今回は、バイオハザード RE:3の体験版である「Raccoon City Demo」を遊んでみた感想を書いていこうと思います。
何故日本PSNストアには存在しないのにプレイできているのかの理由は、ニュージーランド版は時差の関係で日本より早くプレイする事が出来るからです。
※画像をクリックすると、ニュージーランド版のストアページへと飛びます。
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時差の関係などについて書いた記事はこちら。
早速ゲームを起動してみると、やはり今作もマルチランゲージとなっていました。
バイオ7以降からこの仕様となっているのは非常にありがたい。
操作方法はバイオRE2とほぼ同じですが、ステップが追加された代わりに今作ではナイフやグレが素早く使うことが出来ない仕様に、、、
実際に遊んでみるとわかりますが、とっさにグレを投げる事が出来ないのは辛いと思いました。
体験版では、実機プレイ動画と同じカルロスに助けられたジルが怪我を負って地下鉄の列車内にいるミハイルと出会うところから始まります。
最初のムービーで、ミハイルは最初からジルの事を知っていたようです。
流石にジルがネメシスのターゲットになっている事は知らない様子。
実機で見るとムービーは非常に奇麗で、ジルはクールビューティ。
ムービーでは軽く笑ったりもしますが、RE2のクレアよりも表情が自然で違和感がありません。
カルロスは、PS1時代と比べてアジア人顔に見えます。
と言うより俳優の斎藤工にしか見えないw
地下鉄を動かすために手分けしてジルは発電所へと向かいますが、道中ではゾンビとの戦闘。
ステップと緊急回避について書いていくと、ステップは3回まで連続して行う事ができ、段々隙が大きくなっていきます。
そして、緊急回避は私が思っていたよりもシビアではなく、体感では受付時間が攻撃を受ける直前の約0.1秒ほど。
フレームレートなどの観点から比べる対象が違うと思いますが、MHWのフレーム回避よりも緊急回避しやすい印象でした。
緊急回避はナイフでも可能。カウンター攻撃はほとんどの敵を1撃でのけ反らせる事が出来るので、練習しておく事が本編攻略の鍵となります。
また、RE2と違ってナイフの耐久値が無くなった事から、緊急回避を極めればナイフは恐らくコードベロニカ並みか、それ以上に強いかもしれません。
久しぶりに動画を載せてみました。
そして、ゲーム終盤ではネメシスと戦う事が出来ます。
ここで初披露となるゾンビにネメシスの1部を寄生させると言う技。
寄生されたゾンビは、バイオ4のプラーガ寄生体みたいに触手で攻撃してくるので面倒な敵になってしまいます。
ネメシス自体も触手でジルを引き寄せ、逃げてもハイジャンプで目の前に立ちはだかり、容赦なく殴りかかってくる。
逃げてもほぼ全てのエリアまで追ってきます。
緊急回避出来ないと連続で殴られて普通にハメ殺されるので、予想通りRE2のタイラントよりもいやらしさが格段に増しています。
体験版では残念ながらネメシスを倒す事が出来ず、一定数のタメージを与えるとタイラントと同様にその場でひざまづくか、1度どこかに消えてから再び現れます。
本編でもネメシスを追い返せないとしたら相当厄介ですね。
1周のプレイ時間は約20~30分ほどでしたが、RE2やDMC5の体験版と同様にかなり楽しめたゲームでした。
特に、緊急回避は思っていたよりも使いやすい点や重要性、ネメシスとの戦い方が分かったので、本編攻略の参考にしたいと思います。
日本版もプレイしてみて海外版との差についても今後書いていこうと思います。
最後に、NZストアではバイオレジスタンスのゲームクライアントが配信されており、DL出来ますが日本時間の3/27 16時まで遊ぶ事が出来ません。
ストアのページはこちら。
以上で、バイオハザード RE:3 体験版を遊んでみた感想でした。