・密告・監視・隣組 ほぼ戦中を履行する『週刊文春』

 

 

2021年9月2日号 『週刊文春』記事より

 

この下賤な週刊誌風情の盗撮記事は、愚かな世間に反する人々を次々に「吊し上げ」、己のコロナ脳商売以外に興味の無い腐った鬼畜だ。

 

一件「政治家の息子」という、一種のエリート批判かと思えば、実はそうではなく、この“作られた緊急事態宣言”の中で、「みんなが頑張っているというのに裏切者がいる」という八墓村の精神で、自民・二階幹事長の次男という『題材の良い素材』を利用しているに過ぎない。

 

 

『「民主主義に疲れたあなたへ~個人の行動制限/ロックダウンで私たちは何を得て何を失うのか?」 倉持麟太郎「このクソ素晴らしき世界」#20 presented by#8bitNews​​

 

上述の倉持麟太郎弁護士の動画をご覧いただければ明らかなように、昨今の「コロナ禍」を紐解けば、もともと日本は欧米諸国の社会と比べ、「極めて個が弱く、世間が強い」という、まことにバランスの悪い性質を持っている。

 

それは先の大戦、もっとさかのぼると1920年代初頭に起きた関東大震災における朝鮮人虐殺の狂騒を見てもわかるように、一端これが暴走すれば、そんなおぞましい悪行や非合理な決断とて厭わず、空気の妖怪に支配された鬼の集団ごとく、一種の「破局」まで突き進んでいく傾向を内包している。

 

 

 

まさに「マスクひとつ」とっても、大手新聞調査で8割以上が「周囲の目が気になるからする」という本音を吐露し、いかに世間というものが「強大な権力」を握って、人々を操るボスに君臨しているのか、この日本で暮らしていれば、さまざまな場面で出くわすことになるだろう。

 

 

『【人類支配講座3】相互監視させよう!』

 

 

Youtube配信者の雑栗氏が述べるように、上からのルールとして押し付けるよりも、感染対策を「一種のマナー」として大衆に浸透させれば、これは何倍にも凶悪な同調圧力や、為政者の支配手段としての効率の良さを発揮します。

 

当然、今回の有名政治家の息子(緊急事態宣言破り)という話題も、人々に「マナー違反の無法者」として洗脳するのにちょうどよく、人間らしい生活を送ろうとする者に対して、容赦なく攻撃を浴びせ付ける社会が、果たして健全な空間だと言えるのか。

 

 

こちらの方で在日コリアン友人の「スポーツジムでの体験談(マスク警察との遭遇)」を記述させて頂きましたが、私たちの目の前にいる人々たちが「世間の尖兵」であり、この極限状態においては、一種の戒厳令や戦争中の社会の疑似体験を通じて、普段は一切話かけないのに、世間をタテにイキり出し、マウンティングを取るクズが多いということを多くの人々が自覚しなければ、それは彼ら自身らをも苦しめ続ける宿痾(しゅくあ)となり続けることだろうし、現に100年前の日本社会(関東大震災)と比較して、ほとんど本質的に変わっていないのだから、その深刻さは相当なものである。

 

勿論、私たちはそんな連中はどーでもいいわけで、『土足で世間の顔を踏んづけて生きて行く』ことを、リアルでも実践して、彼らに恥をかかせ、友人を通して『不逞鮮人』で居続ける勇気をもらい、各々が『非国民』『アカ』とレッテル貼りされようが、しれっと無視して己の行動を貫いていけば、この世間至上主義という日本独自の「三角社会」は、音を立てて崩壊していくことでしょう。

 

もちろん、そのためには「数が要る」ことを明記しておきたい。

 

 

同 『週刊文春』記事より

 

「誰の為にロックは鳴る」と銘打った文春の記事、一度“民主主義の基本から学び直せ”と通告しておきたい。

 

「この状況で行ったのか」「緊急事態下やるのは反対」という戯言などつゆ知らず、こんな状況だからこそ意味がある。とりわけ『移動不可能財』という法学的知見を、今回の倉持弁護士の動画で学ぶことになります。こちらはハンセン病患者の事例(48分50秒)も含め、本当に含蓄深い内容です。

 

 

氏は動画46分から同学説について解説しておられるが、これは私たちの生活を営む上で“極めて重要な概念”です。

 

各国の観光地や音楽ライブを例に挙げても、これは絶対に『生に勝るものは無い』わけです。4年くらい前に友人が陽キャ系の方とお話したとき、その人から「ライブの迫力」を伺って、CDでは絶対再現できませんよと、実際行ったことのある方々なら一番よく知る事実だと思います。

 

 

ネット配信や音源、そうしたバーチャル空間のサービスに比べ、あのフジロックに私たちは行ったと、動画で見たとでは、その共有体験の質(レベル)は比べ物にならない(59分50秒)。当然オリンピックもそうで、確かに利権の問題はあれでも、私たちは一方的に「不要不急」と切り捨て、自らの生命を蔑ろにしているのではないかと感じます。

 

 

<参考資料>

 

・2021年9月2日号 『週刊文春』記事

 

・Youtube動画 『「民主主義に疲れたあなたへ~個人の行動制限/ロックダウンで私たちは何を得て何を失うのか?」 倉持麟太郎「このクソ素晴らしき世界」#20 presented by#8bitNews​​

 

・同 『【人類支配講座3】相互監視させよう!』

 

 

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