映画とネコと、私の好きなもの。 -134ページ目

「タクシー運転手」

 

本当に久しぶりに、丸の内ピカデリーまで出かけて、

 

友人たちに薦められたこの作品を観てきました。

 

 

 

圧巻です。

 

 

というか、

 

 

韓国映画人の覚悟、というものを、
今さらにして思い知った傑作である。

 

 

 

内容は、実に重い。実話です。

 

↓以下、all cinema から転載させていただきました。

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1980年、韓国のソウル。妻に先立たれ、幼い娘を抱えて経済的に余裕のない毎日を送る陽気なタクシー運転手のキム・マンソプ。その頃、光州では学生を中 心に激しい民主化デモが発生していたが、戒厳令下で厳しい言論規制の中にいるマンソプには詳しい事情など知る由もなかった。

そんな中、ドイツ・メディアの 東京特派員ピーターが光州での極秘取材を敢行すべく韓国入りする。

英語もろくに分からないマンソプだったが、“通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支 払う”というピーターの言葉に二つ返事で引き受ける。

こうして現地の深刻さに気づかぬまま、ピーターを乗せて意気揚々と光州へ向かうマンソプだったが…。

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これは、韓国の光州事件の実態を取材し、

そのニュースを世界に広めた実在のジャーナリスト、ユルゲン・ヒンツペーターと、

彼を乗せてソウルから光州に入ったタクシー運転手が遭遇した、

想像をはるかに超えた、

ショッキングな二日間を描いた作品。

 

 

自国の恥のはずなのに、

ここまで赤裸裸に描くのかと、

それにも驚き、圧倒される。

 

 

主演は、ソン・ガンホと

「戦場のピアニスト」のトーマス・クレッチマン。

 

 

監督は、「義兄弟」「高地戦」のチャン・フン。

 

 

 

後半、ちょっとエンターテイメントが過ぎるきらいもあったが

(タクシーチェイスは、頂けません。。。)

 

それ以外では、

まず完璧といっていい、

まさに襟を正す思いの作品に仕上がっている。

 

 

 

 

毎度のことだが、

役者がいい。

 

ソン・ガンホ兄貴は、もういつだってサイコー。

 

彼が出ているだけで、その作品への信頼度は絶大になる。

 

彼の映画は
「JSA」「復讐者に憐れみを」
「殺人の追憶」
「渇き」「弁護人」
「義兄弟」「グエムル」
「観相師」
等々、
かなりの作品観てます。

この人の表情ひとつひとつが何とも言えない。

ちょっとした感情の揺れを

実に巧みに表現してみせる天才ですね。

 

 

 

 

↓ ユ・ヘジン。

 


 

人間味あふれる光州のタクシー運転手に扮して、

鮮やかな存在感を示す。

 

 

「三食ごはん」もずっと観ていたけど、

さらに

「LUCK-KEY/ラッキー」

「ベテラン」など。

 

いつもいい味を出している名優。

 

 

 

↓ リュ・ジョンヨル。

 

 

英語がちょっと出来るので、

通訳に駆り出される、光州の若者。

 

彼も上手い!

 

ちょうど今

「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」にドはまり中ゆえ、

 

この映画の中で、

「大学歌謡祭」に出たくて大学に入った、

という役柄と、「応答せよ」がリンクして、

内輪ネタでちょっと嬉しくなる。

 

しかし、本作の中で、この若者が辿る運命は、

容赦なく過酷で、

その描写は、観るものを打ちのめしてやまない。

 

 

 

この映画には、彼らの他にも、

 

韓流ドラマにおなじみの人たちが大結集!

 

 

 

 

↓ パク・ヒョックォン(左から2人目)

 

 

本作では、良識あふれる新聞記者に扮して、

 

知的な持ち味を発揮していた彼。

 

 

 

 

「六龍が飛ぶ」では、

オネエの最強剣士役キル・テミに大変身して、

弾けまくった!

 

 

 

 

この他、

「密会」「プロデューサー」などにも出ている、

私の好きな俳優さん!

 

 

 

 

↓ チョン・ジニョン

 

 

クレッチマン扮するピーターの光州入りに

尽力するジャーナリスト役で特別出演。

 

 

出演場面は少ないが、

さすがの存在感。

 

彼の作品で忘れられないのは、

何と言っても、

シン・ハギュンと共演した「ブレイン」よね〜!

 

 

チェ・ガンヒと共演の愛憎劇「華麗なる誘惑」もね、

仕事なので観ていたけど。

 

 

 

 

 

 

↓チェ・グイファ

 

 

こわ〜い役です。

ピーターとマンソプを執拗に追いかける

私服軍人を演じている。

 

 

彼は、

「新感染」ではホームレスを演じていた。

 

 

そして、今、最新ドラマは「SUITS/スーツ」

 

どんな演技を見せてくれるのか、

 

ちょっと楽しみ!

