映画とネコと、私の好きなもの。 -370ページ目

三が日も終りますね。。。

喪中なんで、地味~いにしてる今年の正月。でも、正月らしいものもないと寂しいので、少しだけね。。。

これは、娘が持ってきてくれた正月のお花。
お仏壇のところに飾りました。
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こんなのとかも一応出してました。。。。
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この方は盆も正月も関係なく、いっつもこんな感じです。。。。
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デザート・フラワー

「デザート・フラワー」を新宿武蔵野館にて鑑賞(関東では、ここと千葉でしか上映していない)。

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ダウン以下ネタバレご注意)


ソマリアの遊牧民出身の少女が、強制結婚から逃れるために裸足で砂漠を延々と逃げ続け、ようやくロンドンへと渡る。
その美しさが有名フォトグラファーの目に留まり、彼女はトップモデルとして成功する。

けれど、彼女の物語はそんな単純なサクセスストーリーで終るものではない。
成功した彼女が,雑誌記者の前で、「自分の人生を変えた日」として語り始めたこと、それは記者が予想もしないものだった。
それは彼女が3歳のとき(原作では5歳だった)に受けたFGM=女性性器切除。アフリカの女性たちの大半が受けている、残酷で恐ろしい風習。
彼女は、公の場でその事実を率直に語った、初めての女性となった。

実は、4年ぐらい前、この原作を読んだ。
スーパーモデル、ワリス・ディリーの伝記「砂漠の女ディリー(原題:デザート・フラワー)」。
この本を読む前に、「切除されて」(キャディ著)という本を読み、FGM(女性性器切除)という恐ろしい慣習がアフリカや中東などに存在していることを知った。

あまりに惨い女性差別である。

どんな形でもいい、このおぞましい慣習に反対したいと、私は、日本でFGM反対を唱えるWAAF(Women's Action Against FGM,JAPAN)の会員になった。
この団体は、アフリカで反FGMの活動をしている現地の人々をサポートすることを主目的にしている非営利団体である。
私は会員とはいえ、実際の活動にはなかなか参加できず、年1回の会費を払うだけなのだが、どんなにささやかでも、アフリカの子供たちの役に立てればと、細々とサポートを続けている。
そんな事情があるので、この映画「デザート・フラワー」は絶対に見たいと思っていた。

ワリスを演じているのは、自身スーパーモデルでもある、リヤ・ケベデ。ワリスと同じように芯の強い美しさを持ち、スクリーンを圧倒するオーラが素晴らしい。

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サリー・ホーキンス、ティモシー・スポールら、イギリスの実力派が脇を固める。

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原作で読んだワリスのドラマティックなストーリーがじっくり描かれていて、見応え十分。
特にFGMの下りは、彼女の告白のシーンにしても回想シーンにしても、もう嗚咽してしまうほどの衝撃と悲しみ。涙なくして見れない。

これは、多くの人に見てもらいたい映画である。

FGMのことを知らない人が、まだまだたくさんいる。知っていても、ここまで惨いものとは自覚していないかもしれない。
映画を見れば、その過酷さ、無意味さがよくわかるというもの。地球上でまだこんなことが残っているなんて、と誰もが怒りを覚えるに違いない。

でも、FGMが伝統として根付いてしまっている国々で、人々の意識を変えることは本当に難しいのだ。
ワリスが国連大使になってFGM廃絶を掲げてから、国家規模でFGM反対を唱えるキャンペーンなども増えてきている。実際に現在ではアフリカの14の国でFGMが法律で禁止された。
でも、伝統、風習というものは、簡単に消えてなくなるものではない。
いまだに毎日8000人の少女がFGMを施術されているのだ。

世界は、理不尽なことばかり。
それが人生、それが人間かもしれないけど、少しでも、その理不尽なことを少なくしていきたい。
自分のできる範囲で何か社会のためにできることを。

新年早々、そんな真面目な思いを新たにしました。。。

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2011年の元旦

喪中だけど、おせちが食べたいというリクエストに応えて、地味めに作った今年のおせちは、3段重じゃなくて2段重。

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お煮染めはね、ちょっと得意なワタクシ。
煮染めの肝は、ハスですね。
しゃっきりとした歯ごたえが残らないと、いい出来とは言えない。

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全部の材料は各自、別々に煮るのだけど、決して煮込んではいけないの。
大根でも里芋でも、まず、普通の水に入れてゆでる。
で、柔らかくなったら、その水を捨てて、昆布でとっただし汁をお鍋に入れて、また火にかける。
そして、だしの素、みりん、さとう、塩、醤油、そして味の素を少々。
少し煮たら、あとは火を止めて、鍋の中で、味が染みるまで置いておくというわけ。
これで、素材の中にしっかりと味がしみ込んだ、美味しい御煮染めが出来上がる。
ハスの煮方はね、最初からだし汁の中に入れて火にかけて、沸騰したら、調味料全部を入れて、すぐに火を止めてしまって大丈夫。
えっ、生?てなぐらいでOK!それでちゃんと味がつきます!

