
「ホームレス ニューヨークと寝た男」
ネットフリックスで、
配信期限9月3日、と出ていたこのドキュメンタリー、
見ました〜
見始めて、思い出した。
ああ、これって、
以前、日本公開された時、
ちょっと話題になっていたヤツだったって。
ニューヨークでファンッション・フォトグラファーとして活躍するマーク・レイ。長身でデザイナーズ・スーツを華麗に着こなす彼は、実は家を持たないホームレス。ファッションショーや華やかなパーティ会場にも顔を出す一方、寝床は雑居ビルの屋上。吹きさらしで寝袋にくるまり一夜を明かす日々。彼はこの奇妙な二重生活を6年近くも続けていた。本作は、そんな厳しい競争社会を自分なりのこだわりで生き抜くホームレス・ニューヨーカー、マーク・レイの日常に密着した異色ドキュメンタリー。
<allcinema>より転載させていただきました。
正直言って、
見終わった後、元気にはなりません。
一番気になったのは、この男性、マークの行く末。
映画見終わってすぐに調べたのは、
彼が今、どうしているかってこと。
そうしたら、
この映画にも出てくる、
ニュージャージーの実家で今は暮らしているとか。
この作品に出ても、
お金は入ってこなかったし、
別段、ブレイクもしなかったという。
映画を見終わった時、すごく寂しい気分に陥ったが、
調べて、余計に寂しくなった。
マーク・レイ。
若い頃のモデル時代、本当に美しい。
カリスマ性もあるし、
生まれながらにこんな美貌があれば、
成功は約束されたもん、
と思いがちだけど、、、
実際、
50を過ぎても、
イケオジだし、ちょっと見は、
成功したセレブにしか見えないんだけど。。。
でも、マークの人生は、
いつも、うまくいかない。
チャンスが逃げていくのか。
モデルで稼いだ時期もあったのに、
なぜ、そこから、失敗していったのか。
吹きっさらしの屋上で寝ながら、
どこで迷ったのか、
弱気な言葉を吐く場面は、
本当に、悲しい。
この映画は、
あの「ノマドランド」と同じく、
アメリカの負の部分を浮き彫りにさせている。
国民皆保険が存在せず、
富裕層と貧困層の二極化が著しい、
そこに人種の壁、宗教の壁、
州による教育レベルの差、
いろいろな、
はっきりとは見えないけど、
明らかに存在する問題点とともに、
アメリカという巨大な国は、
内に秘めた病んでる部分、その病巣を巨大化させながら、歩み続けるのか。
マークの人生そのものも、
そんなアメリカを象徴しているかのよう。
目に見えるものは、スタイリッシュで、
かっこよくて、金持ちに見える。
でも、裏に回れば、
人に見せられないような、
驚くほどショッキングな毎日をサバイバルしている。
アメリカンドリームを実現できなかった男、マーク。
でも、なぜ、彼は6年もそれを続け、
ニュージャージーに戻らなかったんだろう。
それは、
やっぱり、NYという
麻薬のような街から離れられなかったから、だろうなあ。
多分、NYという街には、そういう、
一度魅せられると抜け出せない、不思議な魔力があるんだろうと思う。
家賃がバカ高くて、まともには住めない。
だから、屋上に住んで、
ファッショナブルで刺激のある生活を送る。
そんな彼の日々は、
私には、全然、ステキに映らなかったし、
むしろ、哀れに思えて仕方なかった。
それでも、
アメリカという国の現実を知る、
という意味では、
大いに勉強になる作品。
音楽は、クリントの息子のカイル・イーストウッドです〜
ネトフリでは
もうすぐ配信が終わってしまうので、
興味がある方は、
今、この機会に、ぜひ、見てください^^
イーストウッド、新作登場!
御年91歳のクリントがまたも新作を発表!
