PRISMの和田アキラが死去
PRISM
日本のフュージョンシーンをリードしてきたPRISMのリーダー/ギタリスト、和田アキラが死去。
PRISMの公式サイトで発表。64歳でした。
PRISMを応援していただきありがとうございます。
皆様へお知らせです
かねてより病気療養中でした、和田アキラは
2021年3月28日に敗血症による
多臓器不全により永眠しました。
葬儀は遺族と近親者のみで、
執り行いました。
お別れ会は、感染症の状況が落ち着きましたら
行います。
詳細は改めてお知らせ致します。
生前沢山方々のご厚情に深く感謝し、
謹んでお知らせ申し上げます。
和田アキラのご冥福を、お祈り申し上げます。
PRISM メンバー 一同
http://prismjapan.com/
和田アキラは1956年東京生まれ。グループサウンズに憧れた小学生の時にドラムを始めるが、やがてギターに転向。16歳のときに、プロのギタリストになる決意で松木恒秀に師事。その後、ベースの渡辺建と出会い、1975年、18歳のとき、日本で始めてのフュージョンバンドPRISMを結成。エリック・クラプトンの日本公演におけるオープニングアクトに抜擢され、注目を集める。以来その中心的な存在として活動し、数多くのアルバムを発表する。
PRISM及びソロ活動をする傍ら、高橋ユキヒロ(高橋幸宏)、松岡直也、本多俊之、浅川マキ、KEEP、井上陽水、森高千里、櫻井哲夫、神保アキラ、ジョニー吉長、村上ポンタ秀一などのアルバムやツアーに参加した。
Prism - Love Me
PRISM 和田アキラさん死去
フュージョンバンド「PRISM」ギタリストの和田アキラさん死去 64歳
フュージョンバンド「PRISM」のギタリスト・和田アキラさんが28日、敗血症による多臓器不全のため死去した。
64歳。東京都出身。かねて病気療養中だった。29日、バンドの公式サイトで発表された。
18歳の時、ベースの渡辺建(67)とともに日本初のフュージョンバンド「PRISM」を結成。翌76年、エリック・クラプトンの日本公演の前座を務め、注目された。77年、デビューアルバム「PRISM」が発売日に完売するなど、伝説を残した。
ラテン・フュージョン音楽の第一人者・松岡直也さん(2014年死去)の「松岡直也グループ」にも参加。松岡さんが作曲した中森明菜(55)の「ミ・アモーレ」(85年)に携わり、松岡さんが講師を務めたNHK教育「ベストサウンドIV」(88~89年)でギター講師を担当。PRISM、ソロ活動の傍ら、井上陽水(72)森高千里(51)らのアルバムやツアーに参加した。