自分で気がついていないけど、
抱え持っていて人生の邪魔をしている
過去の記憶のことを、私はよく
「うんこ」に例えています。
全員ありますよ、うんこ。
「私、うんこしませんから」
そんなわけないから。
「うんこはしていないと思えば
ないんですよ」ああそうですか。
今、前世療法漫画を連載してくださってる
「うんこ」話をしました。
「それって何か特別な意味があるんですか?」
と聞かれたので、私がうんこに賭ける
熱い想いを語った記事をご紹介しました。
すぅさんはさっそく私の「うんこ語り」を
楽しく漫画に描いてくださいました。
いやあ、こうして漫画にしてみると、
私が偏差値74の最高峰の国語力を駆使し、
全身全霊でふざけていることが
よく伝わってきますね。
このような高度なレトリック(表現技術)
のことを象徴表現と申しますが。
先日、うんこよりもっとすごい象徴表現を
見つけてしまいました\(@o@)/
友人の誘いで大好きなお能(能楽)を
久しぶりに観に行きました。
演目は「安達ヶ原」。
一夜の宿を借りた旅の僧が、
女主人の「決して見てはならぬ」という
約束を破って寝室を見たら死体の山、
人を喰らう鬼婆だった、という伝説です。
「見てはならぬ」のこのストーリーは
「鶴の恩返し」や「黄泉の国のイザナミ」
にも同じモチーフがあり、
世界中の民話や神話の中にも見られる
私達人類の「原型」ともいえます。
見ながら「あっ!」と思ったのです。
これってうんこと同じなんじゃないかって。
これは私たちの心に潜む、
一番隠しておきたい、一番触れられたくない、
「闇」の象徴なんじゃないかって。
劇中の、死体の山の描写が凄まじい。
うんこどころじゃない。
「人の死骸は数知らず 軒と等しく積み置きたり
膿血たちまち融滴し 臭穢はみちて膨脹し
膚腑ことごとく爛壊せり」
みなさーん、漢字読めますか?(笑)
読めなくていいと思います。
もう見てるだけで凶々しければオッケー。
(画数が多すぎてよく見えないのでw
フォント大きくしてみました。)
重要なことは、「私達には暗部があり、
それを暴かれることに抵抗がある」
という人類の共通項です。
ホラー映画にありそうな
「みーーたーーなーー!」です。
これが「潜在意識の蓋」って奴ですね?!
そうやって隠し続けて、いつか
旅の坊さんが気づいて祈り伏せるまで、
死体の山は累々と増え続けていくわけです。
あなおそろし。
ただし、ヒプノセラピーで行われることは
すべて役者は「自分」なので、
暴く坊さん役も自分自身です。
誰かから(セラピストとか)脅かされる
ということはありません。
自分自身にとって必要がなければ
先へは進みません。
「誰の心の中にもうんこがある」
というのが今までの私の持論でしたが、
「誰の心の中にも死骸の山がある」
という例えに変えようかな。
そして「鬼」とは、怒り、悲しみ、
負の感情の象徴。
鬼は延々と死骸を生み出し続ける。
前世療法は、一種の「成仏」プロセス
だと思っているんですよ。
…象徴すぎてわかりにくいですね(笑)
お口直しに?お約束の?
パネル写真シリーズ。
一緒に行った友人が、「こんなことするの
貴女しかいない」と呆れながら、
シャッター押してくれました。
日傘も(嫌がる)友人から借りました。
台詞はもちろん「みーーたーーなーー!」です!
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受けたいと思った時が受ける時です
セルフ前世療法の本4月1日発売!
※著書中、荻久保則男監督のお名前が荻窪になっておりました。大変失礼いたしました。お詫びして訂正いたしますm(__)m
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断捨離してシェアハウスに住んでます