年中無休の成長期!鈴木あんずです。
最初に!この記事はまだ未完です!🍊ミカン
完全版ではありませんが、文章の変更予定は今のところないので、読んでいただけたら嬉しいです。
では、本編。
先日5月3日 Zepp DiverCityにて
「enogu 6th Anniversary Live #2589日目の奇跡」を開催いたしました!
もうすでに1ヶ月前…!!
会場に足を運んでくださった方、配信でご視聴くださった方、ありがとうございました!!
まずこの記事はライブの感想ブログなので当たり前にネタバレしかありません!!!
もしまだライブを見ていないよって方は…
じゃん。
YouTubeで冒頭無料配信をぜひご覧ください!
(見られるかな…見られなかったらURL貼り直すね)
独立して初めてのワンマンライブ。
そして6年の集大成、ぜひご覧ください!
今回は1公演しかなかったんですけど、いや〜〜〜〜
めちゃくちゃ詰め込んだな…!!
でもさ、こんなに曲やったけど
「えっこれ入らないんだ!??」みたいな曲もいっぱいあったでしょ…?
そうなんだよ。
入らねえ…入らねえよ…。
それだけえのぐの宝物が増えたということで…嬉しいことですね。
独立して初めての周年ライブということで、
最初のブロックでは周年で発表してきた楽曲を中心に、
私たちの活動を支えてくれた楽曲、
そしてこのZepp DiverCityに深い関係がある楽曲で構成されています。
まず、最初のブロックに出てきた周年で発表してきた楽曲なんですが…
1周年「YeLL for Dear」
2周年「Colors」
4周年「Possible」
ですね。
「スタートライン」「奇跡なんかじゃなくたって」も周年ライブで発表した楽曲なんですが、
今回は泣く泣く落として、周年代表として
「Colors」、後半に「星は三度瞬く」を持ってきています。
入らねえ…入らねえのよ…!!!
ちなみに3周年で発表した楽曲
「Armor Break」
「アンプリファー」
「Magic」
は、それぞれのターンのブロックで出てきます。
そして周年ライブで発表してきた曲といえば触れておきたいのがOverture!
今回のOvertureは周年発表曲のメドレーっぽい感じで、めっちゃ好きだった…!
オルゴールのYeLL for Dearから始まって、
Colors、Magic、そしてガラッと雰囲気が変わってPossible(かっこいい)、
扉が開く音からの星は三度瞬く(好)……
三度からバンドさんの生演奏始まるの良すぎんか???
わくわく感がこう、ぐぐぐ〜って上がるようなOvertureだった…!
…というか、多分Overtureはそういうもの。
アッそっか。
私たちの活動を支えてくれた曲たちの代表として
「絵空事」
「Original Color Girls!!!!」
「BRAVER」
「Defiant Deadman Dance」
いや〜〜〜いっぱいあるよ!
支えてくれた楽曲なんて…そんなの全部に決まってるんだよ!!!!!
栞とかフラストレーションガールとか入れたい曲はいっぱいあった…!!!
むずかしいのよ…今回のライブのセトリがいちばん難しかった…。
そしてあの会場と深い関わりがある楽曲。
「常夏パーティータイム」
「鏡花水月」
常夏パーティータイムは、私たち えのぐが初めて3人で出演した
『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』のホットステージで初披露した楽曲です。
そしてそのホットステージの会場が、Zepp DiverCityでした。
私達のことを知っている人はえのぐみさんだけという状況のなか発表したこの曲。
えのぐのタオル曲。
えのぐみさんだけだった景色が、どんどん えのぐを知らない周りの人達に広がっていった光景が今でも忘れられません。
あれはすごく良い思い出。
その年のホットステージもZepp DiverCityで、
2019年に立ったときよりも、少しだけ成長した姿を見せられたんじゃないかなと思います。
何より、アイドルが、TIFが好きだと言っていたハルちゃんと一緒に立てて本当に嬉しかった!
思い出深いこの2曲は絶対やろう!ってみんなで話して最初のブロックに入れさせていただきました。
最初のブロックは初っ端から私たちも飛ばしすぎってくらいエンジン全開で、
みんなにとっても、結構怒涛の展開だったんじゃないかなと思っています。
……どうでしたか?
MCも結構少なめだったし、
曲数も詰め込んだから時間も2時間半くらいあって、みんなも体力勝負だったかもしれない…!
でも正直楽しかったな。私は。
いっぱい歌って踊れるの、嬉しいし楽しいから、バテそうになっても全然楽しかった。
とか、まあそういう話はもっと最後の方にしよう…(長くなるから)
さてさて!次の話題に行きましょう!!!
次は…それぞれの色を見せるブロックだ〜〜〜〜〜!
最初は奈央ちゃんのターン!