 

 

 

さらに、

↓この人

 

 

タクシーの修理を頼まれるタクシー会社社長の役でちょっと登場。

 

 

ドラマの常連ですね、ホントによく出ている。

 

チョン・ソギョンという俳優です。

 

彼の出演作では、

私的には

「ベートーベンウィルス」が何故か忘れられない。

 

最近でも、

「キム課長とソ理事」が印象的だったわ。

 

 


 

あと、この女優さんも!

 

 

ユ・ヘジンの奥さん役で出てきた。

 

イ・ジョンウン。

 

彼女が画面に出てくると、

なぜか、ふわっとあったかいものが流れてくるのよね。

 

「ああ、私の幽霊さま」

「月桂樹洋服店の紳士たち」

「交渉人」

「リメンバー」

「サム、マイウェイ」

等々でも、よかった。

 

彼女がいるだけで、

なんか、安心できちゃう、ほっとする。

 

そういう持ち味、貴重ですね。

 

美人じゃなくても、

とても惹かれる女優さんね。

 

 

 

「焼き肉ドラゴン」で、日本映画にも初登場よ〜!

 

 

 

あと、この人も出てきました!

 

 

ガンホ演じるマンソプの家主の役。

 

彼の場合、その体全体から醸し出す雰囲気が、

とてもユニークで、

何とも味わい深い。

 

色々な映画で、

よく観る顔だが、

やっぱりダントツは

 

「ハロー、ゴースト」!

 

泣いた〜!

 

 

 

 

というわけでーーー

 

 

映画好きには、もちろんのこと、

 

 

韓流ファンにも見逃せないこの映画。

 

 

まだ上映続いてるので、

 

お見逃しなくね〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の中、アフタヌーンティーを楽しんできました!

昨日は

 

菩提寺にて

 

祖母の33回忌と

祖父の27回忌の法要があり、

 

その後、

叔母、従妹と、アフタヌーンティーへ。

 

このメンバーで、

色々な場所のアフタヌーンティー巡りをしていますが、

 

今回は虎ノ門ヒルズの上にあるホテル、アンダーズ東京へ。

 

51階のレストランにて。

 

 

 

 

 

トマトがメインになった珍しいティーコースで、

 

トマトのジュレやら、キッシュ、オムレツなど、

可愛らしくて、とても美味でした〜!

 

生憎と雨が降っていたので、

51階からの眺望を満喫できなかったのが、残念でしたが。

 

 

 

それにしても、

アンダーズホテル。

 

上のホテルに辿りつくには、

ビルの一番下から出ているエレベーターのみで、

それが何とも分かりにくいのです。

 

ホテルスタッフはいないし、

案内図が出ているわけでもなくてね。

 

3人で、ウロウロしてしまいました。。。

 

ついでに言うと、

 

エレベーターのボタンもわかりにくい。

(デザイン先行?)

 

 

さらにホテルの中のトイレ。

 

これがアナタ、

 

「金庫か!?」

 

というぐらい、

重〜くて、頑丈な分厚いドアなのですよ〜!


私でさえ、
結構、押すの大変でしたから、

 

コトをお急ぎの、

 

よりご年配のかよわきレディだったら、

1人で押して入れるかしら?

と思わず心配してしまったわ。。。

 

とまあ、

オバチャンばかりが集まると、

ついつい、口うるさくなってしまうのね。(;´▽`A``

 

 


とはいえ、とっても楽しい時間でした。


次は、どこのアフタヌーンティーに行こうかなあ〜?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アイ、トーニャ」

 

 

面白い。

 

このトーニャ・ハーディング事件はよく憶えている。

 

彼女がトリプルアクセルを決めたとき、

あの瞬間が彼女の絶頂だったのね。

あのときは、とても可愛かった。

でも、その後に、

恐ろしい事件の主人公になってしまった、トーニャ。

 

トーニャが襲撃したと言われた

ナンシー・ケリガンの上品な美貌も印象に残っている。

 

そんなわけで、

 

とても興味があったけど、

 

あのマーゴット・ロビーが、

その美しさをかなぐり捨てて、

トーニャに、

さらに言ってしまえば、

ホワイトトラッシュに成りきっているところが凄い。

 

カラダも、

小太り系のトーニャに似せて、

大分、お肉をつけてます。

 

 

トーニャがどのように育って、

ああいう事件を招いたか、

回想形式で描かれて、

 

非常にテンポもよくて、

当時のヒットナンバーなども軽快に流れ、

 

特に後半は、

ちょっとスコセッシぽさを感じてしまった。

 

トーニャは、鬼のような母親に育てられた。

というか、

「育てた」とは言えない。

どころか、完全に支配下に置き、

「母性愛」は全くゼロ。

 

そんな母親を怪演して、

オスカーの助演女優賞を獲得した

アリソン・ジャニーもお見事でした。

 

(最後に本物も出てくるけど、まあ、そっくりに演じてたのね!)

 

 

 

アリソン、私の好きな女優さん。

 

「めぐりあう時間たち」で、

メリル・ストリープの同性愛の恋人を演じたときも、

とてもステキだったし、

 

「ジュノ」のジュノの継母役も、

と〜てもあたたかくて、素晴らしかった!