彼の、いつまでも色褪せない創作魂、
もう、ひれ伏すしかないです。。。。
自分が主演して、監督もして、、、
って、二倍以上に疲れると思うけど、
彼の辞書には「疲れ」なんて言葉、ないんでしょう。
次々、創りたいものが頭に浮かんで、
淡々と、それを形にしていくだけ、なんだろうなあ。。。
次の10作目で引退するって言い続けているタランティーノよ、
イーストウッドを見習ってください〜
クリントは、これ、何作めの監督作になるんだろう。
絶対に枯渇しないイマジネーションの泉と、
冴え続ける柔軟な頭脳、
それを天から与えられている
まさに、選ばれた天才の1人ではあるにせよ、
ここまで仕事を続け、
出すもの全てが傑作のクオリティ、
というのは、
本当に、本当に、素晴らしすぎます。
「運び屋」が遺作になるかと思っていたら、
「リチャード・ジュエル」で
また我々を驚かし、
そして、
今回、
新たなる「クライマッチョ」。
ここで彼が演じるのは、かつてのロデオチャンピオン。
その後、馬のブリーダーとなった彼が、
ある事情から、
かつてのボスから依頼され、その息子と旅をするというストーリー。
そこには色んな複雑な背景もあるんで、
ここに詳しく説明できないのですが、
って、英語なんで、正しく翻訳できてないかもなので、
とにかく、メインは
その若い青年とクリントのロードムービーだと想像します。
で、
彼は若者に自分の過去を打ち明けながら、
人間としてのあり方みたいなのを教えていくのではと。
そこには、クリント自身の人生も反映されていると思うので、
二重の意味で、
クリントのキャリアを総括するような、
ストーリーになっているのではと思います。
そして、彼の顔。
深い年輪が刻まれて、
ますますイイ風貌となって、
まさに、年齢が魅力を倍増させている。
こんな、年の取り方している人、他にいるでしょうか。。。
「クライマッチョ」
日本で公開されるのは、いつなんでしょう。。。
ブックオフとアマゾンでゲットした本。
昨日は、近所のブックオフにて、
森博嗣の小説をまた二冊ゲット。
彼の密室ミステリー、
なんか、クセになります。
特に、こういう暑い時って、
あんまり面倒臭いのはダメでして、、、
自然に、
推理ものにシフトしていく。
エンターテイメントとして、
密室ミステリーに勝るものなし、
と私は密かに思ってますんで。。。
柏木由紀子の本は、
新聞に紹介記事が掲載されていたのが、
昨日だったけ?
すぐにアマゾンに注文したら、
今日、届きました。
坂本九が亡くなってから今に至るまでの、
波乱の自分史、のようです。
彼女の事は、
昔々、女学生の友、aka,女友時代から知ってて、
本当に可愛くて、素敵な人って思っていたので、
九ちゃんが亡くなってから、
お嬢さんたちとどのように生きてきたのか、
とても興味があります。
いつまでも若々しくて、上品で、
私より年上とは、とても信じられません![]()
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で、一応、今日まで三連休。
でも、
仕事は連休中にもやらないと間に合わないので、
ちょこちょこ、進めてて。
今、欠かさず見ているのは、
再放送している「花よりおじいさん ギリシャ編」。
映画は友人がずっと勧めてくれていた
「ミッドサマー」
これも、ムービープラスでオンエアされたので、
怖いもの見たさで見てみたけど、、、、
以前、同じ監督の「ヘレディタリー」、
始まって十分で怖くなり止めてしまったことがあり
。
こっちはどうかと思っていたが、
なんとか、見れたわ。
ラストの彼女の微笑みが、
なかなかの意味深で。。。
まあ、よくできた作品だったと思います。
あ、
今日は本のことだけにしようと思っていたのに、
また、映画のこと、書いちゃいました〜
雑談ついでに、
昨日のオリンピック閉会式、、、、
開会式は、備忘録の為にも一応あげたけど、
こちらは、それに輪をかけてひどく、
正直、
悪夢のようで、早く忘れたい。
言葉もないです、、、
ていうか、
語りだしたら止まらなくなるので、やめておきます。
さ、明日は40度に届くか?
8月も二週目。
恐ろしい勢いで時間が過ぎていきますねーー![]()
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「イン・ザ・ハイツ」
「ミナリ」以来の映画館。
5ヶ月ぶりぐらい?
