・ワクパスによる 「差別政策」加速中

 

 

2021年10月7日(木曜日) 『埼玉新聞』記事より

 

現地新聞によると、官民総出の『人種分断政策』が進行中である。

 

 

参考動画を下敷きに、日本人の「グダグダ性」や「アナログ気質」で、ワクチンパスポートも頓挫すると一度は嗤って見たものの、こんな制度は絶対に作らされてはならないし、新型コロナウイルスの「正体」を科学的に知れば、マスクもワクチンも自粛も必要がないということが一発でわかります。

 

10月に発売の小学館新書で、漫画家の小林よしのり氏と対談された井上正康氏(大阪市立大学名誉教授)は、現代の“専門バカ”を批判され、かの山中伸弥教授(IPS細胞)や児玉龍彦氏(東大名誉教授)が、ご自身の専門分野では素晴らしい研究をされていても、「専門の一歩外に出る」と・・・もはや「そこらの幼稚園児よりも(知識レベルが)酷い」ということを小林氏が喝破された(動画12分10秒以後)

 

 

山中伸弥・児玉龍彦・忽那・尾身の無知とデマ!/小林よしのり・泉美木蘭「オドレら正気か?」 - YouTube

 

そもそもノーベル賞を取ろうが取るまいが、本来科学というものは『権威とは無縁』の学問であり、その論拠が「科学的に正しいのか」、緻密なロジックを貫徹しているかどうかで判断すべきですが・・・、大多数の日本人にとっては「ノーベル賞学者が発言された」という一点のみで、すべてが正当化されるという“権威主義”に陥っているのである。

 

井上氏によると、その背景にあるのは「欧米に対するコンプレックス」であり、“明治以来の悪癖”がずーっと続いているという状況です。

 

同氏は、大学院時代に病理学(解剖学)を経験し、その卒業最後にインド・ペルシャ湾航路の船医を担当、世界の感染症の現状をリアルに体験され、分子レベルから病気のメカニズムや原因を調べる分子病理学の分野を提唱、その研究のため熊本大学で生化学から、有機合成、分子生物学までを網羅し、アメリカへの留学で肝臓病学と栄養学を修得、帰国後は大阪市立大学医学部で分子病態学という新ジャンルを研究するという『オールラウンダー研究者』として、4年ごとに医学の中でも少しずつ違うジャンルの分野をシームレス(複合的)に勉強するという、ご自身の専門分野を問われたとき、井上氏は「(非常に尊大ですが)医学です」と、あらゆる病気を俯瞰的に見れるように、たえず刻苦勉励にはげまれた方でした。

 

 

コロナとワクチンの全貌』 小林よしのり 井上正康 両著 小学館新書 39頁より

 

主に「ワクチン先進国」と謳われたイスラエルや英国の事例を見ても、最終的には「感染者増」へと転じ、イスラエル保健省「フェイザー製のワクチンは感染予防効果が39%に低下した」と発表するという、そもそもが最初期の武漢株をベースに作られたmRNAワクチンは、現在の変異株(デルタ)に対応できず、今後のウイルスについても、ひき続き成す術がないことをデータが示しております。

 

 

-「反省」もせずコロナ禍を終わらせるな-

 

また「イスラエル以上の接種率」を誇る独裁国家シンガポールでは、同様にワクチンによるADE(抗体依存性感染増強)を引き起こしているという指摘があり、先の武漢株ベースで作られたワクチンでは、「良い抗体」である中和抗体の効果が無くなり、同時に「悪い抗体」である感染増強抗体だけが残るという“負の現象”が生み出されてしまった。

 

いずれにせよ、ワクチン開発では日本や欧米よりも遥かにに進んでいる中国が、あえて「遺伝子ワクチン」を作らずに、従来の不活化ワクチン(病原体の細菌やウイルスを殺して感染力を持たないようにしたものを体に入れて免疫を誘導する旧型ワクチン)を採用したことは、mRNAワクチンの危険性をよく理解していているからだと井上氏は述べた。

 

変異を繰り返すウイルスに「無力」なのは、すべてのワクチンに通じることで、従来のインフルエンザ予防接種においても同様です。

 

1987年に「前橋レポート」という調査報告が出ています。群馬県前橋市の開業医の方たちが、学校でインフルエンザワクチンの集団接種をしているが、流行を抑える力はほとんどないのではないかと疑い、比較試験をやってみたところ、接種群と非接種群ではほとんど差がなかったと。それで、厚労省に問題提起し、厚労省も後追いで調査して、1994年に学校での集団接種が中止され、任意接種になりました。

 

『コロナとワクチンの全貌』 小林よしのり 井上正康 両著 小学館新書 41頁より

 

と、井上氏は小林氏との対談で応答され、俗に「ワクチンは重症化を抑える」という主張についても、明確に「詭弁である」と指摘されました。

 

理屈で考えれば、おかしいんですよ。抗体というのは、ウイルスが体に入ってきたときに撃ち落とすミサイルです。細胞性免疫というのは、ウイルスに感染した細胞を殺す殺し屋です。ワクチンはこうした抗体や細胞性免疫を作り出して「感染を防御する」というのが、医学の教科書的な常識です。

 

感染を防御できないというのは、ウイルスの増殖を抑えられないということで、ウイルスを撃ち落としていないし、感染した細胞を殺してもいない。それでどうして重症化を防げるのでしょうか。

 

同 42頁より

 

仮に「重症者が低下した」場合は、それが“ワクチンのおかげ”などではなく、ウイルスが感染力を強めたときに発生する「弱毒化」であることを、井上氏は指摘され、変異や流行の波ごとに弱毒化するのは感染症の基本であると述べました。

 

