
「あれ?何かおかしいな、動かないな。」
と思って手を止めるところを、
人によっては…(力の強い男性によっては)
「ぎゅーーーーーーーーーーー!」
と力いっぱい、これが普通なんだと押し続けるのです。
そう、このフランス人パパさんも、
このキツさが普通なんだと思い込み、
(普段から?仕事で?ブリコラージュ・日曜大工をし
ているようで力加減が分からないせいもある?)
押し続けた(握り締め続けた)結果、
バキっと壊してしまったわけです。


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教室・アトリエもやっています。
パリですが…興味がある方はぜひレッスンにいらしてください。