奈央ちゃんはこういう場の最初に相応しい、というか…
なんかやっぱり奈央ちゃんのパフォーマンス力っていうのはえのぐ随一で、
奈央ちゃんのその力はライブシーンにおいてめちゃめちゃ重要だなと思っているし、
えのぐのライブの質をグンと上げてくれているのは間違いなく彼女なので、本当に尊敬しています。
まじでライブというか、音楽をすることが大好きなんだなっていうのが伝わってくるよね。
奈央ちゃんの煽りとかって、やっぱりこれまで色々な音楽を聴いて、見てきたからこそ、
ここでこうしたら、こう言ったらアガる!っていうのを分かってて、
リハとかでも「こういう煽りの方が良いと思う」っていつも意見をくれて、
本当にえのぐのライブを支えてくれています。
自己紹介の「歌とダンスは誰にも負けない」って言葉どおりに自分を磨いてるのかっこよすぎるんだよな。
そして、そんな奈央ちゃんのプロデュース楽曲!
「NoReason」
作詞:常楽寺澪
作曲:石黑剛、常楽寺澪
編曲:石黑剛
いやめっっっっちゃくちゃおしゃれじゃないか???
奈央ちゃんは今までのえのぐになかったようなタイプの楽曲をプロデュースしてくれるので、
えのぐの楽曲の幅も、私や環ちゃんの歌の幅もすごい広がります。ありがたや。
奈央ちゃんって日々いろいろな音楽聴いてるし、多分好きなジャンルもめちゃめちゃあると思う。
レッスン前にストレッチするときとか、こういう系の音楽をかけてくれたりする。
(日によって違うけど、最近はこういう系が多いかも)
だから歌い方とか、技術とか、いろんな音楽から吸収しているんだろうなと思います。
そんな私は、前回の奈央ちゃんプロデュース曲のBAD DANCEもそうだけど、
今回のNoReasonも、あんまり聴いてこなかったタイプの楽曲なので
むずかし〜〜〜と思いながらレコーディングしました。
奈央ちゃんが歌い方にもこだわって、
ここはこう歌ってほしい、ってレコーディング前に色々共有してくれてイメージしやすかったですね。
それが上手くできていたかは分かりませんが、歌ってて、改めて奈央ちゃんすげ〜となりました。
ちなみにこの「NoReason」の音源のベースは、バンドメンバーでもある越智さんが弾いてくださっています。
ありがとうございます…!!!豪華…!
続いて、環ちゃんのターン!
環ちゃんは、ものすごく愛情が深くて、
すごく寄り添ってくれるし、
周りの人のことや、えのぐのこととか、たくさん考えてくれているんです。
洞察力がすごい、というか。
あんずもいつも支えられてばかりです。
環ちゃんがいなかったら、あんずはここまで頑張れてないと思う。
本当に私の(あっいや、みんなの)太陽ですね。
環ちゃんのパフォーマンスはいつも全力元気!そんで可愛い。
環ちゃんのMCとか、曲中の言葉は、みんなをノせてどんどんボルテージを上げてくれる魔法の声ですよね。
明るい可愛い声、熱くてかっこいい声、儚げな大人っぽい声…
環ちゃんの歌声の表現力は素晴らしすぎます。
環ちゃんの歌声は、えのぐのアクセントで、
私と奈央ちゃんとは違う色の歌声なので聴いててすぐに見つけられる良い声だよね。
そんな環ちゃんのプロデュース楽曲
「とぶらぶっ!!!」
作詞:MUTEKI DEAD SNAKE
作曲:MUTEKI DEAD SNAKE
編曲:MUTEKI DEAD SNAKE
今回の環ちゃんのプロデュース楽曲も、なんていうか…めちゃくちゃ激しい!!!
前回よりもなんか運動量が一気に増えた気がします。わりとずっと跳んでるから…。
現場によって文化って違うと思うんですけど、跳ぶっていうのもアイドル現場ならでは、なんでしょうか。
前回はコール、今回はジャンプ。
どちらもみんなで一緒に楽しめる楽曲!
とぶらぶっ!!!は特に「飛んで飛んで飛んで」って言ってるんで、
初めて聴いた人でも「あっ跳べばいいんやな」ってなる分かりやすくていい曲よね〜。
これ結構体力持ってかれるんで、膝がつらいって方は無理せずに!!!
そんな方達の代わりに私達が跳びます。
おまかせあれ。ふふん!
ていうか聞いて欲しいんですけど、
MUTEKI DEAD SNAKEさんは、あんずも大好きな とき宣さんにも楽曲を提供していらっしゃる方なんです…!
なんかさ〜!うおお嬉しい嬉しいよね…!
さてさて、最後はあんずのターン!
あんずのターンのソロ曲は「kotonoha」を歌わせていただきました。
えのぐのワンマンでソロ曲を歌うのは初。
私は歌うのは緊張しなかったんですけど(めずらしい!!!)
なにしろ激しい環ちゃんゾーンからのあんずゾーンだったので、それが緊張したかも。
でもワンマンでソロ曲歌いたかったので、夢が叶って嬉しい!
また歌えたらいいな。
そして、あんずのプロデュース楽曲
「またね、って言うよ」
作詞:鶴﨑輝一
作曲:鶴﨑輝一
編曲:鶴﨑輝一
鶴﨑さんは、これまでもえのぐに色々な楽曲を提供してくださったのですが、
だからか、すごい えのぐへの理解度が高くて、今回もドンピシャな歌詞やメロディを作ってくださいました。
本当に大好きな一曲になりました…!ありがとうございます!!