ちなみに、ワクチン接種で新規感染者が激減したという国も、単に「自然減で減っている期間中にワクチン接種を進めていただけ」という構造で、前提として『初期型武漢株で作られたワクチンは無効』というロジックに立てば、上述の感染者増加データと合わせて、まったく誤謬なく物事を説明できます。

 

 

2021年10月14日号 『週刊文春』記事より

 

しかしながら、ここまで言葉を尽くしたとしても、未だに「陰謀論である」とレッテル貼りするのが昨今の日本社会であり、まことに『反知性主義』であると言わざる得ない。

 

-小林よしのり「自称専門家のペテンを暴く」-

 

当該井上正康氏の著書「トンデモ本」扱いする忽那賢志大阪大学教授の名誉棄損記事を載せた『文藝春秋』は、彼らマスコミが作り出した狂ったコロナ禍で起きた悲劇を、さも頭のおかしな「コロナ陰謀論者」の犯行のようなスピンニュースを飛ばしている。

 

 

『絵が上手くなるディープ思考力とは?』

 

先日もご紹介した『アニメ私塾』の室井康雄氏の見解によると、本来物事というものは「多面的」であり、そのうち『どれか一つが正解ではない』わけで、人間は「極度な不安状態」に陥ると、何かの極論に持っていきがちであると指摘される。

 

無論、ワクチンにマイクロチップが埋め込まれているとか、5Gによって操作されるというのは、にわかに信じがたい都市伝説レベルの話であっても、このコロナ禍において、むやみに政府や世間の言うことを「絶対視」して、それ以外の物事をすべて悪だカルトだ陰謀論だとレッテル貼りする人々に、室井氏はチクリと一撃を加え、私自身も「コロナ以前以後」では、今まで蓄えてきた歴史観の一部を廃棄するところまで至りました。

 

とりわけ、国家主導のユートピア思想(東アジアの平和共存体)も消え去り、共産党政府に対する「過度なバッシング」や「称揚」への不信感が自分の意識の中で芽生えたことは、中国の“裏切り”と呼ぶべきコリア文化の収奪という許しがたい蛮行が、ひとつの思考の転換期だったと思われる。

 

 

 

やはり今の時代に求められるスキル「ひたすら自分の頭で考える」ことだと思う。

 

政府も世間も、私たち一人ひとりを「脅かす存在」です。

 

拙ブログの漫画・イラスト担当の在日コリアン友人も、昨今の新型コロナウイルスを巡る朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による「射殺焼却事件」で、自国に対して“一定の距離を保つこと”を余儀なくされた。

 

それでは、私たちは何を大切にしていかなくてはいけないのかと言うと、動画51分以後に室井氏が語られる「庶民感覚」の概念(小林よしのり氏)であり、長い間に培ってきた『私たちの常識』であること。つまり、マスクひとつとっても、食べた後に油カスや唾で汚れた口元を覆う行動が、如何に「常識外れの振舞い」なのか、また人と人との関わり(東浩紀氏の「身体性」)を否定し、何でもリモート感覚で代替しようとする風潮についても同様でしょう。

 

 

 

ウイルスによる副反応や死者は絶えず隠蔽され、そのほとんどが「情報不足による因果関係不明」と片付ける行政の不誠実さもさることながら、主犯格のマスコミに至っては、がんやら老衰やら事故死だろうが遺体の鼻にかまわず棒を突っ込んで『陽性判定』が出れば、すぐさま「コロナ死」と判定する“デマ拡散機関”であることを証明している。

 

 

『テレ●は映画、フィクションですw クライシスアクターって知ってますか?(アキラボーイズストーリー#67)』

 

 

 

「科学的コロナの正体」 第98回ゴー宣道場1/2 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

 

ちなみにPCR検査の『生みの親』であるキャリー・マリス氏は、生前に「PCR検査をウイルス診断に使ってはならない」と発言され、ちょうどこれはコロナ騒動が起こる前でした。

 

 

ちなみに、上述の記事ではWHO自ら「医師の独断でコロナ判別を行なってよい」とお触れを出し、それに多額の補助金をばら撒くという行動に、もはや『権威の暴走』もここまで来たかとあきれ果てた。

 

 

『自分が良いと思う絵しか描いちゃだめ』

 

長くなりましたが、いよいよ記事本題のテーマに移ります。

 

昨今のコロナ禍で強く意識したことは・・・「他人に振り回される人生」が、もはや「その人の命すら奪われる」という現実を“肌感覚“として認識させられたことでした。動画1時間9分以後でも、「他人の時間に浸食」されて、自らの意思決定や発想さえも奪われることは、今のマスク全体主義ワクチンパスポートの政策にも関わってくる話でしょう。

 

それこそ“自分が良いと思う絵”を追求することは、在日コリアン友人が自らの実感に基づくキャラクターを描いたり、私自身が思うことを文字上に起こしたりする行動にも繋がっていき、すべての人々が持つ『個人としての主権』であると思います。

 

 

<参考資料>

 

・2021年10月7日(木曜日) 『埼玉新聞』記事

 

・『コロナとワクチンの全貌』 小林よしのり 井上正康 両著 小学館新書

 

・2021年10月14日号 『週刊文春』記事

 

・Youtube動画 『山中伸弥・児玉龍彦・忽那・尾身の無知とデマ!/小林よしのり・泉美木蘭「オドレら正気か?」』

 

・同 『絵が上手くなるディープ思考力とは?』

 

・同 『自分が良いと思う絵しか描いちゃだめ』

 

・同 『テレ●は映画、フィクションですw クライシスアクターって知ってますか?(アキラボーイズストーリー#67)』

 

・ニコニコ動画 『「科学的コロナの正体」 第98回ゴー宣道場1/2』

 

 

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