感染者蔓延の中、
どうしても見たくて、行ってきました〜
これに関しては、直前まで何も知らなかった。
町山さんのBS朝日の番組で初めて知って、
へー、あの、
リン=マニュエル・ミランダが作った
ブロードウェイミュージカルの映画化なのか。
って、
俄然興味が湧き、
ついでにYouTubeでの冒頭シーンクリップで、
ジミー・スミッツが歌っているのにビックリして、
これは、見に行かねば、
と思ったのでした。
NYの北に位置するワイントンハイツ。
ヒスパニック系が主に住むこの界隈を舞台に、
若者たちの夢と挫折を
サルサやヒップホップのリズムに乗せて描く。
そのメロディはエキサイティングだけど、
描かれているテーマは、
人種差別や移民、不法移民問題など、
決して明るいものではなく、
むしろかなりシリアス。
そういう意味では、
「ウエストサイド物語」を彷彿させるかも。
争いはないけど、
21世紀版ウエストサイド、的な側面もあると感じた。
もともとは、
リン=マニュエル・ミランダ作詞作曲による
ブロードウェイミュージカル。
オフブロードウェイから
ブロードウェイに登場したのが、2008年の事。
彼はその後で「ハミルトン」を放ち、
一躍有名になった。
舞台では、彼が主演したけど、
今回は、脇役に回って、
ほぼ無名の若手たちが主演を務める。
でも、みんな、歌が上手いし、ダンスも素晴らしい。
特にヒロイン2人、
ニーナ役のレスリー・グレース、
バネッサ役のメリッサ・バレラ、
驚くほど美しい歌声で、
彼らが歌っているの聴いているだけで、
なんか、涙出てきちゃって〜
このほか、
街のみんなのお母さんという感じの
アブエラ(スペイン語でおばあちゃんの意味らしい)
を演じたオルガ・メレディス。
↓この中心にいる女性。
彼女はブロードウェイでも同じ役を務めた女優で、
彼女の歌がまた感動的で、素晴らしかった。
ついでに、上の写真の右にいるのが、
ジミー・スミッツ。
彼は、今まで数々の映画やドラマに出ているベテランで
私も、何度か見て、昔は、結構素敵だなあ、って思っていた。
しかし、彼もいい年になって、ここでは、ニーナのパパ役。
なかなかのいい味わいで、嬉しかった。
それで今回の映画化。
製作されたのは、ちょうど前大統領の時代。
人種差別で分断化が激しくなっていた時期だけに、
そんな中で、
ヒスパニックやアフリカンアメリカンの人生を
こういう形で世界に発信したのは、やはり意義あることだと思う。
この作品には、
悪い人や、ショッキングな展開があるわけではない。
何か仕掛けがあるとすれば、
それは、NYを襲った大停電。
これって、
実際に2003年8月に起こった大停電をモチーフにしているらしいが。
(私の記憶ではもっと昔もあって、その後で妊娠した人が急増したって、
それを描いたコメディもあったぐらい
これはまた別の話ですが、、、)
それで暑さに何もできないっていう人たちが続出。
レイジーになっている人たちに主人公が喝を入れて、
それから次第に大合唱、大群舞になっていくクライマックスも良かった〜
フィナーレも楽しいダンスが展開するが、
エンドマークとなってから、
またアンコールで出てくれたら、
もっと良かったなああ。
って、
「スウィングキッズ」でも感じた
“ミュージカルエンディング問題”![]()
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ミュージカルって、
見ている間の高揚感がハンパないので、
突然終わると、
その余韻の持って行き場がなくて、困るんです。
そういう意味で、
今思い出すのはーー
キャラクターたちがアンコール登場した「シカゴ」。
クリストファー・ウォーケンまで、
全員が踊ってくれた「ジャージーボーイズ」
亡くなったキャラたちが一斉に歌うシーンで幕を閉じた「レ・ミゼラブル」
等々。
どれも良かったなあ。
あ、でも、このエンディングクレジット、
全くオマケがないわけではないの。
最後まで立たないでくださいね。
最後の最後に、
ミランダ氏が登場しますよ〜
↓
本作では、ピラグア(プエルトリコ風かき氷)売りを演じていたミランダ。
これは、撮影中のジョン・M・チュウ監督と、ミランダ氏よ〜
「馬医」ようやくの完走。
