『朝露国旗』

 

http://freesozai.jp/itemList.php?category=nation_flag&page=index&type=sozai

 

 

【関係記事】

 

‐画像で振り返る南北首脳会談 その1‐

 

‐画像と文章で振り返る朝米首脳会談 その1‐

 

‐続・画像で振り返る南北首脳会談 その1【ピョンヤンの秋】‐

 

‐2019年 画像で振り返る中朝首脳会談‐

 

‐第二回朝米首脳会談前夜 北朝鮮の『体制保証』と『非核化』について語る‐

 

‐金正恩委員長ベトナム入り 第2回朝米首脳会談直前報道(現地ドンダン駅の様子)‐

 

‐米朝首脳会談を知る前に是非読んでほしいブログ‐

 

‐画像で振り返る2019年朝米首脳会談(2回目) その1‐

 

 

・プーチン大統領の「懸案」を払拭する形で実現した会談


 

すでに有名在日ブロガーかっちんさんの記事にて速報が出ています。

 

立ち止まって考えてみたい「最近の朝鮮半島関係ニュース」

 

既述を含めて、周辺地域でロシアを除いた主要国との会談を重ねていく北朝鮮に、プーチン大統領は当然あせりを感じるわけで、日本のような「自己意思や主権が存在しない国」は省いて、今回ようやく実現しました。

 

 

【報ステ】ロ朝首脳会談 プーチン大統領が会見(19/04/25)  

 

ANNnewsCH

 

https://www.youtube.com/watch?v=7esPULaTa7c

 

 

首脳会談終えプーチン氏「非核化問題で具体的な話」(19/04/25)

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=gxiUCPzAUm8

 

・吠える大本営報道 ジャーナリズムの『ジ』文字もない会社員集団

 

 

2019年(平成31年) 4月25日(木曜日) 『毎日新聞』記事(第1面)より

 

 

同 (第8面)より

 

 

 

‐都合が悪けりゃ「差別」と騒ぐ連中‐

 

‐自分が吹っかけた喧嘩の筋も通せないアメリカ‐

 

‐とうとうウィキペディアで「ロシア信者」扱いされるポール・クレイグ・ロバーツ氏‐

 

‐『良心』だけでは生きていけない世界‐

 

北朝鮮を中心に、非欧米圏でアメリカの傲慢にひれ伏さない彼らを、ひたすら「悪」であるとなじりいびることだけが、日本のマスコミに課せられた『仕事』だ。

 

彼らには「事実」だけを言えばいい、上から指示された『論評』なるものを発表するだけ、人々を間違った方向へ誘導することになる。

 

しかし、彼らは「あったこと」すら報じない。

 

それは、日本や欧米の「自称ジャーナリズム」ごときとは、比べ物にならないくらい、命を懸けて自身の記者活動を貫いてきたアサンジ氏が逮捕された。

 

木曜日のジュリアン・アサンジ逮捕は、法による統治と、自由出版の権利のあらゆる見せかけを骨抜きにする。アサンジ奪取で、エクアドルとイギリスとアメリカ政府が奉じた違法行為は不気味な前兆だ。これは、大企業支配国家と世界支配層エリートの内部機構や、彼らによって行われる虐待や、汚職や、嘘や犯罪、特に戦争犯罪が、大衆から隠蔽される世界の前兆だ。これは権力の乱用を暴く勇気と品位を持った人々が、追い詰められ、捕らえられ、拷問にかけられ、偽裁判を受けさせられ、独房監禁の終身刑を与えられる世界の前兆だ。これは、ニュースが、宣伝や些事や娯楽で置き換えられるオーウェル風ディストピアの前兆だ。アサンジ逮捕は、我々の生活を規定する大企業全体主義の正式な始まりを示しているのではと私は恐れている。

 

マスコミに載らない海外記事 

『ジュリアン・アサンジの殉教』2019年4月23日 (火)より

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-b15286.html

 

アサンジ氏らは、現代世界の「主要言論」を独占してきた、アメリカやイギリスをはじめとする「欧米帝国」に、卓越したコンピュータ知識を武器に、もっとも新しい「ペン」を武器に、それらの強大すぎる集団とは比較にならないほどの、ささやかなチームとして抵抗を試みた唯一の人々だったと思います。

 

私は、大切にされている権利を骨抜きにするため、政府の弁護士連中が、巧妙な司法の恣意的判断で、もっともらしい法的議論を駆使して、大企業支配国家の絶対条件となったことを行っているのだと確信している。こうして、プライバシーがないプライバシー権が成立しているのだ。こうして、大企業に資金供給され、従順な商業マスコミが報じる、大企業に絶対的に支配された「自由な」選挙があるのだ。こうして、企業ロビイストが法律を書く立法過程があり、大企業に年季奉公する政治家がそれを投票して、法律にするのだ。こうして、我々は適法手続きがない、適法手続きの権利を持っているのだ。

 

同より

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-b15286.html

 

こうやってみると、大組織でぬくぬくと「ジャーナリズムごっこ」をしている連中らが、いかに恥ずかしい存在なのかがわかってしまう。

 

