シリーズ記事

 

‐【追記】現状で、この国に何も期待しとらん(『クズ』で蔓延する日本社会)‐

 

‐渦中のさいたま市長『清水勇人』の対応(朝鮮学校・幼稚部マスク配布除外について)‐

 

‐さいたま市長『本性』をあらわす(朝鮮学校マスク除外「抗議」に眼中なし)‐

 

 

・本件に関しては 『周囲へのリスク』を考えるべきだと学びました


以前、かっちんさんのブログで「清水市長」関連の記事で、2度ほどコメントをさせて頂いたのですが、いずれも「不掲載」という形となりました。

 

一度目は、私も腹が立っていたので、軽率ながら少々過激な文言で、市長によるマスク除外の件を喝破し、大いに落ち度があましたが、二度目はファクトベースの批判的論評をしましたが不承認でした。

 

もちろん「私がそう思ってるだけで」、傍から見ればそうでない可能性もあるかもしれませんし、いずれにせよ、これはブログ主さま自身の「ご配慮」であると思うのです。

 

無論、それ以前のコメントは「すべて公開」させて頂きました。

 

半ば、在日コリアンの『公式ブログ』的立場にある氏の諸記事は、多くの関係者方との「つながり」の中で運営されているわけであって、『あらゆるリスク』を想定した場合、今回のような処置がとられたのかなと、私個人は推察しております。

 

ある種、悲しい気持ちもありますけど、こればかりは人様のブログゆえ、仕方のないことだと割り切ります。

 

これからは、直接コメントはせず、自ブログの責任の範疇でお話させて頂きます。

 

 

・「非有権者」は 市民ではないらしい

 

 

冒頭のリブログ記事(かっちんさん)より、「さいたま市長のウソ」が次々と明るみになる過程で、仮に同じ納税者であろうと、『票にならない存在』については、容赦なく切り捨てる「鬼畜政治」を、日本社会は今もこの先も温存し続けている。

 

 

『市長の部屋 絆をつなぐ さいたま市長 清水勇人』 HPより

 

https://www.city.saitama.jp/006/003/002/001/004/002/p013485.html

 

以前、『れいわ新選組』に関する記述を思い出した。

 

-あなたが目指す社会像は。

 

「誰もが切り捨てられないような社会。今は生産性で人間を測っている。利益を生み出す人間に生きる価値があり、それ以外は『お荷物』という空気がはびこっている。自殺者は毎年2万人超。死にたくなるような、諦めたくなるような世の中をつくったのが政治なら、生きていたい社会に変えるのも政治のはずだ」

 

西日本新聞

『れいわ新選組 山本太郎代表インタビュー 目指すは「切り捨てない社会」「私こそポピュリスト」』記事より

 

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/541226.amp/?__twitter_impression=true

 

 

・『在日コリアンの地方参政権』を実現できなければ 日本は「永遠の後進国」

 

 

『「あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組」発刊記念 ト-クイベント 2019.12.17 大阪市中央区』

 

れいわ新選組

 

https://www.youtube.com/watch?v=oP2-uAaGHFI

 

さらに党首の山本太郎代表(動画0時間1分50秒)は、とある朝鮮学校卒業者の在日コリアンの方のご質問に対し、以下のように答えた。

 

‐れいわ山本代表・在日コリアンの「地方参政権容認」/やすとみ歩先生の『惻隠の情』など‐

 

何より『教育の問題(朝鮮学校・幼稚園無償化除外)』を背景に、子供たちを巻き込んではならぬ「そもそもは大日本帝国の臣民として認められていた人たまで、戦争が終われば『外国人』なので知らない関係ないとした日本政府の対応に対して、すでに三世の方や四世の子どもたちも含め、そういう方々に対して『教育を受けていただく権利』だとか、『地域・地方の政治に関わっていただく権利』(外国人の地方参政権)ことが、国内で認められる状態にならなければ、いつまでも日本は後進国であると、(在日コリアンが)この国に生きる者の『義務』として、納税をしていただいたりとか、この国の中で労働をしていただいたりとか、各地域の『構成するメンバー』としてあり続けてくれたこと」と、おっしゃられました。

 

つづけて、「(日本人自身が)教育において自分自身が『大切な存在』であると、わかってない人たちが非常に多い」ことにも触れ、根本において『すべての人間が自分を好きになること』が、物事を解決するカギであると、後の質問でも触れておられましたが、それが『天賦人権説』(前国家的権利)についてもそうです。

 

どこかの、抽象的な美辞麗句市長(政治屋)とは、比べ物にならないくらい、芯の太い認識を展開され、これぞ『真の政治家』にふさわしいご発言だと私は思います。

 

 

・あたまの痛い話・・・

 

 

”マスク配布の対象外にされた埼玉の朝鮮学校に、日本人が消毒液とマスク持ってきてくれたそうです”

 

記事の本題とは、没交渉な内容ですが、私は毎日三矢さんのブログを拝見して、界隈がどういう言論をご展開されているか、出来るかぎりウォッチし続けています。

 

直接面と向かって話さないがゆえ、話の空気感をつかむことが難しい『匿名ブログ界隈』(一部例外あり)において、「物事の文脈」こそが命であると思います。

 

‐難しい問題です(ウーマン村本さんの広島朝鮮学校訪問話の後日談)‐

 