そんな またね、って言うよ のテーマは
「ライブ」だったり「今この瞬間を全力で楽しむ」…ですかね。
正直、このテーマの発端があんまりプラスな気持ちではなくて、
「もしかしたら、これが最後のプロデュース曲になるかもしれない」
もしそうだったとして、私が今いちばん伝えたいことってなんだ…?って考えたときに
「好きなもの」のことが言いたい!
それはやっぱりライブでしょ!!
って いちばんに浮かんだ。
…ので、そういうテーマにしようと決めました。
これが最後かもしれないって言って「またね」なの矛盾してるかな。
いや、でも最後かもしれないから「またね」って言いたいって私は思った。
「またね」には願いが詰まっています。
またライブできますように。
またみんなと会えますように。
もしいつか色褪せてしまっても、またふと思い出したとき色が甦りますように。
時間というのは永遠ではないし、
でもだからこそ、いつだって今が一番輝いているんじゃないかなと思っています。
今しか感じられないこの瞬間を全力で楽しみたい。
私にとって“生きる”っていうのはそういうこと。
ライブはまさに私の、えのぐの生き様を描いてくれる。だから大好き!
(※なんかここらへんにスクショ〜〜〜)
もしも私がいなくなったとしても、曲は残るし、歴史も残る。
そういう欠片をふとした瞬間に思い出してくれたときに、
私はあなたとまた会えるんじゃないかって思います。
………あれ…?
なんかここの空気…重くない…?(自分のせい)
空気の入れ替えをしましょう。がらがら〜
まあほら、なんていうか…
人生って楽しいことばっかりじゃないし、悲しいこと、むかつくこと、嬉しいこともたくさん溢れてて。
そりゃつらいこととか悲しい、むかつく感情とかは少ない方がいいけど、
そういう感情があるから、楽しいこと嬉しいことがあったとき、もっともっと、はっぴー!って思えるのかもしれんよね。
なんだかんだ人生というのは なんとかなったり、ならなかったりするわけですが。
どう転ぶにしても、全力で今できることをしたいよな。
転ぶなら前のめりにって言うじゃん。
…あれ、言うよね?
とにかく私はライブが、ライブの熱が、大好き!!!
「またね」って言葉も特別で大好きなんだ。
この先も、この時間が続く限り何度だって「またね」って言い合おう。
また一緒にライブしような!!!
約束!!!!!
最後に!私達えのぐ3人でプロデュースした楽曲
「僕色インフィニティ」
作詞:常楽寺澪
作曲:サクマリョウ
編曲:サクマリョウ
いやこれ…語ることある???
全てが詰まってますよ、今のえのぐの全てがここに。
そう、えのぐの“今”が詰まってるんです。
これまでのえのぐを含めた“今”を語るには、えのぐのことをよく知っている人にしか書けない…!
だからこその作詞作曲陣…!!!
すぺしゃるこらぼだよ…こんなの…。
素敵な楽曲を本当にありがとうございます…。
なんていうか、本当にえのぐって周りの方たちに恵まれていて、
「えのぐ」を大切にしてくれる方たちで溢れています。
こんなの、幸せすぎることだよね。
私たちはその想いにパフォーマンスで応えていきたい。
よね、って改めて思いました!
僕色インフィニティは、曲構成が今までのえのぐにない構成で、
あんず、環、奈央、それぞれの色を表した音だったり言葉選びだったり…
それぞれ個性があるのに喧嘩してないのすごいよね。
サビではもう…あの、語彙力なくて申し訳ないんだけど、えのぐ〜って感じで本当に好き。
いやちょっと思った以上に語彙力なくて笑う。笑うな!!!
えーっと、なんていうか、
それぞれの個性が混ざり合って、えのぐになる。
これは私たちだったから、できた楽曲…だと思う。
そして、この楽曲には、これまでのえのぐの要素もたくさん入っているので、探してみてくださいね!
これ音源ver.も、インストも本当に良いので、ぜひぜひたくさん聴いてください!
もちろんライブverも見ていただけると幸いでございます。
今のえのぐが詰まった僕色インフィニティ、僕色インフィニティをよろしくお願いします!!!(選挙…?)
さらに。
昨年の夏のワンマンライブ
『大絶響祭 2023 SUMMER -轟々爛々-』のBlu-rayも発売決定!
轟々爛々の予約は6/17(月)19:00から!
こちらもね、お楽しみにです!!
ついでに轟々爛々のブログはこちら。
合わせてどうぞ!!!
そして、もうひとつ!
私達が歩んだ、そしてこれからも歩み続ける道のりを、音楽という形で残すために!
今年、2024年。
3枚目のアルバムをリリースします!!!
こうして私達の軌跡を、宝物をアルバムという形に残せること、心から嬉しいです。
こちらの詳細はまだ先になるかな、と思うので、こちらの情報も楽しみに待っていてください!!