ま、そんなわけで、1年1度のお煮染めには命かけてるワタクシでございます。。。。

あと、黒豆は過去に1度煮たことがあるが、どうも私の得意分野ではないようで、以後、買ってばかり。
でも、今年は、近所に住む娘の友達のCちゃんのお宅から、何と、手作りの黒豆、おモチ、数の子、それにいちごまで頂いてしまい、ほんとっに助かりました!

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CちゃんとCママ、美味しいものばかりほんとうにありがとう。ごちそうさまでした!
(今度、きちんとお返ししないとね。。。。)

というわけで、今日も、一昨日から泊まっている娘や孫、それとムコ様Pトと楽しく元旦を過ごしたのであった。。。。

2011 NEW YEAR

30日から次女とQ姫を迎え、その日は、次女の友達もお招きして、ごちそう三昧。

で、大晦日は、次女のムコ様、Pトも合流。
次女は何年ぶりかで日本のお正月を満喫、で、私も、何十年ぶりかで紅白歌合戦をフルで見ちゃいました!

色々、飲み、食べ散らかした図をご覧あれ。
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(これは、私が焼いたダークフルーツケーキ。ラム酒につけこんだレーズンとクランベリーがいっぱい入ってます!)

今年も皆様、よろしくお願いいたします!

恩師の先生を訪問

かつて私が、TJK高校時代に大変お世話になった恩師のK松先生のお住まいを訪ねた。

実は今年2月にお電話をして、3月にお伺いしますと約束したのに、母の急死からこっち、激動モードになってしまい、約束がなかなか果たせず、気になっていた。
先生は88歳、いくらお元気とはいえ、もしも、ということがある。
なので、どうしても年内に訪問を実現させたかった。

で、西八王子まで、はるばると、行って参りました!

先生がお住まいになっているのは、介護ケア付きの住宅。
もちろん、先生は頭も身体も全く衰えず、私の方がアブナいぐらいである。
とてもキレイで清潔なお住まいで、各部屋についているブザーを鳴らせば、24時間いつでも対応できる看護体制が整っている。

お住まいは思ったよりも広くて、とってもステキ!

家庭科の先生らしく、センスとアイデア満載の手作りのものであふれかえっていて、知的であたたかい雰囲気が醸し出されている。
88歳にもなれば、身体もキツくなって、インテリアにまで気持ちがいかなくなるかと、私なんかはなりそうだけど、先生は全く違うの。
刺繍をさして作った暖簾を、コーヒーメーカーのカバーに作り直したり、余った刺繍糸で素晴らしいテーブルセンターを編んでしまったりと、アイデアの宝庫。
次から次へとやりたいことが出てくるらしい。

そして、一緒にいた4時間半あまり、主におしゃべりされていたのは先生で、私はもっぱら聞き役。
そのお話の内容は、TJK時代の想い出から、そこを早期退職してT塚刺繍会に入られて、10回以上海外旅行をされたときのお話まで、とても鮮明で、記憶があやふやになることがないの。

ちょっと早口のしゃべり方も、私がTJKで教えていただいていた頃と全く同じ!

それに、今でも、刺繍などの手作業を老眼鏡なしでできるというから、もうビックリ!

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(これは刺繍糸のケースを隠すために先生が考案されたカバー)
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(これは、子供たちをいっぱい描かれた可愛い作品)
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(これは今年の高島屋での展示会に出品された、雪の結晶をモチーフにした作品)
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(窓辺で丹精こめられた花たち)
$映画とネコと、私の好きなもの。
(陶芸の作品もいっぱい!)


いやあ、今日、私は、かなり刺激を受けて帰ってきました!

人間、年は関係ない!

自分の好きなことに興味を持ち続け、好奇心を失わずに生きていれば、いつまでも生き生きと輝いていることができる!

私もひとりなんで、つい、だらしなくなりがちな家の中、これからはもっとこぎれいにして、きちんとしよう!
と反省したのであった。。。。