彼らは所詮、タイムカードを切ることに必死なだけだ。

 

もともと我々が理解する「民主主義」というものは、やたらと美化されがちだが、こういう矛盾や見せかけであった事実を改めて見せられると、概念の向こう側の「理想論」であったのが具に理解できる。

 

突き詰めれば、それは「強者の権利」に行き着くだろう。

 

ある種の「羈縻(きび)」の中での自由であって、我々に「権利」があると言っても、そうした圧倒的な存在のもとで「ある程度許されている」に過ぎず、もちろん彼らの不正や傲慢を暴くことは、その「核心的利益」を損害することになり、絶対にやってはならない『タブー』なのだ。

 

その代表的な例が、ジュリアン・アサンジ氏の「逮捕」です。

 

トランプ政権は、2010年に、彼がマニングと一緒にウィキリークスが入手したイラクとアフガニスタン戦争の記録を盗もうと企んだという罪でアサンジを裁判にかけようとするだろう。マニングに漏洩された国防総省と国務省の50万の内部文書は、2007年の、子供たちやロイター記者二人を含め、イラク民間人を平然と銃撃するアメリカ・ヘリコプター・パイロットのビデオとともに、アメリカ政府による中東での戦争や外交関係における、偽善や、無差別暴力や、拷問常用や、嘘や、贈収賄や、脅迫のための露骨な戦術の豊富な証拠を提供した。アサンジとウィキリークスは、報道機関の最も重要な役割として、我々が帝国内部構造を見ることを可能にし、そのために彼らは帝国の餌食になったのだ。

 

同より

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-b15286.html

 

かつて英語ブロガーMichikoさんもおっしゃられていたが、オバマ氏は中東で初めて民間人に対する『ドローン虐殺』を考案した人物で、彼を巷でリベラル大統領だと褒めたたえているお花畑な連中にしても、情報を制限され、欧米帝国内で従順に暮らす一臣民に過ぎないことを証明した。

 

 

・「情報」は自分たちで選別しなければならない

 

ジュリアン・アサンジは、献身的な専門家と活動家の小さなチームの「指揮官」だった。私は彼らの何人かと会い大いに感銘を受けた。だがいかに数が少なくとも、このチームは世界を変えたり、少なくとも欧米の大衆に知り、その結果行動する機会を与えたりするのに成功している。

 

ウィキリークス後、ニューヨークやベルリンやロンドンやパリの誰も「我々は知らなかった」と言う権利を持っていない。もし彼らが今知らないなら、それは彼らが日和見主義で、身勝手に知らないことに決めたからなのだ。

 

ジュリアン・アサンジと彼の同志は、欧米が、アフガニスタンの人々や、中東やアフリカやアジアやラテンアメリカのいたる所で新植民地主義と帝国主義で苦しむ人々にしている全てを公表した。

 

ウィキリークスを批判する人々は、アサンジの何を悪く思っているのだろう? 欧米帝国の密告者や工作員が「暴かれた」ことだろうか? 世界が彼らのことを哀れむと予想されることだろうか? 何千万という被害者が忘れられ、欧米諜報機関のメンバーや連中のご機嫌取りが安全で、保護されているよう感じられるためにだろうか?

 

同 『ジュリアン・アサンジの勝利』より

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-bc3a83.html

 

この時点で、我々が情報と接する中で「やらなければならないこと」は、自分たちの力で取って来ることではないでしょうか。

 

英語が出来る人は、世界中の自由な情報が手にいられるわけで、その良し悪しの比較も出来る。無論、最も重要な「アドバンテージ」としては、日本国内の隔絶された大本営報道に影響されないことに尽きる。

 

幸運にも、私はブログ活動を通じて、身近にそのような卓越した能力を持つ方と交流を持つことが出来たので、そうしたスタンスを見習い、自分が出来ることは何かと模索した時に、在日コリアンの友人だとか、彼もまたすごいコネクションを持っているし、朝鮮学校に関する情報も、友人抜きでは語れない。それと合わせて、自分が勉強してきた歴史学の知識を総合して、北東アジアの近代史や戦後史の出来事をまとめ、この複雑な現代世界を理解するための「視座」を、現在も養っている最中です。

 

 

<参考資料>

 

・かっちんブログ 「堅忍不抜」 『金正恩委員長 ロシア訪問の様子 1 (ウラジオストクに到着)』記事

 

https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12456578032.html

 

・Cluttered talk blab blab blab 『立ち止まって考えてみたい「最近の朝鮮半島関係ニュース」』

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12411004861.html

 

・Youtube動画 ANNnewsCH 『【報ステ】ロ朝首脳会談 プーチン大統領が会見(19/04/25)』

 

 https://www.youtube.com/watch?v=7esPULaTa7c

 

・同 『首脳会談終えプーチン氏「非核化問題で具体的な話」(19/04/25)』

 

https://www.youtube.com/watch?v=gxiUCPzAUm8

 

・マスコミに載らない海外記事 『ジュリアン・アサンジの殉教』

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-b15286.html

 

・同 『ジュリアン・アサンジの勝利』

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-bc3a83.html

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

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