・『コロナ禍』を読み解く 三名の言論人

 

 

 

 

2021年10月8日号 『週刊ポスト』記事より

 

注目の三人が再び「コロナ問題」で集結した。

 

 

現在の小林よしのりβやαチャンネルより以前、オリジナルの小林よしのり氏のYoutubeチャンネルにて放映された『よしりん十番勝負』の第一回討論にて、哲学者の東浩紀氏国際政治学者の三浦瑠麗氏などを呼んで議論がなされたが、Google運営の言論弾圧にて「完全削除」という憂い目にあった。

 

 

 

現状『ニコニコ動画』で閲覧可能ですが、そこで話し合われたことをザックリ説明させて頂くと、現在私たちが生きる「21世紀型社会」というものは、人間の本能や身体性を否定し、ひたすらバーチャルな世界を追い求めて、偽りの『弱者救済』(アイデンティティ政治)を叫び、コロナ禍を期に「特定集団の命だけ」が大切にされる“無菌主義の管理社会”へとまっしぐらという構図だった。

 

 

-小林よしのり「自称専門家のペテンを暴く」-

 

冒頭で小林よしのり氏(漫画家)が呆れていたように、日本人というものはとことん『個の無い人種』であり、むやみやたらと権威主義に陥って、「マスク」一つとっても、“世間”を中心強烈な同調圧力を見せた。

 

 

これは「グローバルダイニング訴訟」の弁護団の一人である倉持麟太郎氏も指摘するところであり、欧米諸国に比べ、日本の“個の弱さ”と相まって、怪物の如く権力を振るう世間の異常性を図解と共に提示していただいた。

 

また昨今の似非リベラルが、今回のコロナ騒動で馬脚をあらわし、むやみやたらと『国権発動』(個人の自由の抑制)を叫んで、PCR検査での徹底隔離だとか、もはやそこに学識だとか常識のカケラも存在しない。

 

結局のところ、そうした『偽善』の正体なるもの大体が“村社会の精神”で片が付く。スウェーデンのように、真なる「立憲精神」でもって、民衆の権利を奪う行動に対しては、徹底したノーを突きつけ、とりわけ日本の場合は、欧米各国のようにデモ活動を行うのでもなく(ひとつの手段として)、「お上の言う事」を頭のテッペンからつま先まで信じ切っている。

 

 

 

逆に、東、三浦両氏が述べた「ロックダウンやワクチンパスポートも不可能」という見解も、日本の『アナログ気質』を鑑みれば一目瞭然だろう。役所の手続きに至っても、未だに煩瑣な「紙媒体」なのだから、きっと多くの方々も納得いただけるでしょうが、逆にそれが「デジタル支配」から私たちの身を守っているとも言えます。

 

 

また「若者を悪者」に仕立てる点においては、先日のフェス大バッシングや、若者の路上飲みについてもそうですが、テレビはあらゆる偏向手段を使て、徹底的に洗脳してくるのだから信じない方が良い。

 

 

『【削除覚悟】『日本終わり』に騙されるぞ!絶対に知って欲しい地上波のヤバ行動7選【都市伝説】』

 

以前の記事でご紹介した動画でも、「若者の犯罪率」が意図的に操作されたことは、是非とも記憶にとどめておきたい。

 

 

『【人類支配講座3】相互監視させよう!』

 

つづけて東氏は、近代以降の権力「相互監視」によって成り立つことを指摘されたが、自称『戦争の反省』が大好きな似非リベラルは、それを単なる方便として振り回し、何ら学問的価値づけを行なわなかったがゆえに、コロナ騒動ではこぞってロックダウン(強権発動)、ゼロコロナ真理教に陥り、学校教育でハンセン病の差別史についても勉強したと思うのですが、もはやどこかにすっ飛んでしまっている。

 

もう二度と彼らが「人権」について語る資格はないだろうし、真の言論人の本質というものは“極限状態”において明らかになるものだ。

 

 

ゆえに、平時で偽善を披露するだけのポンコツたちの居場所はない。

 

さらに話は「人流」へと移る。

 

 

ちなみに、これはツイッター民に暴露され発覚した事案だ。

 

「信じられないことにこのグラフ、7日前の値にRtをかけたものをその日の値として点をとり、結んだだけのお粗末なものです。頑張れば小学生でも作れる。
 これを崇めてそのまま報じたメディアも間抜けだ。」
 

 と、西浦のグラフは頑張れば小学生でも作れる程度の単純な計算式だけで作成されたグラフだった事まで発覚。
 西浦、速攻でツイートブロックの上、遁走。

8割おじさん(予想を外す事にかけては10割おじさん)西浦の狂ったツイート | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

 

かつてロシア皇室を浸食した怪僧ラスプーチンのごとく、身分不相応な権力を振るい、社会を滅茶苦茶に破壊する西浦博氏については、東氏も指摘するように「エクセルで計算できるレベル」の分析(笑)をドヤ顔で提出し、それが政府に認可されるのだから世も末である。


一体全体、これを茶番と呼ばずとして何とすべきか。

 

無論、彼の予言「何度も的中」と嘯く『文藝春秋(週刊文春)』にしても、ワクチン活動家の忽那賢志氏とこびナビ集団を全面的に立て、『井上正康バッシング』を繰り広げていたのだから確信犯である。ちなみに、忽那氏は未だ井上正康医師との公開討論から逃げ続けている。

 

 

 

 

こうした利権にまみれたハゲタカ連中によって、日本経済はボロボロにされ、この先も地獄のような自粛社会が蔓延し、ステイホームで家庭内の暴力や虐待が加速し、数多くの自殺者が死屍累々と積み上がる現状と未来を想像すれば・・・彼らが「極刑に処されるべき」というのは妥当な判断でしょう。

 

今回の新型コロナの騒動で失ったものはあまりにも大きい。

 

蔑ろにされた子どもたちの時間や文化芸術、潰れた老舗の数々など、それらは「二度と戻ってはこない」し、日常に戻ることは『人間が自然に還ること』であり、最後に小林氏が述べたように、人間の力でウイルスをコントロールしようなど、「神に逆らう」ほど無謀で愚かな行為なのです。

 

 

<参考資料>

 

2021年10月8日号 『週刊ポスト』記事

 

・Youtube動画 『【削除覚悟】『日本終わり』に騙されるぞ!絶対に知って欲しい地上波のヤバ行動7選【都市伝説】』

 

・同 『【人類支配講座3】相互監視させよう!』

 

・ゴー宣ネット道場 『8割おじさん(予想を外す事にかけては10割おじさん)西浦の狂ったツイート』記事(2021.9.25) トッキー

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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