 

 

 

 

世界中で有名になったシーンも再現されてます。


 

 

こちら、実物です。

 

 

 

 

トーニャの人生を通して、

アメリカが抱える格差問題も浮き彫りされてくる。

 

 

とても意義深い作品なので、

 

 

観る価値は大です!

 

 

 

*しかし、トーニャ自身、こんなことがあって、

その後の人生はもう終わったのでは?

と我々普通人は考えてしまうけど、

この映画公開後に、

エレン・デジェネレスショーなどにも顔を見せてて、

ちゃんと強かに生きてます。

 

 

 

 

 

 

「ペンタゴン・ペーパーズ」

 

 

トランプ大統領誕生

という事実に直面したスピルバーグが、

制作準備中だった作品を急遽延期して、

臨んだのが、

この映画だったという。

 

わずか9ヶ月で完成させた作品だとか。

 

 

1971ベトナム戦争が泥沼化し反戦気運が高まっていたアメリカ

そんな中、国防総省が30年以上に渡って作成してきた「ペンタゴンペーパーズ」が流出する。

それは、アメリカ政府がベトナムに関わってきた長い歴史が記録され、

さらにベトナム戦争についての客観的な調査分析が詳細にまとめられた、

7000枚にも及ぶ膨大な文書だった。

文書が流出しニューヨークタイムズが内容一部をスクープする。

ライバル紙に先を越されワシントンポストは、残りの文書を独自に入手。

司法の壁が彼らを阻もうとする中で、全貌公表に踏み切るか否か、

その決定は、新聞社のトップとなった女性発行人キャサリングラハムの手に委ねられるーー。

 

 

歴史にきざまれた実話を、

メリル・ストリープとトム・ハンクスという、

最も安定感のある、信頼度抜群の豪華キャスティングで映画化。

 

(メリルを起用したのは、トランプを批判したメリルのことを

「大した女優じゃない」と言い放った大統領を意識して?)

 

(また、意外にもスピルバーグ映画は初出演のメリル!)

 

(そして、この2人、初共演とはオドロキ!)

 

 

 

さすが名匠らしいバランス感覚で、

破綻が一切ないオーソドックスな演出、

それでいてスリリングかつエンターテイニングな面白さにも長けていて、

実に見応えのある内容になっている!

 

もう、お見事というしかない!

 

この、世界に知られた実話を

今、こうして映画化したというのは、

 

世界中に飛び交っている「フェイクニュース」

これは何もトランプだけではない、

事実をねじ曲げて公表したり、報道したり。

どこぞの国々でも日常茶飯事ではないか。

真実が歪められてしまう、

真実が隠されてしまう、

そういう世の中であるからこその、

恐怖。

 

そうした現実に警鐘を鳴らした

スピルバーグの覚悟がそこに見える。

 


 

 

 

夫の死後、家族経営ゆえ、社主となったキャサリン。

最初は自信のなかった彼女が次第に自分の仕事に目覚め、

新聞発行人としてどう判断すべきか、何を優先すべきか、

それを自覚して、変わっていく。

 

クライマックス、

命がけのスクープを公表するか否か、

彼女の言葉1つにかかっているというシーンでの、

彼女(メリル)の決断の表情が素晴らしかった!

 


そしてーーー

 

 

ラストはそのまま、

 

ウォーターゲート事件の幕開けに!

 

 

「大統領の陰謀」をもう1度、観ないといけないですね!


 

 ちなみに、ハンクスが演じた編集主幹のベン・ブラッドリーは、

「大統領の陰謀」で、

あのジェイソン・ロバーズが演じた役柄!

imdbを調べたら、ブックキーパーとして、

ジェーン・アレキサンダーが出演しているので、

これが、キャサリン役ということなのかな。

(これ観たの、はるか彼方の昔なもんで(;^_^A)

 

 

映画を観て、俄然、

実際のキャサリン・グラハムに興味が湧いて、

 

自伝を購入しようと思い立ったが、

アマゾンで、何と中古本が、7000円以上の値段!(@ ̄Д ̄@;)

(しかも、昨日より高くなってるよ〜!(@_@)

 

 

 

とても買えません!

 

映画のヒットで、今、ブームになってるのか。

 

 

ちょっと下火になるまで、

待つしかないわね。

 

 

 

 

ということで、

連休中に、映画館に行ったのは、2回。

(「アイ、トーニャ」観たかったけど、行けなかった><)

 

他にもレンタルした映画、

テレビほかで観た映画、ドラマに関して、

 

近々、アップしたいと思います!

 

 

 

 

 

 


 


最近のインスタなどから。

先日、
同僚と神楽坂散策してきました〜

お天気もサイコーで、楽しい時間を過ごしました!












こちらは、孫のS王子と、有栖川公園にて。




長女のところの与六さんです。




でもって、
これは、ウチの子。





↓ある朝、目が覚めたら、
この体勢でベッドの上にいたくっちゃんとシャネーネ(゜д゜;)
 

 

 

 

まだ、連休が続いていますね。

 

後半は、

映画館とDVD三昧+家の大掃除!(^_^;)