今頃?と言われそうですが、、、、
ようやく見る機会を得た「馬医」。
いつもテレ東朝の韓流はスルーしてたけど、
「馬医」オンエアと聞いて、
これは、ようやく観れるチャンスと
初回は逃しましたが、
二回目から視聴。
チョ・スンウが初めてテレビドラマに主演した、
記念すべき作品でもある。
2012年の製作。
彼が演じた医者は、
名家の生まれながら、ある事情から賎民と取り替えられ、
やがて、馬の医者として頭角を現していくぺク・クァンヒョン。
幾多の困難を乗り越えて、
ついには王の主治医にまで上り詰めていくまでの
感動のサクセスストーリー。
実際に、17世紀に生きた医師で、
名家の生まれ、というのは、ドラマのフィクションで、
実在の彼は、
文字も読めない賎民だったよう。
それでも、朝鮮で初めて外科手術をした医師らしく、
色々な文献に彼の名前が載っているようだ。
チョ・スンウ。
私は彼の映画から入って行った思い出が。
「ラブストーリー」
「マラソン」
「タチャ イカサマ師」
など見たけど、
当時は、全くなびかず。
「秘密の森」の前には、
「神様がくれた14日間」
も見たけど、、
ここでも惹かれず。
「秘密の森」シリーズで、
ようやく、遅ればせながら、
彼の魅力に開眼しました〜
で、この「馬医」。
イ・ビョンフン監督のそれまでの
「ホジュン 宮廷医官への道」
「チャングムの誓い」などと
展開の流れが、さほど変わらずなんだけど、
その2作を見たの、
かなり前なので、
久しぶりなこの種のドラマとして
純粋に楽しめたし、
とにかくチョ・スンウがイイ。
このドラマに出るまでは、
映画と、ミュージカルの舞台が主流だった彼。
特別ハンサムでもないんだけど、
なんか、
独特の味わい、というか。
可愛さと真面目さが、重なって、
ステキなんですよね〜
もう一度、
「ラブストーリー」「マラソン」など、
見てみようかしら。
きっと感じ方も違うはず。
で、このドラマ。
他の人たちもみんな、良かったわ。
ジニョンを演じたのは、
イ・ヨウォン
私は「ソンドク女王」を見てなくて、
「黄金の帝国」のみのお付き合いだけど、
ここでは、出過ぎず地味すぎず、良かったと思う。
それと、
クァンヒョンの過去をよく知っていて、
影になり日向になりながら彼を助ける医女長を演じたユソン。
この優しい医女長様と、
前にも紹介した
「幼い依頼人」のコワ〜イ継母のイメージ、
どうにも繋がらなくて、、、、
他の作品は、と探したが、
かなり昔に見たのは
映画「黒く濁った村」
でも、彼女の役柄、忘れてますね。。。
クァンヒョンを陥れる最大の敵役イ・ミョンファン。
演じたのは、ソン・チャンミン。
他に私が見たのは、
「栄光のジェイン」
「ハートレスシティ」
ぐらいか。
て、
「青春の記録」でソダムちゃんのパパ役だったの、
完全に忘れてまする。
どこに出てきたっけか?
その他、
印象的だったのは、
ジニョンの義弟で、彼女を慕っているソンハ
を演じたイ・サンウ。
この役は当初もう少し悪役だったらしいが、
彼のイメージがあまりにも清廉潔白な感じで
視聴者受けもいいので、
善人のままになったとか。
どこかで読んだ記憶があります。
彼の事は、
途中まで見て止めちゃった「気分の良い日」
で、知っていたぐらい。
ついでにこの「気分の〜」では、
本作で実の父子だったソン・チャンミンと
ユカイなシーンを演じていたわ。
ついでの情報ですが、
実生活では、
「ハッピーレストラン」で共演したキム・ソヨンと結婚。
彼女が出ている「ペントハウス」にもカメオ出演したらしい。
韓流の時代劇、
みんな、見応えがあって面白いです。
そんな中でも、ベストは
やっぱり「六龍が飛ぶ」。
ああいう非の打ち所のない名作、もっと見たいなああ。。。。
ところでーーーー
毎日、毎日の暑さに加えて、
感染者の爆発的増加が止まりませんね〜![]()
ワクチン二度打っても、
油断禁物。
ブレークスルー感染になるやも知れずです。
夏休みだし、
この状況でも
オリンピックもやってるし、
ゆる〜い空気がいっぱいだから、
ついつい自粛も緩みがちだけど、
ちゃんと気を引き締めていかないと、ですね〜![]()
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