今回、三矢さんがリブログされた方のブログは、氏もご存知かと思われますが「非常に難しい性質」を持った方です。

 

非当事者がマイノリティ事情を語るという場合は、細心の注意が必要

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12577082070.html

 

線を引くことは、双方のためなのである

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12577225682.html

 

ご自分が一人前の大人になり、常識を身に着けるということのほうが、喫緊の課題です

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12580299157.html

 

「本当に当事者のためになるのかどうか」は、当事者に聞いてみなければわからない

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12581518270.html

 

「当事者」だと誤解されたら、それこそ迷惑がかかるのに

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12581882840.html

 

まず、その方が『当事者(在日コリアン)ではない』こと、次いで『その監修を受けていない』状況で、ブログ執筆を続けられていることについて「安易に同意・拡散してはならない」と、非常に横やりを入れる形で申し訳ないのですが、私(ふーくん)の自戒も含めて、ある物事について、じっくりと考えた上で、これでもかと悩んだ末、ようやく記事化するというプロセスこそが肝要であると考えます。ましてや、それが「社会問題」という、深刻な内容がゆえ、各人が徹底してやらねばいけないことだと思います。

 

例えて言えば、「女性」でもない人が、フェミニズムに関して「無監修」の記事を書いていれば、それは必然的に誤解や齟齬をきたすし、大いなる反感を買うことは必然です。

 

そこに『カジュアルさ』は相応しくない。

 

結果、行き違いの果てに「とんでもない対立」を引き起こして、界隈を殺伐なる空間にさせないためにも、私はこれから界隈の「成り行き」をチェックしていきますが、正直なところ、精神的にも疲れるし、できればこういう案件を生じさせないで頂きたいと願うばかりです。

 

 

・「繋がりのない」ことの 恐ろしさ

 

 

『【宮台真司】字幕あり:新型コロナ一斉休校=高齢者のリスク上昇【青木理】』

 

https://www.youtube.com/watch?v=eWRJRo_Fc6s

 

これは俗に「左右」にまたがった話だ。

 

‐国内メディアが言う『世界』に信用性が持てない自分‐

 

モノリンガルで、匿名でしかイキれない臆病者の「行く果て」は、さらなる閉塞感と自滅の方向へと加速させるだろう。当事者との繋がりがないがゆえ、異様な敵愾心を燃やし、己の「狭すぎる経験」がゆえの、極めて幼稚な「エゴ(自我)」を肥大化させ、他者にレッテル貼りしたり、傷つけたりしようとする、これが宮台氏いわく日本社会の『クズ』の一部を成り立たせているのだと思うが、英語を熟知し、世界を知る人間からすれば、これほど無教養で品性に欠けた話はないであろう。

 

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12335093728.html

 

現に拙ブログは、当事者である在日コリアンの友人と一緒に記事を書いているから、そこでしか分からないことだったり、だからこそ「記事として発表できる」わけで、翻って、こうした物事に対する日本人の『謙虚さの喪失』が起因しているとつくづく思う。

 

英語ブロガーのMichikoさんは、日々世界のニュースを和訳して下さるが、氏も各国大手ニュースサイトや独立系メディアを渉猟され、上述画像の言論フォーラムサイト『Disqus』におけるアメリカ人とのやり取りや、中国人の『当事者の方々』との個人単位でのメールのやり取り含め、それを数年単位に積み重ねた繋がりをつくり、得た知識や経験をもとにブログ記事を執筆されている。

 

こういう「手引き」をすっ飛ばして、何かに同意したり、論じたりすることは、極めて危険であるということです。

 

ゆえに、私が常に『当事者との関係性』の中で、友人の「素材提供」を一緒に記事を制作し、在日コリアンの方のブログに「コメント」「リブログ」をするのも、記事づくりのフィールドワークしかり、これが出来なければ、それについては「言わない」「関わらない」とのことです。

 

 

<参考資料>

 

・かっちんブログ「堅忍不抜」 『さいたま市一転、朝鮮学校にもマスク配布へ 8 (さいたま市長の嘘)』記事

 

https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12582351667.html

 

・西日本新聞 『れいわ新選組 山本太郎代表インタビュー 目指すは「切り捨てない社会」「私こそポピュリスト」』記事

 

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/541226.amp/?__twitter_impression=true

 

・Youtube動画 『「あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組」発刊記念 ト-クイベント 2019.12.17 大阪市中央区』

 

https://www.youtube.com/watch?v=oP2-uAaGHFI

 

・三矢多由子さんのブログ 『”マスク配布の対象外にされた埼玉の朝鮮学校に、日本人が消毒液とマスク持ってきてくれたそうです”』記事


https://ameblo.jp/file9zyo/entry-12582509596.html

 

・Cluttered talk blab blab blab 『非当事者がマイノリティ事情を語るという場合は、細心の注意が必要』記事


https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12577082070.html


・同 『線を引くことは、双方のためなのである』記事


https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12577225682.html


・同 『ご自分が一人前の大人になり、常識を身に着けるということのほうが、喫緊の課題です』記事


https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12580299157.html

 

・同 『「本当に当事者のためになるのかどうか」は、当事者に聞いてみなければわからない』記事


https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12581518270.html

 

・同 『「当事者」だと誤解されたら、それこそ迷惑がかかるのに』記事


https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12581882840.html

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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